鳩ぽっぽダイアリー

鎌倉→北千住→千葉県在住。
いけばな(小原流:休止中、花朋の會:2018年4月~)。日々のできごとなど・・・

研究会(2012年7月)

2012-07-16 20:10:38 | 着物


これは稽古の。

万作・・・
にしてはか細いな?

どうやら新芽っぽい。

中菊もなくてスプレー菊でしたが
型をお稽古ー

脇芽の蕾を家で束ねて花瓶に入れたら
かわいかったです。



さて本番。

やっぱ本番の万作はりっぱだわー

菊も葉っぱがぎっしりですごいねー

と感心している場合ではないので
とにかくチョンチョン(鋏の音)

中間高に良い枝がなくて試行錯誤の末だったのですが、
結果これがひっかかって90点!

葉が正面向いちゃってるのですが、
自然な雰囲気として上を向くのが正解。
(でも、おもいっきりねじらないと上向かない感じで
ここが好いって言うんだもの・・
=これ以上いじるとぜんぜん枝がいう事聞かない)

中間高は左に張り出して、
右に返るのが良いとのこと。

瓶花は生けるのに時間がかかってだめです。
ほんとはもっと練習しなきゃいけないのですが、
最近ほとんど稽古に行けてないので
上達しなさそうです。

来月は鎌倉支部の花展(みんなの花展)です。

今回は大船の芸術館にて。
8月18~19日。

青年部の催しに参加しますー
(自分の花も考えなきゃ!!)

L'EGLISE (レグリーズ)鎌倉でディナー

2012-07-16 20:00:21 | 鎌倉ごはん・カフェ・バー
連休中、海に行きました。
由比ガ浜です。

水着着てTシャツはおってトコトコ歩く。

海風なのか、大気が不安定なのか・・
風が強くて波も強っ!
ライフガードのお兄さん達がピリピリしてました。

が、波ジャンプで消費し、
おいしくリトルタイランドで
最近Myブームのガパオなどを食し、
満喫♪

夜はどこも人だらけで夕飯難民になりかけましたが
L'EGLISE (レグリーズ)にはすんなり入れてラッキー。

ここはおいしいし、値段も比較的手頃で
店員さんもほんとによく気が付くし、
とてもリラックスできます。

ディナーコースにしてしまいました!



オードブル♪
贅沢サラダ。
きんめだいのお刺身サラダ。



こちらもオードブルで
3種。

きれいねー



ビシソワーズ♪
クリーミー



各分野で4種類くらいから各自選ぶのですが、
メインはハンバーグにしました♪

丸々としたハンバーグ。
すごくお肉がぎっしりだけど
やわらかくておいしい。



ここはデザートがおいしい!

私はグァバの。
フルーティ~であまい。
おいしー



これまた私大好き。

チョコクリームのタルトで
上にベリーが色々。

満足・・

上野、黒船亭でランチ

2012-07-16 19:52:43 | 今日のひとコマ
連休初日、上野の黒船亭でランチ。
ここはハヤシライスが有名だそうです。



セットのポタージュスープ♪
かぼちゃだったかな?



サラダ。
ふつーですが、ドレッシングがおいしいです。



ハヤシライス!

ちょっと甘めの濃~いハヤシ(?)
お肉もいっぱい。



クレームブリュレ♪

この後、みたままつりを見に行きました。
かなりでかい祭りで、人だらけ!
早めに行ってよかった。
たくさん出店があって、飲んだり食べたり。
たくさんの灯篭が灯っていました。


夏の花(海蔵寺)

2012-07-16 19:43:21 | 鎌倉散策


先週から蝉が鳴き始めました。

夏ですね。

海蔵寺も夏の花が盛りに。

のうぜんかずら。



桔梗。

桔梗って花弁が分かれてないですねー
風船みたいにふくらんだ蕾の先が割れてきて
満開になるとこんなに開く。



小町通から線路に向うとこにある湘南倶楽部の
デリサラダ。
いろんな鎌倉野菜の料理があって
ヘルシ~おいし~

コリンキーという生で食べられるかぼちゃの
マリネ、おいしいです。

パンが付きます。

やまぶどうの籠バッグ

2012-07-11 23:15:54 | 日本の道具


着物に合うバッグを探していたのですが、
あけびややまぶどうなどの蔦を使って作られた
籠のバッグは結構高いので
ネットでいいな~と見るだけの日々でした。

特にやまぶどうは編み方などにもよるようですが
高いものは10万越え!!

買うとしてもあけびあたりかなと思っていたら・・・

行きつけのてぬぐい屋さんに籠バッグが幾つか
置いてありました。
一応値段と素材を確認すると、
2万あたり。

写真のは大きさも理想的で
ふだん着物にもピッタリ?

2万7千円でしたが
ボーナスも出たことだしな・・・と
自分に言い訳しながら購入。。

やまぶどうは長く使い込むと
艶が出て深い色合いに変わっていくそうです。
大事にするゾ!

籠は涼しげで夏向きのように思えますが、
着物に合わせる小物としても
年中使ってよいものだそうです。
中に巾着やあずま袋を入れると
中も見えないし、季節によって気分によって
雰囲気が変えられていいですね。

冬もあったかい素材の布を合わせれば
寒々しくないし。

さて、本命のてぬぐい。



左が購入したもの。
団扇の柄です。

てぬぐいは愛用していて、
洗面所には常にかけてあります。
季節ごとに何枚かずつあって、
夏用が少ないので追加しました。

今回メンバーズカードを作ったら
右のてぬぐいをプレゼントでもらいました。
蓮の柄♪

丈夫だし、かわいいし、すぐかわくし、
実用的でてぬぐい大好き!

浴衣を着ました

2012-07-10 20:29:51 | 着物


エヘ♪
ようやく浴衣を着れました!

特に祭りがあったわけではないけど、
友人と夜にごはんするのに
着ていきました。

電車に乗るので足袋もはいて。

帯は麻のリバーシブル半幅帯の
生成りの方を表にして。

半襟がない場合の着方は初めてで
あれあれ?これでいいのかな?
さらに広衿も初めてで
こんな感じでいいんだっけ?
時間がなくてあまり本も見ずに
着てしまいましたがちゃんと着れたかな?

蛍光灯の下で帰ってから撮った写真。
白が浮き立ちますね。
昼間に見るとまた違った感じかも?

いっぱい着たいナー


山芍薬の種は赤い

2012-07-10 20:16:26 | ガーデン


土曜日、実家に行ったら
山芍薬の種が・・・

きれーいなルビー色♪

でもまだ瑞々しくて
種っぽくないな・・
(いつ収穫するんだろ?)

苧環(おだまきで変換したらこんな字が・・)
の種(黒ごまみたい)がいっぱい収穫できました♪

ドクダミがはびこってたので少々引き抜いていたら
4歳になった姪が手伝うというので
そのあたりの枯葉をほうきで集めてもらったところ、
「えっちらおっちら」とずっと言いながら
働いていました。
会社の後輩にそれ方言ですか?といわれたことが
ある・・
どこでそんな言葉、仕入れてきたんだろ?



夏水仙(ですよね?)。
きれいなピンク色でとても好きな花。
球根で毎年出てきます。
しじみ蝶が休憩中。



我が家の蓮も葉が立ち上がっています。

まだ花は咲かないかな?



こちらは本日の八幡宮の蓮。

緑の海!
空には青鷺が舞っていて、
私はどこまでも続く緑を見ていました。



大きな葉は1メートルはあるな。

蓮はほんとに美しいですねぇ・・
形状の美しさもさることながら、
生命力を感じるというか、
蓮を眺めた後は自分の気力も満ちてくるような。



足元を見ると、かめが寄ってきていました。
なにも持っていませんよ~

今週末は海に入るゾ!

2012年7月の京都

2012-07-10 01:36:21 | 旅行
7月の京都へ行ってきました。



まだ梅雨はあけてませんが、もう夏なんですね。



松尾大社。



鈴虫寺。

鈴虫が一年中鳴いている寺です。
広いお座敷に通されて、
30分程住職のお話を聞きながら観賞・・
半分以上はお寺のグッズ宣伝でした。



一休さんが幼少の頃過ごしたお寺。
竹の参道がきれいです。



銀閣寺のそばのきみやへ。
ここのまるまめかんにはまってしまい、
毎回来てしまいます。
蜜とアイスを一緒に食べると
絶妙!!



銀閣寺のお庭も緑でいっぱい。



今回のお花は蓮でした。

蓮はテンションがあがります。
挿口3寸はまっすぐ立ち上がるように生けます。
花を選ぶとき、曲がっているとこがあるものを選んだら
どこを生かせそうか見ます。
まっすぐ立ち上がるのに合わなければ
少し位置を変えてみたり、
それでも合わなければその枝はあきらめる。

いけるとき、つい上の方ばかり見て
いけてしまいますが、足元の方を見ながら
生ける。
そして立ち上がりが決まったら
後は花がいきたい方へ。
人為的に無理にこうあってほしいという方向に
向けたり矯めるのではなく、花が自然に向う方向に
従う。

自分の勝手で矯めるのではなく
その花自身を生かそうとすると、
花をよく見るようになるので
良い勉強になりそう。

生けはじめる前に、よく花を見なさいと
言われます。


蓮の花や葉の位置は、
花や葉を見るのではなく、
その間にできる空間でリズムを取ると
良い。
右に空間があったら、
次はその下は左、右と交互に空間が
できる感じ。

こみわらの設えが何よりも大事にする箇所で、
それから立ち上がりの部分。

分量も悩んだけど、たくさん挿すときは
こみわらも大きなものを使うそう。
今使ってるものだとこれくらい。

今回は、お茶の時間に私が床の間のお花を
生けました。
花器は吊られた船形の竹。
位置はやや床に近い。
こういうお花を生けるのは初めて!
真っ白な桔梗をまっすぐ挿して、
後ろにススキ(葉)を垂らして、
ギボウシの小さめの葉と小さな撫子を1輪、添えました。

このような花器は位置を変えたり、
花も宝船のようにこんもりさせたり
いろいろ楽しめるそう。

楽しかったです♪

お花を生ける人は主客の位置に座らせていただきます。
お茶碗は楽家11代目の作。
夏用の浅めのお椀で、持つと見た目より軽いです。

お茶菓子が水色の寒天?で覆われた
とてもきれいなお菓子でした。

次回は9月です。