☆おカミさん☆

What one likes,one will do best!
 ~好きこそ物の上手なれ~

主人のオモイ。

2013-02-28 | お塩のこと


「海はみんなのお母さん」

わたしたちはなぜ、塩を食べないと生きていけないのでしょうか?

こんな疑問を抱いたことはありませんか?

体液や血液の元になるためとか、血圧調整のためとか色々な理由があるのですが、
もっと根本的に考えると、『全ての生命は海で生まれたからだ』と気付きます。

わたしたち人間は、海の中で長い年月をかけて進化して、
海の中で体の器官や機能を作り、やがて、
太古の海水を真似て体液や血液を体の中に作ることで、
陸上で暮らすことができるようになりました。

日々の生活で失われていくミネラルを、元の海と同じ状態に戻すために、
毎日、太古の海水と同じ組成の「塩」を食べないといけません。

わたしたちの体は、「塩というへその緒」で、今も「お母さんである海」と繋がっているのです。

だからこそ、いつまでも海をきれいなまま残し、未来に引き継いでいかなければいけないのです。

現代の暮らしは、ついつい海とのつながりを忘れてしまいがちですが
陸上(暮らし)で出してしまったものはすべて最後は海に流れていきます。
それらは必ず「塩」や「海産物」によって自分に返ってきます。

ぜひこのしくみを理解して、日々の暮らしを送っていただけることを
僕は願ってやみません。




●百姓庵のHP●
http://hyakusho-an.com/








ニワトリの卵。

2013-02-28 | 暮らし


わが家のニワトリ
先日唯一のオスが死んでしまい、女所帯。
それでも毎日元気よく庭をかけまわり、
毎日それぞれがタマゴを産みます

いつもお客さんが「こんなに人懐っこいニワトリは初めて見ました」というくらい、
ホントにわが家のニワトリたちは、人懐っこ過ぎる(笑)

元居候で現在油谷島在住のフジポンが
「外敵が来ればレオ(わが家の犬)が吠えて、鳥たちに知らせ、
ニワトリとカモたちがいつも集団であっちうろうろ、こっちうろうろしている
共存共栄の光景になんとも癒される」と。。。うん、確かに



そんな元気で人懐っこいニワトリたちの産んだ卵。
黄身がびっくりするくらい重たくて、割ると「ボトッ。。。」と音がします
元気なニワトリからは、やっぱり元気なタマゴが出てきます


『いただきます』は、いろんな「いのち」をいただいておかげで生かされます、ありがとう・・・の意味。
『ごちそうさま』は、作物を育てた人、狩猟をしてさばいた人、お料理をしてくれた人に、ありがとう・・・の意味。





大好きなブログ『くつろぐ』のみきさんが、
とっても面白いことをしてくれてました(笑)

先日のブログに載せた、わたしが撮ったわが家のお野菜たちの写真が。。。


          ↓↓↓

こんなことに。。。笑


わたしも勝手に画像を逆輸入させていただきましたよ、みきさん

今日もいい一日でした。
めでたし めでたし。



●くつろぐ●
http://kimamacafe.jugem.jp/

とってもお茶目で感性の高いみきさんのブログに
わたしはいつも癒されてます

山口の女性は、ホントに多才でオモシロイ!!!


二人三脚の日★

2013-02-26 | 家族のこと
2/23(二人三脚の日)で結婚して10年目となりました

『スゥィート10ダイアモンド』なんていうのは、
10年目のことなのか・・・それとも10周年のことなのか・・・
まぁ、ダイアモンドなんて、わが家には疎遠なお話ですが(笑)

主人からもらった最初のプレゼントは「白い長靴」でしたから
でもその長靴をもらった時は、とってもうれしかったんですよねぇ。。。
「一緒に農作業していこう」って認められたみたいで。





10年前のの8月4日(日)。
「タコを手づかみで獲る変わった人がいる」
その言葉に釘付けになったわたしが、初めて油谷島に足を踏み入れた日。

それがきっかけで、出逢いから半年後に結婚→田舎暮らし→民宿経営→父の死→母の闘病→2児の子育て→製塩業・・・
10年前、普通のOL生活をしていたわたしには、まさに怒涛の10年間でした。

独身当時は、毎日朝早くから夜遅くまで、小倉の大手旅行会社で
がむしゃらに働いていたわたし。
売上も全国一位になったこともあったり、お客様とのやり取りもとても楽しく、
やりがいを感じていた反面、自分のキャパを越えるオーバーワークのために、
動悸が止まらない毎日。。。
とうとう心身症と宣告されてしまいました。

そんな時期に、油谷島に来ることになったのは、今となっては
運命だったんだなぁ・・・と感じます。
初めて来た8月4日は、自分が育ってきた環境とは間逆の時間と空間を
体感し、まさに頭をガ~ンと殴られたようなカルチャーショックを経験。
「こんな場所が世の中にあったのか・・・」と心から思ったものです。
ここを訪れた翌日はいつもの様に、週で一番忙しい月曜日の朝。
「わたし何をやっているんだろう・・・」
何のために働いているのか、何のために生きてるのか、
その日が一番、自分の人生のことを考えたんじゃないかと思います。

元々、田舎暮らしには全く興味がなく、むしろその当時は、
ピカソが陶芸を勉強したとされる南フランスのヴァロリスという所に、
陶芸の勉強に一年くらい行こうと準備をしていた時期。
フランスモード満々なわたしにとって、それを上回るほど心に響いた
主人と油谷島との出会い。
主人はたまたま同い年。
今まで出会ったことのないタイプの人でした。
とにかくエネルギッシュで、地に足着いて、何より目がきれい。
口先ばかりの人を何万と見てきた中で、主人との出会いもまた、
カルチャーショックでした。
その日を境に主人とメールでやり取りする毎日。
いつしか魅かれ合い結婚。

いいところも悪いところも、わたしたちはそっくりです。
この先も時には向かい合いながら、二人で同じ方向を見て、
これからの人生の道を共に歩んでいきたい。

人生のターニングポイントは、思いもよらぬところから始まるものですね!
みなさんの人生の転機はいつですか?






元居候→映画監督。

2013-02-22 | 家族のこと


元居候のトージョーくんが、ドキュメンタリー映画を創っています

『祝福(いのり)の海』

きっといい映画になると思います
応援してあげてくださいね





「いのちはどこから来て、どこに行くのだろう」
「この地球の上で平和に生きるにはどうすればいいのか」

そんな問いを持っていた僕は2009年、山口県の長門市で塩作りをしている「百姓庵」の井上さんに出会った。
「海は全ての生物(いのち)のお母さん」
「生物は自分の体内に海をつくることで陸に上がってきた。母なる海と僕たちをつなぐへその緒の役割をしているのが塩なんだ」
海に生きる井上さんの言葉には実感がこもっていた。

同時期に出会ったのが、対岸に原発計画がある「祝島」の人たちだ。
海や山の恵みで生きてきた島民は「海は売ってない!」と体を張って、それこそ命をかけて原発予定地で抵抗していた。
そこには、祝島の人たちと共に海を守ろうとする冒険家でカヤックガイドの原さんや全国から集まった多くの人たちの姿もあった。

祝島や予定地から映像の発信を続けて1年半が経った頃、埋め立て工事が強行されようとしていた矢先に、東日本大震災と福島原発の事故は起きた。
いてもたってもいられず福島に赴くと、放射能に汚染された海を前にして「身を切られた想い・・・」と語る漁師さんがいた。

祝島の「海」と福島の「海」。
そして自分たちの中にある「海」。
本来つながっているはずのこれらの「海」を、命のつながりを、この映画で描きたい。
それは僕たちが忘れてしまった大切なものを呼び起こす旅に他ならないと思っています。
皆さんに応援して頂けると、これ程うれしいことはありません。

東条 雅之



『スナメリチャンネル』
http://sunamerichannel.jimdo.com/







世界一のコーヒー?

2013-02-21 | オススメのもの


世界一高価なコーヒーをいただきました

『ルアックコーヒー』

ジャコウネコの糞の中からとれたコーヒー豆・・・と聞き、
おそるおそる・・・でもなく、
小さい頃から好奇心旺盛なわたくしは、
むしろ率先していただきました!笑

ほどよい酸味とコク。
いつまでも口の中で広がる薫り。

きっと一生に一度くらいしか飲めないでしょうね。

おいしくいただきました
(けんちゃん、ありがとう



●ルアックコーヒーとは・・・●
(ウィキペディアより)

インドネシアのコーヒー農園ではロブスタ種のコーヒーの木が栽培されており、
その熟した果実は、しばしば野生のマレージャコウネコに餌として狙われている。
しかし、果肉は栄養源となるが、種子にあたるコーヒー豆は消化されずにそのまま排泄されるので、
現地の農民はその糞を探して、中からコーヒー豆を取り出し、
きれいに洗浄し、よく乾燥させた後、高温で焙煎する。
ちなみにフィリピンではさまざまな種類のコーヒーの木が栽培されており、
結果的に数種類のコーヒー豆が自然にブレンドされると伝えられる。

ルアックコーヒーは、独特の複雑な香味を持つと言われており、
煎り過ぎて香りが飛ばないように、浅煎りで飲むのがよいとされる。
一説によると、ジャコウネコ腸内の消化酵素の働きや腸内細菌による発酵によって、
コーヒーに独特の香味が加わるという。

希少価値があるため、極めて高額で取引される。











*** team MUKATUKU ***

2013-02-19 | team MUKATUKU


突然ですが。。。(笑)
わたしたち、team MUKATUKU(←向津具(むかつく)半島に由来。笑)のメンバーが、
NHKに出ます

3/15(金)19:30~20:43
NHK『里山資本主義』


シリーズ最終回に、光栄にも出演させていただくことになりました

中国地方限定の番組です
よかったらご覧下さいね



わたしたちが育てる有機野菜
加工品(ジャム・ペースト・お漬物など)
パン・菓子
コンフィチュール・はちみつ
手仕事のもの(陶器・木工・草木染など)

いろんなモノを『Megri Culture(メグリカルチャー)』というブランド名で
今年から販売していく予定です

少しずつ始動します
どうぞよろしくお願いいたします



●『~環~Megri Culture』ブログ●
http://ameblo.jp/meguriculture/theme-10066250550.html







癒しの時間♪

2013-02-19 | 自然
毎月一度の癒しの時間、ハーブ教室

今回は、ローズマリーの抽出液&ワセリンで
キレイなうぐいす色のハンドクリームを作りましたョ


そして、オレガノリンス。
オレガノを煮出したもの。


こちらのハーブ教室は、笑いヨガあり、瞑想あり、ハーブ摘み取り散歩あり、
ハーブのモノづくりあり、美味しいティータイムあり・・・で
五感をフル稼働して楽しめる、最高のお教室なんです
仲良しメンバー4人の癒し&エネルギー充電日
これがあるから、一ヵ月ガンバレるんですよねぇ。。。


毎月先生の手づくりハーブ菓子&いろんなブレンドのハーブティも

こんなに盛りだくさんの内容なのに、受講料がなんと1500円
先生、こんなお値段でいいんですか???って毎回思います。

習い事・・・というほど堅苦しくなく、気軽に参加できるのも魅力のお教室
4月からは第4土曜日の開催です。
※要 事前予約

●リフレッシュパーク豊浦●
〒759-6301 山口県下関市豊浦町川棚2035番地9
TEL/FAX:083-772-4000 / 営業時間:午前8時30分~午後5時
Email :refreshpark-toyoura@estate.ocn.ne.jp

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お教室後のランチもお楽しみのひとつ
わたしたち御用達のお店はコチラ↓

●Caffe Ciocco(カフェ・チョコ)●
山口県下関市豊浦町川棚5672-5(瓦そばの「たかせ」近く)
Tel.083-772-1174
http://www.caffe-ciocco.com/
営業時間 .open 11:00
close 22:00(OS 21:00)
定休日.毎週水曜日・第一第三木曜日

いつもランチ時になると駐車場があっという間にいっぱいに。。。
コチラのお店のパスタが絶品デス








大好き♪チョコ♪

2013-02-19 | おやつ


バレンタインデー。
どうして女子→男子なんだろう・・・って
無類のチョコ好きなわたしにとっては
いつもちょっぴり不満な日でした(笑)

でも最近は、いい言葉が出てきましたねぇ
友チョコ女子チョコ・・・いい響き
(わたしたちの時代は「義理チョコ」でしたよね
女子も、自分で自分へのご褒美にチョコを買い求める時代なんですねぇ。。。(←分かる分かる!笑)

わたしにもいろんなお友達からいただきました
 わっか屋のまいちゃんよりフェアトレードチョコの詰め合わせと、すごく欲しかったハイジの切手

 まりちゃんより生チョコを家族分

 しょうこちゃんより里芋トリュフ&燻製タマゴ(笑)

 くみちゃんよりドラ焼き&手編みのルームシューズ

どれもとっても美味しくて・・・何よりキモチがうれしくて・・・
ホワイトデー待っててね










倉本聰さんと。。。

2013-02-13 | イベント
結婚以前、独身の頃は、劇団四季の「四季の会」の会員で、
劇団四季の作品はほとんど観ていたり、
ロンドンで本場のミュージカルを観たり、
歌舞伎座に歌舞伎を観に行ったり、
毎週のように亡き父と美術館通いをしたり・・・

そんなわたしと、そういうものに全く興味を示さない主人。

お付き合いして結婚するまでの半年間、いつもデートはここ百姓庵での野菜の種まき(笑)
それはそれで楽しかったんですけどね


そんな主人が「倉本聰さんの演劇」ともなると、話は別のようで、
結婚10年目にして、初めて主人と観劇してきました

主人もわたしも、倉本さんの哲学が大好きなのです







『明日、悲別で』



以下、倉本さんの、この演劇に対するオモイを抜粋。
断片的に抜粋してますが、どれも心から共感するお言葉ばかり。
ぜひみなさんに読んで感じていただきたいです




これまで戦後の日本社会は、石炭から石油へ、原子力へと、依存するエネルギーを変えながら、豊かさを求め続けてきました。その繁栄を支えながら、「悲別」(←この度の演劇の舞台)は国の政策に翻弄され、生活を潰されていきます。

役者自身が体をフルに使う、竪抗の車輪が回るのも糸でやるなど、機械は使わないですべてを徹底してアナログでやる舞台です。スローモーションなどは、実際は大変な訓練と力を必要とします。なかなかあのような動きは出来ないですよ。映像ではオプティカルにやるのですが、全部、人間の力でやってしまう、これは「人間力」の舞台です。

結びつきというより、念頭にあったのはエネルギーの問題です。「希望」とは何か。石油でも、石炭でも、原子力でもなく、人間の体が本来持っているエネルギー、この決定的な意味を考えたかったですね。
今の社会は、この「人間のエネルギー」を使わないで、サボることを便利と言っているわけでしょう。2メートル歩いてテレビをつければいいのに、動くことをきらって、リモコンでやる。結局、この便利さ、そこから生まれる需要が、原子力発電の必要にまで行き着くわけです。このことが問われなければなりません。人間のもっている本来のエネルギーを解き放つことと関わってくることです。







映像文化の全盛と裏腹に、人間の想像力は貧困になってきている。聴覚、嗅覚、味覚、触覚などが十分に働いてはじめて、自然や社会や人間をちゃんと見ることができますし、直感力や判断力、そして想像力も豊かになりますからね。




存在しているものはすべて矛盾に満ち満ちている。このことを子どもに教えることが大切で、毒やばい菌の要素を除いて、清潔にしないといけませんというのは、かえって不健康だということと同じですね。




現代の子供たちの生活の中には、労働がない。

労働という話が出ましたが、土を知らない、自然を知らない、古来の日本人の生き方を知らない。最近は農協の職員も農業をやったことがないし、くわや鎌を扱ったことがないのでしょう。
少年少女時代の体験は大切なのに、知識尊重、体験軽視の教育システムのなかで、日本からトムソーヤがいなくなりました。結果がすべて、という現代の教育のなかで、過程の中で、知恵を鍛える教育は是非とも必要です。



便利と効率の追求で、人間がおかしくなってきていますね。

電気がないなら、それに即した生活をすればよいわけで、そういうたくましさですね。暑くなったら、打ち水をする、すだれをかける。古来の人間生活の知恵に思いをこらす。これまでの思想を考えてみる。原始的な人間の力から、すべてを見直すことが求められていると思いますね。









演劇の暗幕が下り、じわじわじわ・・・と感動が押し寄せてくる。
本当に素晴らしい舞台でした
拍手がずっと鳴り止みませんでした。
スタンディングオベーション派(笑)のわたくしも、
その場(イス)からしばらく動けなかったです。
ホントに素晴らしかった

劇場を出て、倉本さんを発見!!!
握手をしていただきたかったのですが、
サインを求めたおばちゃまたちが沢山だったので、
そのまま帰路に着いたのです。。。

・・・が、駐車場が大混雑していて、
油谷のお母さんがひとこと。
「かみちゃん、お塩渡してきたら?」

いらっしゃらないかもしれませんでしたが、
雨がふりしきる中、小走りで戻ってみましたら・・・

いらっしゃった

もうサインを求めたおばちゃまの人だかりはなく、
支配人らしい男性と倉本さんがお話されている様子。
終ったのを見届けて、
「素晴らしい演劇でした」(←感動冷めやらず・・・で、この一言を言うので精一杯
「長門の海のお水で主人が作ったお塩です、よかったらどうぞ」

御年78才の倉本さんは、
とても穏やかでやさしい笑顔で、
「それはなによりのものを ありがとう」と。

束の間でしたが、ウソのように1対1の時間。

かつて、OLの時、これまた同じシチュエーションがあったんです。
細川元首相が政界を引退されて、陶芸と書の個展をされていた時。
このときも偶然、細川さんと1対1になり、
その時は数十分と長いこと、陶芸のお話などをさせていただきました。
身分は違えど共通点が多く、とても盛り上がったんです。
いつか、湯河原(神奈川県)の自分のアトリエにもいらっしゃいと、
直筆の達筆なお名刺をいただきました。。。


倉本さんの記事をもうひとつ抜粋。
「僕は今、「森の長城プロジェクト」というのを、細川護煕さん(元首相)、宮脇昭さん(自然保護活動家)たちと始めたのですが、瓦礫を引き取るところがないなら、土と一緒にうめちゃえ、そこに土塁を築く、そして、海岸だからそこに松という考えはやめよう、松は根が浅くてダメなのですね。地元にある直根性のもので深く根のはる木にして、がれきの間に空洞がありますね。そこには酸素があるわけだし、鉄のさびも栄養になるかもしれない。そうしたものを活用してしっかりした森を作って、それを岩手から福島まで300キロに渡って高さ30メートルの防潮堤を作るというプランを今始めています。」


倉本さんも細川さんも、人として、本当に大切なことが分かっていらっしゃる方々。
自然に対するオモイが溢れている方々。
そしてそれを体現されている方々。
こういう言い方は失礼かもしれませんが、本当の「賢人」ですね。

そんな方々と一瞬でもお逢いできたこと。
一生心に刻んで生きていきたいです。


倉本さんの手はフカフカにやわらかくて温かくて・・・
やさしさと強さをその手から感じました
















『細切れ時間』

2013-02-11 | おやつ


最近、まとまった時間はなかなか作れませんが、
細切れ時間を作るのは、だいぶ上手になってきました

細切れ時間には、大抵おやつを作ったり、保存食を作ったり

よく作るラスク。
バケットが固くなりだしたらラスクにするのがイチバン
今日はレモンカード&抹茶くるみバター味。

田舎ではよくいただきものをすることが多いので、
こういうおやつや保存食は、「お裾分け」でお返しすることが出来るのです

「お裾分け」の文化は、田舎ならではのいいところ