140億年の孤独

日々感じたこと、考えたことを記録したものです。

iPadとMacBook Airの共食い

2011-01-31 22:06:34 | Apple
アップルにみる自社製品の競合
共食いするような魅力がないと生き残りが難しくなっている。
IntelはSandy Bridgeの投入で現行製品を時代遅れにしてシェアを守っている。
Microsoftもかつては自己破壊をしていたがWindowsの進化は止まったように見える。
AppleはCDもなくしマウスもなくしパソコンを作り直している最中に見える。
Googleは何を企んでいるのかわからない。
そして日本メーカーは全く出番がない。

Android用Skype

2011-01-31 00:06:14 | Weblog
ついに登場したAndroid用「Skype」 音声電話が格安で可能
「日本の携帯電話や固定電話にも通話ができる」そうだが
「日本の携帯電話や固定電話からも通話はできる」のだろうか?
そのあたりがよくわからない。
電話だから双方向でないと意味がないと思うのだが
多分できないのだろう。

それからバッテリの消耗が激しいので常時待受できないというのは論外だ。
ちなみにIDEOSのモバイルIPフォン用のアプリも
それなりにバッテリを消耗する。
なんかヤバそう。

Crier Girl & Crier Boy ~ice cold sky~

2011-01-31 00:05:02 | 音楽
Crier Girl & Crier Boy ~ice cold sky~ / GARNET CROW
作詞:AZUKI七 / 作曲:中村由利

///
僕らどれ位大切なモノを
守り通せる力があるの?

Crier Girl, Crier Boy
今でも
あの日の僕らは甘美(あまく)
輝いてみえて
うまくやれそうな気がした

Winter night, Ice cold sky
around the clock
君に逢いたい
この手に疑うことない体温(やさしさ)を感じさせていて
消えてゆくもの繋いでゆくよ
///

外は突き刺すような寒さだ。
まさに「Winter night, Ice cold sky」だ。
しかしそのIce cold skyと私自身の凍て付いた心の
どちらが冷たいのか判断がつかない。

やさしさを感じることもなく
この先ずっと生きていくのかと思うと
その凍て付いた心さえも
空しさを感じる。

あの頃はうまくやれそうな気がしたのだが
いつの頃だか歯車が狂い始めて
間違ったことが正しいことなのだと
思い込んで暮らしている。

大切なモノとは何だろう?
何を守り通せば良いのだろう?
私にはわからない。

ソフトバンク解約

2011-01-30 00:06:30 | Weblog
IP電話が開通したので
さっそくソフトバンクの携帯を解約した。
古いホワイトプランなので契約解除料みたいなものはなく無料で解約できた。
しかしSIMカードはレンタルなので返せと言う。
そしてSIMカードなしでは携帯が起動しない。
通信できなくなるだけでなく中の情報まで見れなくなってしまった。
なんというケチな会社だろうと思った。
非常に後味が悪い。

そのうちiPhoneが複数キャリアに対応したりしたら
ソフトバンク離れが進むに違いない。
吠え面かくなよ。

NECとLenovoの提携

2011-01-30 00:05:11 | Weblog
NECのパソコンと言えばPC-98しか買ったことがない。
あの頃はパソコンと言えば98のことだった。
それで一太郎と花子を動かしていた。
懐かしき旧石器時代・・・

NECの日本市場でのシェアはまだ高いらしいが
それはモノの値段を知らない人が多いということだろう。
価格.comを見ればLenovo/Acer/東芝が並んでいる。

だってWindowsパソコンなんて基本的に差異がない。
Acerのペラペラのキーボードでなければ
安い方が良いに決まっている。

「NECブランド」は残すそうだが
結局はLenovoの軍門に下るということではないのか?
NEC単体での生き残りはムリということだろう。
そういう穿った記事が見当たらないのだが
書いてはいけないことなのか?

それで次に危ないのは富士通だろう。
国内シェアの維持だけで生き残れないだろうから
Acerとかに吸収されてしまうかもしれない。

エジプトのネット完全遮断

2011-01-30 00:03:30 | Weblog
「エジプトでは1月27日(米国時間)、最大手のインターネット・サービス・プロバイダー(ISP)
各社がネットワークを遮断した。これにより、エジプトでホストされているウェブサイトへの
アクセスや、エジプト国内でのメールや『Twitter』、『Facebook』の利用は不可能となっている。
またムバラク大統領政権は、携帯電話網の遮断も命じた。その中には、英Vodafone社が管理する
ネットワークも含まれている。」
エジプトのネット完全遮断

「ムバラク大統領の退陣を求めるデモで緊張が高まる中、エジプト政府は夕べ午前0時頃、
全国民8000万人のインターネットを遮断する異例の措置を取りました。」とのこと
インターネットって意外と簡単に遮断されるものらしい。

ところで今回の出来事で自分が何らエジプトに関心を持っていなかったことがわかった。
八百長の選挙、29年間も維持されている非常事態法、30年も強権政治を行っている大統領
というのが実態らしいが、そんなことは全然知らなかった。
戦士エルバラダイ「エジプトの暗黒」を語る

中国や北朝鮮を非難する割には、中東の不正、独裁、人々の失望には何の関心も持っていないのだ。
私たちはアメリカに都合の良い世界観を身に付けるよう
報道によりコントロールされている。

インターネット完全遮断で何が起こっているのか全くわからない。
それはいつか私たちの国でも生じる出来事かもしれない。

IDEOSのIPフォン開通しました

2011-01-29 00:06:38 | Weblog
けっこう待たされたような気がするがやっと開通した。
自宅の固定電話とソフトバンクの携帯で試してみたが
けっこう普通に使える。

今のところ一番安い料金プランだと思う。
テザリングが使えるのでiPad/iPod touchとも連携できる。
通信速度の300kbpsだけはどうにもならない。
その点だけは妥協が必要だ。

凍結したFacebook

2011-01-29 00:05:55 | Weblog
相変わらずFacebookは凍結したままだ。
個人情報を晒すのは嫌だし書きたいことはブログに書いている。
写真でも載せて「こんなヘタレがこんなヘタレな文章を書いているのですよ」と宣言すれば良いのだろうか?
それに何か書いているからといって誰かと議論したいわけでもない。
「民主党はけしからん」と書いて、みんなで「そうだ」、「そうだ」と言っていれば良いのだろうか?
「言論プラットフォーム」とか何とかいってもガス抜きをしているだけではないかと思う。
「私たちは日本の将来のことをちゃんと考えているんです」みたいな感じで・・・
最近はそういう記事を書く人が増えたような気がする。
既得権益を批判して改革の必要を訴える民衆の味方。
それってまるで政権獲得前の民主党と同じじゃないの?
つまり評論家というのは万年野党のことらしい。

それでFacebookの話
「同様にして、授業の合間の15分の休み時間に15通のメールを確認し、40人のフォロワーの
ツイートを追い、30人のマイミクのボイスをチェックしている平成23年の大学1年生は、
不当なコミュニケーション依存に向けて駆り立てられている。彼が15分の間に交換している
コミュニケーションの総量は、インターネット維新以前の旧石器大学生が丸一日かけて
積み上げていた会話量を凌駕しているはずだ。が、その1年生は、大量のメッセージ交換を
こなしながら、1日の終わりには、単に疲弊している。」
フェイスブックで友達何人できたかな

うっ、かなりめんどくさそうだ。
メッセージ交換に追われている人のコミュニケーションがどんなものか想像もつかない。
常時接続がなかった私の学生時代は物事に集中しやすい環境だったのかもしれない。
アパートで本を読んでいる時に私の邪魔をするものは何もなかった。
そしてメールなんてなかったので手紙を書いていた。
手紙の返事が届いた日はなんとなくうれしかった。
メールを受信するのとは違う。

「昔は良かった」というような話をするつもりはないのだが
あり余る時間を持っていた私たちはとても自由な学生時代を過ごしたのだと思う。
携帯機器という鎖につながれていることが当たり前の世代とは
考え方も随分と違うのだろう。

モバイルIPフォン開通せず

2011-01-28 17:47:14 | Weblog
日本通信からアクティベーションコードが書かれた手紙が届いた。
まずはアプリのダウンロードをしてくださいと書いてある。
しかし該当ページにアクセスしたら下記の通りだった。

「モバイルIPフォン アプリダウンロード
アプリは1月28日(金)24:00までには提供開始予定です。
誠に恐れ入りますがいましばらくお待ちください。」

もともと「1月中旬に開始」ということだったがズルズルと遅れている。
戦略は良いが技術的にはイマイチという印象を持ってしまった。

それからAndroidだがアンダースコア「_」が入力できない。
これもイマイチだ。

世界のすべての7月

2011-01-28 07:10:42 | 
ティム・オブライエン「世界のすべての7月」という本を読んだ。
何かおもしろそうな本はないかと図書館を歩いていたところ
村上春樹訳と書かれたその本を見つけた。

この小説では様々な人々が
様々な要因で損なわれてしまったことが綴られている。

嘘、裏切り、悪意、インチキ、無関心、怠惰、情事、離婚、病気、流産、事故、犯罪、戦争
そして年齢、失った希望、役に立たない神様、自分自身であること
そして真実、恋愛

そういったものによって人々は人生をすり減らし路頭に迷う。
それぞれの失敗、失望、挫折、喪失、困難が
生きていこうという意思を妨げる。

しかしヒトはいつまでも塞いでいるわけにはいかない。
登場人物も何とかして人生を立て直そうとする。
そのやり方がとても不器用に見えて微笑ましい。

誰もが立派な人生を送っているわけではない。
ひょっとしたら立派と思っている人の人生にしても
私たちと大して変わりがないのではないかと
そんなふうに感じた。