140億年の孤独

日々感じたこと、考えたことを記録したものです。

おさるのシャーロット

2015-05-10 08:49:35 | Weblog
サルにシャーロットと命名したことが問題になっているらしい。
きっとイヌにシャーロット、キジにシャーロット、あるいはクマやカメにシャーロットと命名した場合は問題にならないのだろう。
桃太郎、金太郎、浦島太郎各位のご意見を伺いたいところだ。
おそらくは「サル」にまつわる「サル」特有の進化論的に少々むずかしい問題なのだろう。
生物学的かつ宗教的な見地からダーウィンの、当事者として豊臣秀吉殿下のご意見を伺いたいところだ。
同じ名前なのでプリンセス=サルという短絡思考をしてしまうという人は、たぶんサルの赤ちゃんをかわいいとは思っていないのだろう。
動物園に応募した人はみんな「赤ちゃん」の名前について思案していたのであって
「英国王室ウザいから、サルと同じ名前にしてやろう、ウッキッキ」みたいな気持ちで応募したりはしない。
サルにシャーロットではなく、おさるのシャーロットなのだ。
「どうして騒動になる可能性があるのにそんな名前をつけたのか?」
そうした問題回避型の発想というのはどうなんでしょう?
多角的な視野から検討しておりますというアレか?

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