鳩ぽっぽダイアリー

鎌倉→北千住→千葉県在住。
いけばな(小原流:休止中、花朋の會:2018年4月~)。日々のできごとなど・・・

紅葉チェック!「妙本寺」

2008-11-30 21:13:59 | 鎌倉散策

本日、最後のお寺。
一幡くんのお墓があるお寺。
ここは見る所がいっぱいあるわけではないんだけども、
佇まいがとっても好きで、家からも近いので
ときどき散歩に来ます。


赤い紅葉はあんまりなくて(ちょっとあるけどもう終わりです)
銀杏もだいぶ散ってます。
風に枯葉がいっぱい降ってきて、
うまく写真に撮れないものかと思いましたが
シャッタースピードの変え方忘れて撮れず。。




今日たくさんお寺を見てきましたが、
それは自転車を買ったからです。
自転車、最高!


にゃんこせんせいも見て見て!


由比ガ浜。
夏より冬の方が波があるみたい。
このくそ寒いのに、サーファーがいっぱい!
海水の方があったかいって言うけどねぇ。
犬のさんぽやら、結構にぎわう夕暮れの海岸です。

紅葉チェック!「報国寺」

2008-11-30 21:02:34 | 鎌倉散策

報国寺の竹の庭です。
竹は冬でも青々としてます。
その合間に紅色が・・


竹の庭内でお抹茶をいただくことができます。




大きな銀杏の木。

報国寺は紅葉がたくさん見られるわけではないのですが、
竹の庭はいつ来ても楽しいです。
夕方もまた、御茶屋さんに灯がともって
雰囲気があります。
確か4時半まで。
竹の庭は4時までだっけかな。

紅葉チェック!「覚園寺」

2008-11-30 20:53:18 | 鎌倉散策

夏に黒地蔵参りに行った覚園寺です。
あまり知られてないようですが、ここも紅葉が見事!
ちょっと遠いんですけどね。。
そして、今、寺までの道を舗装しなおすみたいで
じゃり道になってます。
運動靴で行きましょう。








もう見頃を少し過ぎた感じなので、
行かれる方は3日以内に!

紅葉チェック!「頼朝の墓」

2008-11-30 20:40:08 | 鎌倉散策

頼朝の墓手前にある公園の銀杏は毎年見事です。
が・・・、今年はちょっと見に行くの遅かった?
奥の2本以外は散ってしまっていて、
地面も掃き清められていて黄色の絨毯がない。。

いつも子供達がたくさん遊んでいて、緑が豊かで
昔ながらの公園って感じがします。
落ち着いた風情で、なつかしい感じ。





紅葉チェック!「海蔵寺」

2008-11-30 20:31:40 | 鎌倉散策

大好きな海蔵寺。
今日はどこも人がいっぱい!
観光団体もいます。


ここの紅葉は、寺の手前の道と、
この鐘付近です。
鐘って絵になる。






駐車場の中側からも紅葉が見られます。
葉が少しぽってりとしたもみじ。
(楓って、ものすごく品種があるんですよね。)

真ん中に浮かんでいる葉は蜘蛛の糸でぶらさがってるのです!

紅葉チェック!「明月院」

2008-11-30 20:21:08 | 鎌倉散策

円覚寺から10分程。
明月院に向かう途中の小川です。
水で削られた岩の間を流れ流され~


菖蒲の時期とまた違った絵となった円窓。
この窓、好きなんです。
でも、うわさでは今年はいまひとつだそう(奥の紅葉が)。
奥の庭園は有料で入れます。




もう寒いので、お地蔵様もマフラーを。。
赤いのがお似合いです。




明月院は黄色いもみじが多いのです。
でも、小川沿いのお宅のお庭には赤いのがあります。
日が当たるときれいに輝いて、いつまでも見てしまいます。

紅葉チェック!「円覚寺」

2008-11-30 20:02:46 | 鎌倉散策


北鎌倉駅そばにある円覚寺の入り口です。
電車の中からでも一際明るく輝くような紅葉が見えていますが、
今日はまさに見頃といった感じ。
これからお出掛けを予定される方はできれば3日以内に。








仏殿横の居士林です。
土曜なんかはこちらで座禅ができます。時間厳守。


仏殿のガラス窓に映ったもみじ。


龍隠庵は少し高いところにあって、あまり人が来ないのですが
仏殿や紅葉を上から見下ろすことができます。
長椅子などもあるので、休憩にもちょうど良いかと。




あちこちで紅葉が見られますが、円覚寺が一番まとまって見られると思います。
行く場所を絞る場合はこちらはぜひ候補に入れてはいかがでしょうか。

ところで、仏殿などにある三角が組み合わさったようなマーク。
寺とか山を示すマークかな、他でも見たことあるし・・・
と思ってたら、北条氏の家紋「三つ鱗」でした。。
鎌倉ではちょくちょく見られます(当たり前か・・)。

お盆?お茶ごっこ

2008-11-27 23:14:50 | 今日のひとコマ


食器売場でこのお盆・・?を発見。
これは、いろいろ使えるかもしんない。
そう思って購入!
桐で漆が塗ってあるそう。

まず、このように花器を置いてみるとか。
今日はお花がないけど、
白い椿なんか入れたら良さそうじゃないですか~
ルン♪

または、



このようにお茶のお盆にする。

最近、家に帰ってきたら一服してます。
今日はとらやの落雁。
梅風味。
舌の上でしゅわ~と溶けます。

「鳩ぽっぽ流」お茶ごっこ。

・まずお湯わかす。
・湧いたらお茶碗にお玉でお湯を入れ、あっためます。
このとき、茶筅も入れときます。
・お湯を捨てて、抹茶を茶杓に大盛り2杯。
ここにお玉の半分くらいのお湯を入れ、
茶筅でだまがなくなるようシャカシャカします。
※泡立つとダマが見えないから泡立てない。
・お玉で2杯ほどお湯を追加。
・茶筅をふります。まさに「振る」。
手首はやわらかく、腕全体でふるべし。
するとあーら不思議。アワアワがいっぱい♪
・正坐で・・・と言いたいとこだけど、
胡坐で飲んだり。。

おわり。

『雨にもまけず粗茶一服』

2008-11-27 00:30:46 | お気に入り


会社の、近くの部の部長にいただきました。
以前酔っ払って私に迷惑をかけたことを気にしてか、
以来度々お土産などをくれる。
そんなに気にすんな。

う~ん、これは・・・
ちょっと前にテレビで見た気がする。
韓国のBB Cream?
今は確か日本でも手に入るけど、
韓国で買う人続出だって言ってたような。

”Good-bye Trouble”って書いてある。。

そうですか。
じゃあ、そのうち試してみよう。


『雨にもまけず粗茶一服』(上・下)
ピュアフル文庫。

題名につられてふと買った本。
おもしろくて一気読みでした。

弱小武家茶道家元Jr.の主人公は
お茶が嫌いで家出する。
ひねくれもののこの男の子が
京都で変わった茶人達とふれあいながら
自分の進む道を見つけようとする。

主人公もおもしろいのですが、
脇役達も最高におもしろいです。
茶道のこともおもしろく読めました。

主人公が点てたお茶。
本人はお茶のどこがいいのかわからないなどと言うけど、
そのお茶を飲んだ人は
「あんたはぜったいお茶が好きやわ」と言う。
知らないふりをしても自然に所作に現れる。
意図や欲がなくさらりと人に「おいしい」という
感激を与えられるってすごいことだと思います。
それを見抜く茶人達もすごい。

おすすめします。