前から見よう見ようと思って録画したままになっていた
『ナイロビの蜂』、夜更かしして見ました。
革命家の志を持つテッサ役にレイチェル・ワイズ(すっごくチャーミングですね)。
アフリカを愛していて、病気と貧困に苦しむ人々を放っておけない人。
テーマの1つは、アフリカで、新薬による金儲けを企む発展国の試薬(人体実験)
を阻もうとするテッサ達の挑戦。スリルです。
もう1つのテーマは、妻(テッサ)の行動を理解できなかった夫(ジャスティン)が、妻の死後、彼女の隠してきた秘密を追ううちに、妻を深く理解し、妻がどれだけ自分を愛してくれていたか、彼女が死を恐れず突き進んできた平和と正義への本当の理解を得るということ。
もう死んでしまっているだけに切ないですね。
テッサの恐れない行動は見てる側も夫と同様ハラハラします。
隠し事をしてる風なところ、他の男性と2人で行動すること、
夫が疑心暗鬼になるのも分かります。
夫はテッサをとても愛しているので、つらそうです。
妻の死はジャスティンを打ちのめしますが、
映画の最後、満ち足りた表情です(冒頭の写真)。
深く余韻が残る、いい映画だと思います。
妹のだんなさんの実家(北海道)から、田中義剛がやってる花畑牧場の
生キャラメルをいただきました。
大人気で手に入りにくいようですが、
12粒で800円ほど。
高~。
これで最高おいしくなかったら許せん!と思ったものの、
やっぱりおいしいです。
5個くらい一気に口に入れたい。。
お稽古お休みの方の花材をいただきました。
山帰来(サンキライ。さるとりいばらとも。)は扱ったことがなく、
どう生けていいものやらさっぱりでした。
で、花型はあまり意識せずてきとーに。。
おみなえしが立派。
そのまんま活かすことにしました。
春の花はいかにもまっすぐな感じですが、
秋の草花は風を受けた独特の風情を持っています。