名古屋高校地球科学部・名古屋中学自然科学部主催の天体観望会に行ってきた。
校舎の屋上にドーム付きの口径25cm屈折式望遠鏡がある。
望遠鏡のある高校なんて信じられないです。
そのメインの望遠鏡の他に口径10~15cmの小さな屈折式望遠鏡や反射式望遠鏡が4台くらいあって
水星・金星・土星・アークトゥルス・アンタレス・二重星アルビレオ・M20などに
照準が向けられていた。
水星を見るのは初めなので「なるほど」と思っていたが、
観望会に訪れていた小さな子どもたちは「ただ光っているだけ」と言っていた。
そう言われるとそうだねぇ・・・
アルビレオは白鳥座のくちばしにあたる。白鳥座は夏の星座で一番わかりやすいと思う。
1等星デネブがおしりで3等星アルビレオがくちばしできれいな十字をしている。
北十字(ノーザンクロス)とも呼ばれる。
そのアルビレオは全天で最も有名な二重星のひとつだという。
金色と青色の対比が美しかった。
あいにくの曇り空でアンドロメダ銀河は見えないということだったが
口径25cmのメインの望遠鏡で球状星団M13を見せてもらった。
真っ暗なドームの中で見る方の目を手で覆いながら順番を待っていた。
瞳孔を開いたままにしないとよく見えないということらしい。
梯子を登って覗いてみると小さな星がたくさんきらめいているのがなんとなくわかった。
ネットをググったら見つかる写真は露出時間を長くして光を蓄積したものだから
そちらの方がきれいだと思うが生で見る方がいい感じがした。
次回は11月に開催されるそうだ。晴れるといいな。
雨天どころか曇天でも中止になってしまうのが
天体観測の悲しいところだ。
校舎の屋上にドーム付きの口径25cm屈折式望遠鏡がある。
望遠鏡のある高校なんて信じられないです。
そのメインの望遠鏡の他に口径10~15cmの小さな屈折式望遠鏡や反射式望遠鏡が4台くらいあって
水星・金星・土星・アークトゥルス・アンタレス・二重星アルビレオ・M20などに
照準が向けられていた。
水星を見るのは初めなので「なるほど」と思っていたが、
観望会に訪れていた小さな子どもたちは「ただ光っているだけ」と言っていた。
そう言われるとそうだねぇ・・・
アルビレオは白鳥座のくちばしにあたる。白鳥座は夏の星座で一番わかりやすいと思う。
1等星デネブがおしりで3等星アルビレオがくちばしできれいな十字をしている。
北十字(ノーザンクロス)とも呼ばれる。
そのアルビレオは全天で最も有名な二重星のひとつだという。
金色と青色の対比が美しかった。
あいにくの曇り空でアンドロメダ銀河は見えないということだったが
口径25cmのメインの望遠鏡で球状星団M13を見せてもらった。
真っ暗なドームの中で見る方の目を手で覆いながら順番を待っていた。
瞳孔を開いたままにしないとよく見えないということらしい。
梯子を登って覗いてみると小さな星がたくさんきらめいているのがなんとなくわかった。
ネットをググったら見つかる写真は露出時間を長くして光を蓄積したものだから
そちらの方がきれいだと思うが生で見る方がいい感じがした。
次回は11月に開催されるそうだ。晴れるといいな。
雨天どころか曇天でも中止になってしまうのが
天体観測の悲しいところだ。