鳩ぽっぽダイアリー

鎌倉→北千住→千葉県在住。
いけばな(小原流:休止中、花朋の會:2018年4月~)。日々のできごとなど・・・

生後3ヵ月

2015-11-05 15:57:52 | 家族
もうすぐ生後4ヵ月に入ります。
順調に成長してます。

が・・・、生後2ヵ月の時、
手足口病にかかり入院してしまいました!
たぶんスーパーの赤ちゃん休憩室を使った時に
感染したんじゃないかと思います。。
月齢の低い子が発熱するのはめずらしく、
手足口病だろうが別の感染症だったら問題なので
総合病院で検査すること、
母乳を飲めているので良いが、飲めなくなると
すぐ脱水症状起こすので念のためということでの入院でした。

熱は1日で下がり、2泊で退院し、大したことなかったのですが
反省。
疑問に思ったのは免疫が私から渡っていない?ということ。
お医者さんに聞いたら、手足口病っていうのは夏風邪をおこす
ウイルスの総称で、免疫を持ってない大人も多いとのこと。
なるほど、だから免疫が子供にもいってないのか・・

で、子供から私にもうつってしまい、
微熱と、手足の指に水膨れみたいなのができてかゆイタイ症状が・・
すぐ治りましたけどね。。

この一件以来、安易に休憩室を使わないようにし、
使うときはオムツ替えシートにビニールひいて
終わったら捨てたり、手の消毒をしっかりするようにしています。
あんまり神経質になってもだめなんだろうけど、
生後早いうちに大きな病気はしない方がいいだろうから。
(出歩くなってのも一つでしょうが、
なかなかそういうわけにもいかず。
昼間は大人が自分しかいないので、買い物だとか病院・役所だとか
連れて行かざるを得ず。
中国とかフィリピンの人に聞くと、あちらは大家族なことが多いので
みんなで面倒みるらしいです。ちょっとうらやましい。
昔は日本もそうだったんでしょうね)

今年はRSウイルスとかあまり聞きなれないのも流行ってますね。
(小児科の先生によるともう収束しつつあるそう。
かかると、呼吸がぜいぜいいったり、ひどいと呼吸困難の
症状が出てしまうとか)
人ごみは避けるようにします。

今6200グラムを超えて、すごく重くなりました。
おかげで左手首が腱鞘炎のような症状になってます!
産まれる前はだっこひもで四六時中一緒にいてやりながら
家事しようと思ってたんですが、実際は無理だった。。
首が座ってないと横抱きしかできないから抱っこしながら家事は無理!
もう首がすわってきたんで、縦抱きはできるだろうけど
おんぶはもう少し先かな?

悩みは月毎に変わっていきます!
0ヵ月・・・乳首が痛い、母乳が足りてないんじゃないかと不安になる
1カ月・・・夜中に頻回に授乳が続き、外にも出てないんでちょっとノイローゼ気味に。得体のしれない孤独感に悩まされる。
2ヵ月・・・飲んでは吐くので洗濯だらけで泣きたくなる。
3ヵ月・・・旦那がそろそろ飲みに行っていいかな?というのでちょっとムッとする。
結局自分だけが育児の主体なんだと突きつけられた気分?

悩みと共に愛情も深まります。
0ヵ月・・・小さいなぁ。
1ヵ月・・・目は私似かも?
2ヵ月・・・おー、目で追うなぁ。
3ヵ月・・・「あー、うー」で一緒におしゃべり。あやすと笑う!

生まれました~

2015-07-14 16:56:11 | 家族
7月7日、七夕の夜、無事男の子を出産しました。
昨日から自宅での育児が始まっています。
数時間置きに泣いては授乳、オムツ替えを繰り返しています。

新生児は本当に小さく、声もかわいくて
特別なかわいさがあるように思います。

出産は実際どうだったかというと、
麻酔は確かによく利きました。
が、麻酔を使わないで我慢した箇所が相当きつかった。。
本陣痛の前に前駆陣痛があることは、あまり話題に見ない気がしますが
私の場合この前駆陣痛が痛かった・・
産まれる3日前の夜から朝にかけて発生し、
産まれる前々日はかなり痛くなり、病院に電話しました。
しかし、本陣痛と違って間隔がバラバラでまだ産まれないと。
産まれる前日はきっちり等間隔ではないものの、これ以上我慢して
病院へ移動できなくなるのも怖いので、行く事にしました。
すぐにLDRへ通されて診察、でもやはり本陣痛ではなく、
子宮口も1センチしか開いてないと。

もう少しお産が進んで麻酔を使わないとお産が止まってしまったり
長引く。
だからもう少し我慢・・・って、
もう子宮は雑巾絞りのようにぎゅ~っと痛くなる。
陣痛って発作みたい。
くるぞくるぞ!と波のようにやってきて
少し痛みが引いていく。
でもこの間隔が5分とかなので、正直休む間もほとんどない。
この状態で産むまで頑張るなんて、普通分娩の人はすごいな。

もう限界ですと何度かナースコール。
子宮口がだいぶ開いたのでついに麻酔。
私の場合、肛門が爆発するような痛みもあったので
そのための麻酔も腰からいれてもらって。
そしたら痛みが本当に消えた♪

が、最後、いきむときには間隔や痛みが多少あった方が
いきみやすいと言われ麻酔の追加をしなかったところ、
数回いきんだとこでなぜか急に痛みが強くなった。
(もう生まれるから、陣痛も山場・・・のつよーーーい痛み?)
いきみたいとかそういう感じよりは、痛いからとにかく早く
出したい!という気持ち一心。
助産師さんの掛け声に従い息をすったりはいたりいきんだり。
最後はめちゃくちゃ普通分娩風に産んだのでした・・
(すっごい上手だったとほめられたケド・・・)

麻酔の追加のタイミングが遅れたのでこれだけ痛かったというところも
あったみたいです(この日は低気圧のせいか、出産が多く手が回りきらなかったそう)。
麻酔ってタイミング、大事なんですよね。
痛くなってから追加だと利きが悪かったりするし。

子供が無事で、自分も順調に出産でき、
これ以上文句を言うところなんかない。
だから、無事出産できて本当に良かったと思っています。

翌日から母子同室だったのでさっそく授乳やらオムツ替えが始まりました。
お乳は出ましたが、まだ量が少ないみたいで子供が強く吸うから
皮がずるむけて痛い・・・
ピュアレーンという軟膏でしのぐ。
今はだいぶ出るようになってますが、軟膏はまだまだ手放せない。

産後うつか、新生児室で泣きながら助産師さんに母乳が出ないと
相談してるお母さんがいたり。

そういう自分も、3100グラムで生まれたのに、
正常と言われる10パーセント以上体重が減ってしまって、
ミルク足しましょうかと言われたら
涙が・・・(これも産後うつか?)
3日目からだいぶ母乳が出てくるようになって、
子の体重もミルク追加なしで増えていることが確認できました。

長い1週間でした。
そして、自分にとってとても特別な1週間でした。


バースプラン

2015-06-26 17:36:04 | 家族
妊娠36週目にバースプランを病院に提出しました。

どういったお産を希望するかとか、何か心配なことがないかとか
看護師さんに相談でき、出産時にその希望などになるべく沿った形でみてもらえるというもの。
立ち合い出産や麻酔分娩の希望などもここでします。

私の場合、夫の立ち合い出産希望。
出産時にいてほしいかどうかはいなくてもいいかなと思ってるんですが、
長い陣痛中にマッサージしてもらったり、飲み物取ってもらったりしたいんで。

そして、これができるかどうかでこの病院を選んだ麻酔分娩、希望です。
病院によって呼び方ややり方が異なったりしますが、
うちの場合は硬膜外麻酔を使用した出産を「無痛」・「和痛」ではなく
「麻酔分娩」と呼びます。
硬膜外腔は背骨の隙間にあり、ここにカテーテルを背中側から入れ、
麻酔を入れられるようセット。
麻酔医が状況に応じて麻酔を追加し、痛みをコントロールします。

麻酔を使用した分娩は日本ではまだ常時実施している病院は少なく、
その理由の一つに24時間常時待機できる麻酔医がいないからがあるようです。
私の病院は24時間待機なので、夜間はできないとか、土日はできないなどなく
必ず麻酔分娩できます。

希望する理由は、
・高齢出産のため、なるべく産後の体力を温存したいから
・海外にいる友人はみんな麻酔分娩(スイス、フィリピン)
・痛いの、やだから

実母が他界しており、妹も乳幼児をかかえて、頼れる身内は夫と義母。
夫は平日は会社でそんなに早く帰って来れないし、
義母には本当に困ったときだけ頼ろうと思ってるので
自分に余力を残したい。
過剰な痛みは体力を消耗するし、その後の回復も遅れそうなので。

海外でも考え方は色々で、最近は麻酔を使わない普通の分娩をしたいという人も
いるそうですが、比率では断然麻酔分娩が多い国もあります。
フィリピンでは経膣分娩さえ嫌がり、帝王切開を希望する人も多いとか。
実際に経験した友人の話では、やはり楽だそうです。
ドクターと世間話しながらの出産だったり。
ただし、麻酔分娩にはメリット・デメリットがあります。
※普通分娩でもメリット・デメリットあります。どちらがいいというのではなく、
何を重要視するかです。

麻酔分娩を希望する人は、病院で開催される事前の講習を受けます。
それによると、
メリットとしては
・痛みがない
・妊婦がリラックスし、余計な力みがかからないため、体力温存できる
デメリット(注意点)は
・頭痛を起こす場合がある(針やチューブ挿入の際に硬膜に傷がつくことが原因)
・足などにしびれをおこす場合がある(処置の際に神経を傷つける)
・吐き気を起こすことがある
・お産が長引く事がある
・母親が発熱を起こす場合がある(麻酔時間が長引いた場合)
・母親に血圧低下がみられた場合、赤ちゃんに影響が出る→こういう事がないよう、常時モニターで監視される
・麻酔投薬後子宮が過剰に収縮する場合があり、一過性ですが赤ちゃんの心拍数が低下する(基本的にすぐ回復する)
・陣痛が弱まり、促進剤を使用する場合がある
・産道の出口で長引く場合、鉗子・吸引分娩の割合が高くなる
・分娩前4時間以上、禁食(吐いて、気管などにつまらないように)
・麻酔後はトイレいけない(導尿する)
・管理料が結構高い(病院によって値段はまちまち)
・個人差があるので、完全に痛みがない保証はないし、上記の何がおきる・おきないはやってみないとわからない。

デメリットを見ると、引きますよねぇ・・・。

お産が順調に進むには以下の3点が必要だと言われています。
・陣痛で赤ちゃんを押し出そうとする力
・赤ちゃんが旋回しながら外に出ようとする力
・子宮口や産道が十分にやわらかくなり開く事

そして、最も優先すべきは子供の安全。
せっかくここまで順調にきて、無用の負担はかけたくない。

上記を考慮し、私が選んだ策は以下。
(私の病院の推奨でもあるのですが)
・完全計画(産む日を決めて、人工的に陣痛を起こす)ではなく、自然に陣痛が始まってから
病院へ連絡し、入院。
・なるべく4センチまで子宮口が開くまで麻酔投入を我慢する
これらによって完全無痛状態にはならないですが、
なるべくスムーズな分娩への力を引き出せるのではないかと。

上記はあくまでも希望です。
すべてが思うようにいくわけないのが人の生き死に。
選択できることがあり、できないことがある。


バースプランの相談時には、看護師さんからいろんなアドバイスをもらいました。
男の人は女の人と違って、察して動くという事ができないから、
手伝ってほしいことは具体的に指示するのよ!とか(笑)、
最初の1カ月はとにかく家事なんかは通常の3割できたらいい方。多少汚くなっても死なないとか(笑)。
産む時の細かい事より、案外こういう事の方が大事かもしれませんね!



お久しぶりです

2015-06-19 14:22:37 | 家族
1年以上もブログをサボってしまいました!
お花のお稽古がなくなって、やれ結婚だの引越だのと気忙しく、
お稽古再開時にブログも再開しようと思っていましたが・・・
もうしばらくお稽古再開は待たなければならないようです。

その後、さらに千葉県に引越し、
現在妊娠10ヵ月目に入るところです。
年齢の割に特にトラブルもなくここまで来れました。
産休は予定日の6週間前から取得できる規定で、
体調も問題なかったのでぎりぎりまで会社にいました。
(といっても、周りが気を使ってここ数カ月は軽い作業ばかり。ねむー)
出産後は産後休暇(8週)+育休(MAX1年半)を取得し、
来年4月~5月くらいに保育園に入れたら復帰する予定です。


妊娠前・妊娠期間を思い返すと(まだ終わってないケド・・・)、
結婚話が出る前は、妊娠にまったく興味がなかったのですが、
いざそういう機会を持っても良い状況になると
年齢的なあせりが出てきました。
完全に高齢出産(35歳以上のハイリスク妊婦)が分かっていたので
どのようなリスクがあるのか調べたりもしました。
妊娠前、お恥ずかしながら、これまで特に婦人科系で問題もなかったので
基礎体温すら測った事がなく、結婚式・新婚旅行が終わった後に
初めてはかってみよ~としたのですが・・・
当時妊娠中の会社の同僚(現在育休中)に
「寝起きにベッドの上で家の体温計を舌の下に入れて測ったんだけどさ~、
そのまま二度寝しちゃって起きた時には体温計はどっかいっちゃってるし、
見つけても体温消えちゃってるしで測れなかったよ~」と話したところ、
「?、もしかしてその体温計って、脇とかで測る普通のやつ?!
違うよ~、婦人体温計で測るんだよ!」と大ウケ。
なるほどね。
薬局でもちゃんと売ってました、婦人体温計・・・。
より細かい単位で測る事ができ、データを保管、PCやスマホのアプリに
転送する機能が付いていたりします。
こりゃ、便利だ。

ほどなく妊娠検査薬にて陽性が出て、病院でも妊娠確定となって
へぇー・・・と感心しました(生命の神秘!でもまだ実感が湧かない・・)。
周囲には不妊治療をしている人も多いので、安定期に入って報告すると
まず一言目に「自然で?!」と驚かれました。
不妊治療の結果授かれた人も結構いますが、お金や相手の協力や時間的なことなど
いろいろ苦労が多いので、私は非常に幸運だったのだと思っています(おかーさん、ありがとう)。
35歳超えて、いざ妊娠したいと思ってもなかなかできない人、多いです。
一方で40超えてもあっさり妊娠する人もいます。
妊娠・出産は個人差が大きいので情報に惑わされず、
30歳で一回婦人科検診を受けるなどした方が良いと思います。

病院の検診では毎回エコーで胎児を観察するのですが、
最初はのう胞?に包まれた丸、その後クリオネ状、
2頭身のドラえもんと変化。
つわりは吐くような事はなく、生の魚介類・濃い味、油っぽいものが
食べたくなくなる程度でした。
食べたいものが1、2週単位で変化していったり(最初みかん→
りんご→パイナップル・・・とか)。
若いパイナップルを食べてたら、口の中が血まみれになったことがあったなぁ。
(タンパク質分解酵素で舌がやられた・・・)

つわりがなくなった頃、お腹が出てきて下から胃が圧迫されるようになると
食欲があまりでなくて、結果体重増加もゆるやかでお医者さんに体重で注意されることはなし。
診察の時、隣のブースの声とかは聞こえることもあって、
血圧注意されたり、菌の検査で引っかかったりしている人もいました。
高齢妊婦は高血圧になったり妊娠中毒症になることがあるのでより注意する必要があります。
(結果として、妊娠の継続が難しくなったり、胎児が死亡する原因になることもあります)

1回だけ、問題というか、
外食後、主人と一緒に食中毒(ノロ?)のような症状で寝込み、
3日間飲食ができなかった時がありました。
3日目、さすがにふらふらになり、おかゆを作って食べたところ、
みるみる回復。
塩が不足していたみたい?
(だから食べれなくてもスポーツドリンク・・なのか)

性別は自分では男かなと思っていたのですが、
周りからは顔つきがきつくなってないから女じゃない?とか色々言われました。
男と思った理由は、妊娠判明前に見た夢に男の子が出てきたからなのですが、
案外そういう事ってあるんですかねー。

現在は胎動が激しく、まだお腹の中にいる子供を
お手製ガラガラであやしております・・・。
(お腹が内側からボコッって動くとアワワ・・・と思います!
おぬしエイリアンか???)

予定(40週)では7月中旬なのですが、
妹が姪を37週で産んでおり、自分も早かったらもう来週・再来週とかに産まれちゃう??
と最近焦り始めました。
(名前が決まってないーー。現在の呼び名は「親方」。主人が力士体系なんで・・・)

そんなこんなで気が付けばあっという間の10ヵ月。
安産でお願いします!!!