☆おカミさん☆

What one likes,one will do best!
 ~好きこそ物の上手なれ~

流行のモノ

2011-01-31 | Weblog
「生カステラっていうのが流行ってるらしいよ」
主人に聞いたのは数か月前のこと。
やっと食べる機会があり、食べてみると。。。
ん・・・濃厚なハチミツが中からトロリ

自分でも作れるかも

・・・と言う訳で、半熟カステラに初トライ

卵・黒糖・ハチミツ・小麦粉・・・と材料はいたってシンプル。
今回使ったハチミツはフェンネルのハチミツわたし好みの濃厚な味です
シンプルな材料なだけに、とにかく混ぜる混ぜる混ぜる。。。
お菓子作りのコツは「これでもか~っ」て言うくらい混ぜることですネ

われながら初めてにしてはなかなかの出来だったのに、
辛口評論家の主人は一言。
「これじゃあ、お客さんには出せんな」
「・・・・・。」
(お客さんに出すために作ったんじゃな~いっ)←心の声

こうやってハードルの高い辛口評論家の元で7年間、料理の腕が鍛われたわたくしです(笑)
居候ショウタくんと子供たちは「美味しい美味しい」とお皿までなめる勢いで食べてくれました



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海の幸バンザイ!!!

2011-01-28 | Weblog


この時期、ほぼ毎年のように知り合いの方から分けていただく牡蠣。
地元、長門市仙崎産です。
ひとつ当たり25円くらいです。
都会ではありえない値段ですよね
今回は150個くらいだったでしょうか・・・
居候含め、わが家5人家族だけで贅沢にもいただきました
調理方法は焼き牡蠣のみ!
シンプルで一番美味しい食べ方です
お塩も何にも要りません。海の味そのままに。。。
京都出身のショウタくんは一言。
「一日でこんなに牡蠣を食べたことはありません」
そうでしょうそうでしょう
年に一度の贅沢日です



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いのちをいただく その2

2011-01-27 | Weblog
さらに、製材所で出会ったおじさんから、さばいたイノシシをいただきました。
しかも、頭を落とした状態の丸まま。。。

6年前のわたしだったらこの光景、凝視出来ませんでしたね
小倉で生まれ育ったわたしも、この暮らしに少しずつ適応出来てる証でしょうか

主人が作ったお塩とブラックペッパーでシンプルにオーブン焼きにしていただきました。
意外にも3才と2才のわが子たちの食いっぷりにビックリ
イノシシの足の肉にかぶりついています

下の子キラリがかぶりつくその様子は、
主人が10年前カウボーイ修行したオーストラリアのホームステイ先の
ワイルドな1才半の女の子「テス」ちゃんにそっくりだったそう

写真は、シシ肉にかぶりつく居候ショウタくんと次女キラリ(笑)



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いのちをいただく その1

2011-01-26 | Weblog


主人と居候ショウタくんが、いつもお世話になっている製材所で出会ったおじさん。
その方から体長80センチくらいの大きな大きな鯉(こい)を2匹頂きました
観賞用ではなく食用に・・・です

2匹ともまだ生きていました
1匹は川で生かし、もう1匹をいただくことにしました。

祖父母が宮崎県小林市に住んでいて、そこでは鯉を食べる習慣があり、
幼少期に何度か食べたことがありました。
海の魚に比べてちょっと臭みがあるのが特徴です。
なので、子供心に食べるのはあまり得意ではありませんでした。。。

ここで暮らし始めてから、「いのちをいただく重み」を感じることの連続です。
わが家は田んぼに放すための合鴨を飼っています。(現在大人7羽)
そしてたまに、その鴨たちをさばいて食します。
さばくのはいつも主人か居候たち。
過去の居候の半分は経験しています。
全員自ら志願して。。。
しかも女の子もたくさん。。。
決心のつかないわたしは、いまださばいたことがありません
いつかは向き合わなければいけないことなんですけど。。。
その上、よそさまで頂く鴨南蛮は美味しくいただけるのに、
わが家でヒナから育てた鴨たちをなかなかすんなり頂くことが出来ません。
まだまだ未熟者のわたくしです

そんなこんなで、いただいた鯉で作った鯉こく(お味噌汁)。
美味しくいただきました。

息をしたり鳴いたりする動物だけではなく、
お米も野菜も果物もおんなじ命。
命をいただく・・・という意味ではみな同じなんだよ。
田舎暮らしを始めたばかりの時に言われた、主人からの言葉がいつも思い出されます。

「いただきます」

たくさんのいのちをいただいて今日も生かされてます



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久しぶりの和菓子作り♪

2011-01-25 | Weblog


おせちのサツマイモ羊羹以来の和菓子作り。
振り返れば、わたしの和菓子好きは幼ない頃から

ここ長門市油谷島に来て、主人と出会う前は、フランスに陶芸留学しようと準備中でした。
ピカソの陶芸が大好きで、ピカソが陶芸を学んだ南仏ヴァロリスに行きたかったんです

留学中、何が不自由かなぁ・・・と考えた時に、
「お米は食べられなくてもいいけど、和菓子が食べられなくなるーっ
と思い、和菓子教室で基礎を学んだ程、和菓子大好き人間です
(ここに来るまで実はお米があんまり好きではありませんでした。。。意外でしょ

わが家の野菜庫に眠っているサツマイモ、この寒さで風邪をひき始めてました
風邪をひくと、中が真っ黒になってきます。
人間の風邪と一緒で、おとなりのサツマイモさんにも風邪がうつるんですよ

今日はスイートポテトを皮で包み、シナモンをまぶして焼くお饅頭。
3時のおやつに出すと、主人と居候ショウタくんもパクパク・・・
残りのスイートポテトはわが家の定番・あんドーナツにしま~す




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屋根の上のニワトリ

2011-01-24 | Weblog
暖かいので庭のデッキでお茶をしていると。。。
ん・・・
メンドリー(メンドリ)が鳥小屋の屋根の上に
凶暴なオードリー(オンドリ)は小屋の中でホッ・・・

居候のショウタくんがめでたく取押さえました
屋根の上で何をしたかったんでしょうねぇ




娘、お菓子作りに目覚める!!

2011-01-23 | Weblog
今日は日曜日
娘たちが「クッキーとドーナツ作る~」とせがむので、
一緒に3時のお菓子作り

お菓子を一番楽しみにしていたのは、何を隠そう、あの辛党だった主人。。。
今では大の甘党です

きなこドーナツとほろほろクッキー(ホロッと溶けるので)を作りました
長女のボーイフレンドのリックンにもラッピングしてプレゼント
喜んでもらえたかな

長女アマンはわたしに似て鼻が良く(わたしは飼い犬レオより鼻がききます!笑)
将来はわたしと一緒にケーキ屋さんをするのが夢
NHKの子供向け料理番組《クッキングまいんちゃん》みたいに「歌って踊れるクッキングアイドル」にもなりたいそう
クッキングあまんちゃん(←ちょっと似てる。笑)
でも、たくさんの人に注目されると固まるわが子が、テレビに出るのは想像し難い。。。




着々と!

2011-01-21 | Weblog
小倉から帰省して一週間ぶりのわが家
車から降りてわが家に目をやると。。。
陶芸小屋がだいぶ出来ているではありませんか~
京都出身のショウタくんと主人が、寒い毎日ガンバッテくれてたのでした

お塩を買いに来られる方や、通りすがりの人たちが何が出来ているのか興味深々
もうすでに何件か、器の予約が入っています
器作りは春先からボチボチ。。。

そして想像していたより広い
10畳くらいはあるそう。
これで教室も出来ます
夢のひとつは「骨壷作り教室」をやること。
先日、保育園の先生方にお話したら目をまん丸にされてました(笑)
それもそのはずですよね
死んだ父の骨壷を作って、その思いに辿り着いたんです。
自分や、愛する家族の骨壷を作りたい方のお手伝いをしたいです






塩飴出来ました♪

2011-01-18 | Weblog
お塩の販売を始めて丸二年経ちました。

おかげさまで、リピーターのお客さまも次第に増え、たくさんの方の食卓で使っていただくようになって、この上ない幸せです。

巷では減塩、減塩…とまるで塩が悪者にされていますが、それは精製塩の事で、天然塩は体が必要としてるんですよ。

わたしの母は長年高血圧に悩まされ薬でも改善しなかったのが、主人の作る塩を摂るようになって、血圧が安定してきました。
空気、水と並んで塩は生物にとって必要不可欠なんですね。

主人の塩の講演を聴いたり見たりするとホントに目からウロコ、全ての生命の母である海とわたしたち人間と塩の関係が深く繋がっているのが分かります。
主人のお塩の話を今年は少しずつご紹介していけたらと思ってます。

昨年辺りから、主人のお塩が温泉旅館やフランス料理店、日本料理店などでも使っていただく事が増え、方々で加工品を作っていただけるようにもなってきました。
天然酵母パン、ケーキ、和菓子、漬け物などなど…

最近では萩にある道の駅「萩しーまーと」さんが、うちの塩を使って色々と商品開発をしてくださっていて、その第一弾がこの「塩飴」
とても美味しいです♪
百姓庵でも近々店頭にて販売します!(350円)
塩ようかん、塩バニラアイス、塩ポン酢なども春先に登場しそう♪
春がとっても待ち遠しいですo(^-^)o