鳩ぽっぽダイアリー

鎌倉→北千住→千葉県在住。
いけばな(小原流:休止中、花朋の會:2018年4月~)。日々のできごとなど・・・

生まれました~

2015-07-14 16:56:11 | 家族
7月7日、七夕の夜、無事男の子を出産しました。
昨日から自宅での育児が始まっています。
数時間置きに泣いては授乳、オムツ替えを繰り返しています。

新生児は本当に小さく、声もかわいくて
特別なかわいさがあるように思います。

出産は実際どうだったかというと、
麻酔は確かによく利きました。
が、麻酔を使わないで我慢した箇所が相当きつかった。。
本陣痛の前に前駆陣痛があることは、あまり話題に見ない気がしますが
私の場合この前駆陣痛が痛かった・・
産まれる3日前の夜から朝にかけて発生し、
産まれる前々日はかなり痛くなり、病院に電話しました。
しかし、本陣痛と違って間隔がバラバラでまだ産まれないと。
産まれる前日はきっちり等間隔ではないものの、これ以上我慢して
病院へ移動できなくなるのも怖いので、行く事にしました。
すぐにLDRへ通されて診察、でもやはり本陣痛ではなく、
子宮口も1センチしか開いてないと。

もう少しお産が進んで麻酔を使わないとお産が止まってしまったり
長引く。
だからもう少し我慢・・・って、
もう子宮は雑巾絞りのようにぎゅ~っと痛くなる。
陣痛って発作みたい。
くるぞくるぞ!と波のようにやってきて
少し痛みが引いていく。
でもこの間隔が5分とかなので、正直休む間もほとんどない。
この状態で産むまで頑張るなんて、普通分娩の人はすごいな。

もう限界ですと何度かナースコール。
子宮口がだいぶ開いたのでついに麻酔。
私の場合、肛門が爆発するような痛みもあったので
そのための麻酔も腰からいれてもらって。
そしたら痛みが本当に消えた♪

が、最後、いきむときには間隔や痛みが多少あった方が
いきみやすいと言われ麻酔の追加をしなかったところ、
数回いきんだとこでなぜか急に痛みが強くなった。
(もう生まれるから、陣痛も山場・・・のつよーーーい痛み?)
いきみたいとかそういう感じよりは、痛いからとにかく早く
出したい!という気持ち一心。
助産師さんの掛け声に従い息をすったりはいたりいきんだり。
最後はめちゃくちゃ普通分娩風に産んだのでした・・
(すっごい上手だったとほめられたケド・・・)

麻酔の追加のタイミングが遅れたのでこれだけ痛かったというところも
あったみたいです(この日は低気圧のせいか、出産が多く手が回りきらなかったそう)。
麻酔ってタイミング、大事なんですよね。
痛くなってから追加だと利きが悪かったりするし。

子供が無事で、自分も順調に出産でき、
これ以上文句を言うところなんかない。
だから、無事出産できて本当に良かったと思っています。

翌日から母子同室だったのでさっそく授乳やらオムツ替えが始まりました。
お乳は出ましたが、まだ量が少ないみたいで子供が強く吸うから
皮がずるむけて痛い・・・
ピュアレーンという軟膏でしのぐ。
今はだいぶ出るようになってますが、軟膏はまだまだ手放せない。

産後うつか、新生児室で泣きながら助産師さんに母乳が出ないと
相談してるお母さんがいたり。

そういう自分も、3100グラムで生まれたのに、
正常と言われる10パーセント以上体重が減ってしまって、
ミルク足しましょうかと言われたら
涙が・・・(これも産後うつか?)
3日目からだいぶ母乳が出てくるようになって、
子の体重もミルク追加なしで増えていることが確認できました。

長い1週間でした。
そして、自分にとってとても特別な1週間でした。