鳩ぽっぽダイアリー

鎌倉→北千住→千葉県在住。
いけばな(小原流:休止中、花朋の會:2018年4月~)。日々のできごとなど・・・

新さんレクチャーぐい呑み完成

2011-02-06 22:20:20 | 自作


長縄さんで催された新学さんのぐい呑み作り会で
作ったぐい呑みが完成しました!

穴窯で焼いてくださったもので、
ビードロみたいな釉も出てますねー。
ワーイ!

残念ながら1つは割れてしまったんだけど、
これは無事でよかった。

最初に買った学さんのとっくりと並べてみました。



これで一回お酒を飲まないとなー。

新学さんに習うぐい呑み作り&ネット花展のお知らせ

2010-07-04 21:00:32 | 自作


昨日、学芸大学駅近くにある陶器のお店「長縄」さんにて、
伊賀の若手作家「新 学(あたらし まなぶ)」さんによる
ぐい呑み作りに参加してきました。

新さんの作品は3個持ってます。
最初は高島屋でふと目が留まり、
2個目は長縄さんで。
3個目は去年伊賀にて。
自然の中に転がっていそうな造形と
不均等な面白さ、いろんな色合いが
好きです。

そんな作家さんに直に教えていただけるなんて
とてもうれしかったです。

実際にお会いすると、
知り合いのお兄さんのような気さくで
飾らないお人柄で
見た感じは写真の通りで初めてのような
気がしませんでした。

ぐい呑み作りですが、
土は伊賀と信楽の間らへんのもので
ブレンドされて扱いやすくしたもの。
(通常新さんが使うものとは違います)
作り方は切り出し法(だっけ?)。
土を丸めて、刃物やへらで表面を荒く削っていきます。
このとき、端を切り落とさずおいて、指で最後に
ちぎるようにすると、ざくっとした風合いに。
その後中をくり貫いて、こうだいを作ってほぼ完成。

2つは作れる分量で、私は1つは謎の器を・・

焼き上がりは11月とかでちょっと先です。
(秋とかは個展等で忙しいんだろうな)
楽しみです!

集まったみなさんは以前も参加したことがあり、
顔見知りで和気あいあい。
作ったぐい呑みでお酒を飲む会もあったそうです。

ほんとは新さんの大きめの花器とかほしいんですけど、
4万とかで手が届かないわけではないけど、
まだ考慮中。




7月6日~13日、ネット花展が開催されます。

http://photos.yahoo.co.jp/ikebana147

私も出展します。
お時間がございましたら、ぜひ。

自作陶器(常滑焼・伊賀焼)

2009-11-08 16:01:10 | 自作


先月の旅行先で作った焼物が届きました。

これは常滑焼。



抹茶椀にしようと思って作ったもの。
素敵!!
大きさもちょうど良いし、
藻がけ(アマモ)の様子も出ていて。



こちらは花器。
巾着っぽい感じの形で、貝殻(アコヤガイ)の粉をかけたもの。

光沢と斑になった模様でこれまたいいじゃないですか~。

形は自分でイメージを考えて、
それを先生に伝えて手伝ってもらいながら
作りました。
事前に焼物の本など見ながらイメージしていくと
良いです。

ど素人でもこんなに素敵に作ってもらえるんだから
絶対おすすめ!
また行きたくなっちゃう。。

義翠窯さんにて。




こちらは伊賀焼。

松の灰を使った、
青みのかかったグリーンのビードロ釉が・・!
これまたいい!

常山窯さん、ありがとう!



中心に辰砂を入れてくださったんですね。
窯元の作品を見せていただいたとき、
この辰砂の色の焼物も見せていただきました。



長いものは、花器にしようと思って作りました。
ビールカップになりそう。



これはお茶かなー。
日本酒かなー。



さっそく、伊賀焼に姫野ボタンとトクサを入れてみました。