☆おカミさん☆

What one likes,one will do best!
 ~好きこそ物の上手なれ~

新しい居候♪

2013-06-30 | 暮らし
今日から新しい居候がやって来ました

イタリア人のルカ。
19才のヴェネツィア大学の学生です
1年弱、日本語を学んでいて、結構上手デス。
(イタリアの大学は9月が入学式。ただ今、サマーバケーション中

わたくし・・・旅行会社に勤めたことがありながら・・・
実は、海外旅行人気No.1のイタリアに行ったことがありません
フランスに陶芸留学しようとしていた頃に主人と出逢ってしまい(笑)
半年後に結婚しましたので、機を逃してしまいました

でも、いつか・・・子供たちが高校を卒業する頃・・・
一ヵ月くらいフランスに陶芸留学したいなぁ・・・って考えてて、
南仏の農家民宿に住み込んだり・・・大好きなワインを求めてワイナリー巡りしたり・・・
イタリアやスペインに渡ったりしたいなぁ・・・って、小さな夢のひとつです

今日、ルカから聞いたイタリアのコト
イタリア人の人気No.1の旅行先が日本
イタリア人の朝ごはんは「甘いモノ」が欠かせない(エスプレッソ&ブリオッシュ(甘いパン)&朝からケーキやビスケット!!!笑)
日本の核家族と反対で、イタリアは大家族が多い

ルカが、大学で読んでる書物を聞いてビックリ!!!
源氏物語に・・・古今和歌集・新古今和歌集・・・す・すごい・・・笑
・・・わたしなんて・・・高校の古文で一節しか読んだことがない(笑)

そして、仏教に興味があるようで、彼の初めての日本であるにも関わらず、
東京には見向きもせず(笑)、一週間前、関西国際空港に降り立ってから、
一目散に四国のお遍路に出掛けたというルカ(笑)
(ちなみに、ヨーロッパにもクリスチャンのお遍路はあります)

一週間のお遍路→広島の宮島→わが家(2週間滞在予定)→京都→帰国・・・という、
19才の青年にしては、なんともディープな日本を味わう彼(笑)

今日から日本語と英語での暮らしがまた始まります





・・・おまけ・・・
カモのピーちゃんたちが田んぼデビューしました


ハイジにカウベルを付けました癒しの音デス







ようやく。。。

2013-06-30 | 暮らし
みなさん、コンバンハ
ブログが滞りがちでスミマセン
そんな中でも、毎日のぞいてくださる方々がいらっしゃるようで、
本当に有難い限りです

先日のまとまった雨でも水が足りなかったわが家の田んぼ。
ようやく数日前に田植えが出来ました

今年最後の田植えは、家族田植え


最初はやる気なかった娘たちも、

「あらら???田植えが出来なかったら、あーちゃんときーちゃんが大好きな
おむすびのおやつが食べられんくなるけど・・・大丈夫~???笑」

・・・と言うと、「こりゃぁ、大変だ」と
いそいそと田んぼに入ってくる娘たち・・・笑

うちの娘たち、小学校と保育園から帰ってくるやいなや、
「お腹すいたぁぁぁぁーーーー!!!」
と言って、ほとんど毎日おむすびをガッツリ食べます。
多い時では3~4個
そして、夜ご飯も普通に食べるんですよ
大人のわたしもビックリです(笑)

でもね・・・このおむすびがホントにイチバンおいしいのですよ
緑米や香り米をブレンドした、わが家のお米と、主人の手塩にかけたお塩。
最高のおご馳走デス
死ぬ前に何が食べたいですか?・・・と聞かれると、わたしは迷いなく
わが家のおむすび・・・と答えると思います



今年最後の田植えが終わって。。。
ご褒美のこの景色







生きてますよ~♪笑

2013-06-23 | 暮らし
気づけば・・・あれよあれよと歳月は過ぎ・・・(←大げさ?笑)

ブログの更新が滞ってしまいました
(こんなに長いコト←2週間も!滞ったのは、ブログ開始以来初めてかも
そんな中でも、毎日たくさんの方にご訪問いただいて・・・
本当に有難いです

「忙しいだろうけど、体に気をつけてね」・・・とたくさんの方にお声掛けいただきました
ご心配おかけしてスミマセン
おかげさまで、元気にしております

子供の保育園の送迎途中のお寺さんに掲げられてる今月のお言葉
「生かされて ありがたし 死にゆくも ありがたし」
・・・が、頭と心の中でリフレインして、
なんだかすごく深い言葉だなぁ・・・
と思う今日この頃デス

ブログに書きたいコト、山のようですが、
ボチボチUPしていきます




娘アマンが・・・
「レオに聴かせてあげるの
・・・とわたしの創作小屋から取り出してきたものは・・・



オルゴール(笑)

レオは相変わらずわが家でイチバンやさしい子デス









大切にいただきます。

2013-06-08 | 保存食

主人が、小倉にあるわたしの実家から、たくさん梅をもいできてくれました

梅の花が大好きだった亡き父。
父から頼まれて作った小さな骨壷にも、梅の花を描きました。

父が死んで10年近く経ちますが、
今なお梅は実っています

大きくて香り高くて、それはそれは見事な梅です

梅を見た瞬間、「うわぁーーーー」ってなりました。

梅酒。
梅シロップ。
梅の水塩漬け。。。

大切にこしらえ 大切にいただくね







めぐカルのお野菜♪

2013-06-08 | team MUKATUKU


めぐりカルチャー。
略して「めぐカル」(笑)

「炭素循環農法」という自然栽培で作った、わが家の空豆。

最近の農業は化学的で、右脳派なわたしはさっぱりついていけませんが、
主人やめぐりカルチャーの仲間たちは、日々、美味しいお野菜を作るために
一生懸命お野菜と向き合っています

種をまく時。
心を込めて蒔かないと、見事に芽が出てきてくれません。
きっと、植物は、人間の心をお見通しです。
水やりも、いい加減な気持ちでやってると、
やっぱり芽は出てきてくれません。

子供が立派に大人に育つのも「奇跡」ですが、
お野菜が実るのもある意味「奇跡」のように感じます

横道にそれました

この空豆の美味しいことと言ったら!!!

豆好きなわたし。
豆を語るとアツイです(笑)

空豆って、ちょっと豆臭さがありますよね?

でも、こちらの空豆。
シンプルに塩茹ででいただいたのですが、
感激しちゃうくらい美味しい
ぜんぜん豆臭さがなく、茹でたてはホクホクで
まるでジャガイモのよう

めぐカルのお野菜たち。
夏にはお目見えしそうですよ~



●めぐりカルチャーブログ●
http://megriculture.hatenablog.com/







せっせと。。。

2013-06-08 | 保存食


無農薬のレモンを沢山いただいたので。。。

わが家の産みたて卵&洗双糖で、
レモンカード(レモンバタージャム)のできあがり

濃厚で美味しいのが出来ました
無農薬レモンがたくさんあれば、オカミールで販売したいです


わっか屋のまいちゃんに先日いただいた「ビワの種ハチミツ」も、
作ってみましたよ~


フェンネルのハチミツを使用。

最近たくさんビワをいただくので、
今度はびわの種のお酒を作ります
杏仁豆腐の香りと味がするお酒デス







『田植え はじめます』

2013-06-07 | 暮らし
『かき氷 はじめます』・・・みたいなタイトルになりました(笑)

-------------- みなさん、お元気ですか? -----------

ブログを更新してないにも関わらず、連日たくさんの方のご訪問に
心より感謝しております
書きたいことはたくさんたくさんあったのですが、連日の慌しさで、
気づくと・・・1週間経っておりました

今週から田植えをはじめました。
今年は戦後初めての少雨量らしく、田んぼになかなか水がたまらず、
どこの農家さんも田植えがなかなかはかどっていません

雨が降った日は、思わず「バンザーーーイ!!!」って叫びました(笑)
雨が降らないと作物は育たない・・・当たり前のコトですが、雨はホントに大切です


長女アマンの小学校でも3世代交流の田植えイベント。
人がたくさんいるから、植えるとこないかなぁ・・・と思ったのも束の間。
子供たちに教えながらガッツリ田植えを
楽しかったデス

そして・・・

翌日からわが家の田植えもスタート
10年間、機械を使わずすべての工程を手作業でやってきましたが、
今年から中古で譲り受けた手押しの田植え機が登場

『わが家にも文明がやってきたーーーー!!!』

そんな感じでした(笑)

機械って・・・百人力ですね。
1日かかりそうな面積を、たったの30分で終えるのですから・・・

10年間、身をもって大変なオモイをしてお米を作ってきたのは、
「当たり前」のことに感謝のキモチを持てるように
体に覚えこますため。

わたしたちはこの10年間。
最初の2年くらいは、開拓民のような暮らし。
全身泥だらけになりながら、土地を整地し、開墾し・・・の毎日。
ボロボロの古民家のひと部屋ずつ出来上がれば、主人と二人でバンザイし・・・
使い過ぎると枯れてしまう井戸水→水道水をひけた時もバンザイ。
8年くらい、「ここは外?」と思うくらい冷え込む台所に立ち続けた経験も・・・

ぜんぶぜんぶ、家や土地、自然や人への感謝のキモチに変わります

何でもカンタンに便利に手に入るこの時代。
でも、すべてのことは「当たり前」のことではありません。

いろんな目に見えるもの・見えないものの おかげさま


 ←今年から面積が増え、海を見下ろすこんな見晴らしのよい場所での田植え。しあわせ~

主人が機械で植え・・・わたしは手植えで補植を。
長女を身ごもった頃から体が弱くなったわたしは、
健康で、こうして土と共に働けることが有難く、
感謝のオモイが溢れる一日でした