梅雨の合間の晴れた日。
北鎌倉にある明月院へ。
明月院へ続く道の端には細い川があって、
橋が所々にかかっています。
その先には素敵なお家があってうらやましい限り・・
明月院のあじさいは9割ほどが日本古来からの品種の姫あじさいで、
意図的に青いものばかり植えてあります。
一番の見頃は来週、再来週のようです。
まだ色が薄く、花も小さい。
でも、今のも好き。
これからどんな風に変わっていくかな?
少し曇りがちな空の背景に溶け込んでます。
こんなかわいらしい花も。
花のお地蔵様。
「人は誰しも
はかない花の想い出の中に
生きています
大切な人との別れ
いとおしい物との別れ
そんな時
ふと目にとまった花が
どんなにか
心を慰めてくれたことでしょうか」
お地蔵様の横にこんな詩が。
「鎌倉十井」のひとつ「瓶の井」(つるべのい)。
岩盤を垂直に堀り貫いて造ったとみられ、
その内部が水瓶のようにふくらみがあることから
「瓶ノ井」と呼ばれ、
鎌倉十井の中でも現在使用できる井戸としては
数少ない貴重な存在。
とのこと。
本堂の丸窓。
薄い紫の層が見えますか?
花菖蒲です。
通常中に入れないのですが、
季節の花の時期には観賞可能(有料)。
6月15日まで、10時~15時。
本堂の脇に花菖蒲が生けられていました。
バックの書とも合いますね。
なんて書いてあるのか読めにゃい・・・
本堂前の枯山水。
ふだんあまり興味ないんだけど、
つつじの濃いピンクが差すと
急に華やかさが目を引くように変化しました。
不思議~
ネット花展の作品のヒントになった場所ですね^^
いいところがあるんですね~
紫陽花の色がいいです
これからの色の変化が楽しみですね
お花のお地蔵様の詩
ジ~ンと来ますね お花の力はすごいですからね
人の心を動かしてくれますから^^
お花を持ったお地蔵さんがかなりイケてます♪
いろんな色の紫陽花が満開で綺麗~!!
淡い色のブルーの紫陽花、使いたかったんですよねぇぇ・・・。
素敵は空気が漂っています。
丸窓・・まさに日本美ですよね。
一幅の日本画のようです。
ど素人でもきれいに撮れるのは
カメラと素敵なお寺のしつらえ・お庭の
おかげですね。
ファインダーをのぞくと、どこも絵になるので
撮りまくりです。
今度、これをイメージとして陶芸してみようかな?
穴が開いてるんですよ。
かわいいでしょ。