こんにちは  お元気ですか(上郡町 そとかわピアノ教室)

上郡町の、小さなピアノ教室です。
ピアノを通して元気になれる教室を目指しています!

成人式アルバム

2012年01月21日 | 家族
去年、成人式を迎えた次女のアルバムがやっと届きました!

私の教え子の一人が今は大阪で事務所を構えてデザイン関係の仕事をしています。

カメラの腕前も大したもので、自ら撮影し、アルバムに仕上げます。

なんでも都会のほうでは結婚式を始め、七五三、家族旅行など、イベントを一冊のアルバムに仕上げる注文がよくあるのだそうで、帰省した彼女から
「成人式のアルバム、どう?」
と、声をかけてもらい、長女、次女とも張り付きで着付けの時から撮影してもらいました。

まるで

キミたち芸能人かっ!!

・・・ていうぐらい、立派なアルバムに仕上がってて。

私の成人式の記念写真はかしこまって座っているのが一枚だけ。それにちょっと上乗せしたような値段でこんなすてきな思い出のアルバムができるなんて!!

お母さんは女性として悔しいゾ!








絶対音感とは

2012年01月19日 | 絶対音感
きょうは、ちょっと固くて、マジメなお話になりますが。

                              
「絶対音感」とは、ある音を聴いたときに、他の音との比較なしに、その音名、または、任意の楽器上のそれに対応する位置を指示できる能力のことです。

絶対音感が身につくと音楽をするうえでのよい耳が育ちます。

よい耳が育つと、
・音名が瞬間的にわかる
・どんな曲も簡単に聞き取ることができる
・それを弾いたり楽譜に書くことができる
・音として覚えるので暗譜が正確で長持ちする
・音楽のルールやセンスを早く身につけられる
・音楽に関すること全般がたやすくできるようになる   

というメリットがあります。

また、最近の研究では絶対音感の訓練をすることで、IQが永続的に10ポイント上げられ、単語の理解力や数学の能力に使う脳に大きく作用するとも言われ、音楽の道を目指す、目指さないに関係なく子どもの脳の発達によい影響があると言われています。

ただ、この訓練は遅くとも6歳半までに始めなければなりません。子どもの耳は3歳から6歳くらいのあいだにさかんに発達します。発達が終わってからはどんなに練習してもまったく効果はないのです。

現代は生まれたときから豊かな音楽環境にあり、早くから相対音感(ある音を基準に他の音がわかる)がついているお子さんも少なくありません。成長とともに相対音感の能力は身についてきますが、相対音感がついたあとでは絶対音感はつきにくいのです。

日本のほとんどの家庭にピアノがあり、ほとんどの子ども達がピアノを習っているにもかかわらず、ほとんどの大人はピアノを楽しむことがありません。大人になってもピアノを楽しむために必要な音楽的な自立(先生からの自立・楽譜からの自立)は、絶対音感を身につけることで大きく可能性が広がります。

この、絶対音感の話を聞き、ずいぶん前にインストラクターの資格認定を受けていたのですが、うまくアピールできずに今まできてしまいました。
その間コンサート活動や子どもに関するいろんなことにチャレンジをし、行動してきましたが、現在あらためて思うことは子どもたちにより良い音楽教育をおこなってあげたい、ということなのです。

そのひとつに、自分の持っている絶対音感インストラクターという資格があり、いま思えばもっと早くアピールすべきだったと後悔していますが・・・・。

これからはレッスンにどんどん取り入れていきたいと思います。




野乃花(ののか)に行ってきました

2012年01月17日 | その他
ブログのブックマークにもリンクを貼り、知ったかぶって紹介していますが、ホームページをのぞいただけで、実はまだ行ったことがなかったのです。

で、友達を誘って山上の楽園(!)に行ってきました。

船坂地区の高山というところに、播磨自然高原という民間が開発したゴルフ場開発地があります。別荘もたくさん建っていて、定住人口は少ないそうですが、野乃花さんは一年前にこの地に引っ越してこられたのだそう。

普通に事務職をしておられたそうなのですが、お料理はお上手、特にパンはご主人の厳しい目利きのおかげで手作りの、おいしいパンを作っておられます。今の彼女にとって一番の楽しみは講師としても活躍されている、押し花の制作なのだそうです。

部屋の中には押し花の額がいっぱい。
高台に建つ窓から見える景色は広々として気持ちがいい。

ランチをいただき、食後のコーヒーとケーキをいただき、おしゃべりに花が咲き、あっという間の午後のひと時でした。

百聞は一見にしかず。

まあ、一度行ってみてください。素敵なところですから。
詳しくは、このブログの左にブックマークでリンクを貼っているので、名前の部分をクリックしてご覧になってくださいね。



急な坂をどんどん上って行って、あった、あった!ホームページに載ってたのと、同じ玄関だ!パシャリ!


おとぎ話のようなエントランス。ワクワクします。

とんど

2012年01月15日 | 家族
お正月の松の内が明けた最初の土日にとんどを燃やします。
各家庭で剪定した庭木の枝や、竹やぶから竹を切り出してきたものを隣保のみんなでとんどにくみたてていきます。


お正月のお飾りをはじめ、こいのぼり、獅子舞の古い道具など、ごみとして扱えないものは、このとんどの中に組み込んで一緒に焼きます。


とんどに火をつけ、みんなでこの火に当たり、今年一年の無病息災を願います。


そして、とんどでできた墨で焼いたお餅を食べ、うちの隣保では竹筒に細工をしてこの中にお神酒のお下がりのお酒を入れ、火の中に突き立てておき、ちょうどころあいを見計らってみんなでいただきます。すっきりしたお酒の味わいがまた格別。

みんなとわいわいおしゃべりしながらおもちもついつい食べ過ぎてしまいます。

昔から変わらない、この地域のお正月風景です。変わったといえば・・・・。子どもが少なくなったことですかね。こんなに天高く燃え上がる炎を囲んでみんなで一緒に火にあたる体験を多くの子どもたちにしてほしいなあ。

パネルシアターは楽しいな

2012年01月14日 | その他
昨年、子育て学習センターで絵本のリズム遊びとパネルシアターをやったご縁で、このたび山野里幼稚園でお正月明けのひと時ということでパネルシアターを演じさせていただく機会をいただきました。

子育て学習センターでやらせていただいてから一年、若いころのブランクとしてはさほどでもないこの時間差は、今の私にはややきついものがあり、実は失敗しないか、忘れていないか、はたまた口がうまくまわるかどうか!?少し心配でした。

たて続けに4本のパネルシアター上演は正直つらかったのですが、大きな失敗もなく、子どもたちは次にどんな展開になるのか、何が出てくるのか、大きな声で反応してくれながら楽しんでくれたようで、私もとても楽しかったです。

昨年のパネルシアター挑戦からこれで2回目。まだまだ頑張れるんだなあといううれしさと同時に、このまま歳とともに埋もれさせてはいけないんじゃないかという、不遜ながらも使命感みたいなものも感じているのです。

お子さんの集まるところならどこでもオッケーですよ。パネルシアター、絶対、楽しいですよ。いかがですか?


動画でアップできたらよかったのですが…。
申し訳ありません。パソコンの環境が整っていません。写真で雰囲気を感じてやってください。

いろんな形をくみあわせると・・・?
「ロボット!」「テレビ!」
子どもたちはわれさきに当てようと、大騒ぎ!


アヒルの親子がやってきて・・・・


不思議なトンネルのお話です。

年賀状

2012年01月12日 | その他
私が出した年賀状の返礼が毎日のように届きます。

その中に、
「ブログ読んでますよ」
というものも結構あったりして、なんだかうれしい。

どちらかというと、このブログはこれからピアノをお子さんに習わせたい人、現在習わせている人に向けて発信しているつもりなのですが、旧友の一人が読んでくれて、しかも
「おもしろくて、一気に読んでしまいました」
などと書いてあると、俄然やる気が出てくるというもの。

懐かしい人たちともつながっていける、ブログ。

続けてよかったなと思うし、またこれからも私のピアノ教師としての思いを通じて、私を見守ってくれたら、うれしいなと思います。

みんなぁ!
私、元気だよ。

これからも、頑張るよ。

また、会いたいですね!

せめて、このブログでつながっていたいと思います。

ブログを開いてくださっていることに、感謝いたします。


一日、病院

2012年01月11日 | その他
気合を入れた昨日とうって変わって・・・・。

調子を崩したおばあさんを病院に連れて行きました。

お昼過ぎには終わるだろうと思っていたら、すごい人数。待合室にはおれなくて、車の中で待つほどの混雑。

結局夕方までかかってしまい、年明け最初のレッスンを早速お休みにしてしまったのでした。

きっと、はりきってただろうになあ・・・・。ごめんなさい、生徒ちゃん。

それにしても、なんでこんなに時間がかかっちゃうんだろう。ちゃんと予約して行ったのに。何にもしていない私まで疲労こんぱい。病院なんて、絶対に、行かないぞーーー(怒)。

なんて、まだ元気があるんでしょう、きっと。

さ、がんばろうっと。夕飯の支度と、明日からのレッスンと、それから、山野里幼稚園にパネルシアターをしに行きます。その準備もしなくては。うまく動画が撮れたらアップにもチャレンジしてみようっと。



あわてています…

2012年01月10日 | レッスン室便り
ゆとりなんて~!!!!

ここ数日ブログ更新できなかったし、言うは易し、行うは難し・・・・・。

もう、レッスンが始まるというのに思ったような準備ができていません・・・・。

こんな調子で大丈夫なのかしらん。



そんな感じで週明けを迎えております。

昨日は成人の日だったのですね!今年は成人式を迎える子どもがいないので、関係がなくなるとやはりそういうことに疎くなってしまいます。

だって、昨日は…。
息子のアンサンブルコンテスト出場の日だったんだもの!

岡山県大会、みごと突破です!(まあ、行ってる高校のレベルからして、これぐらいは当たり前、なのだそうです。キラリン)

終わった後、息子が言うには
「やばかった!ミスした!口が渇いて音が出なかった!」

そうかなあ。
いい音出してたように思ったのは、親の欲目でしょうか・・・・。

ともあれ、アンサンブルコンテストで一日が暮れたのでした。

さあ、今日から気合入れなおして、働くぞ!

今年のプランは・・・・

2012年01月06日 | レッスン室便り
いつも、冬休みは生徒の学校の冬休みと同じ期間お休みをいただきます。なので、レッスン再開は第2週目から。

ゆとりを持って今年のレッスンの準備をしています・・・・と、言いたいところなのですが・・・・。

お休みにはお休みなりの用事が入っていて、なかなかそうも言ってられません。昨日、やっと今年のレッスン計画と出席表を作成しました。全体の計画を立てたら、今度は一人ずつのレッスン内容の確認とチェック、そして計画の立て直しといった具合です。これがなかなか楽しくもあり、手間のかかる作業でもあり、時間がかかるのですが、一人一人の顔を浮かべながら考えにふけります。今年はここまで進んで…なんて、こちらの勝手な願いが生徒ちゃんにどこまで通用するか・・・・。

しかし、みんな、着実に前進しています。一年、一年の積み重ねが見えてきた時、こういう仕事をしてて、本当によかったなあ!!と、思わせていただいてます。

今年も、がんばるぞ!



体調に気をつけながら・・・・。なるべく先走りしないように・・・・。

不安

2012年01月05日 | 生き方
年明け早々、このような言葉を出すこと、ごめんなさい。

しかし・・・・。
どうも、運気が悪い。

占いを信じるわけではないのだけれど、以前、四柱推命というので自分の運勢を見てもらったことがあって、あまりにも今までの自分のこと、性格などを言い当てられるものだからこれはちょっと参考にしてもいいかも…という気持ちになっています。

で、今年、何をやってもあまりいいことはないそうで。しかも、体調面にも不安があるとのこと。

体調面ではすでにこれまでも突発的なことから日常的なものまで、「ヤバイかも・・・」という心当たりはあるので、いつまでも若いときのペースでやっていてはいけない、という戒めだと思っていたのだけれど。

ますます今年は体の声を聴かなくてはいけないみたい。

それと、今までは何気なく過ごしていた、私の早とちりや早合点。若いころのような、「あっ、しまった」レベルではすまないみたいです。
こっちは、実は苦手なんだなあ。気をつけなければと思いつつ、猪突猛進型の私には石橋をたたいて渡るようなことはまどろっこしくて。

人生の半ばになって、「これが自分」と思っていた自分とあらためて向き合わなければならない時期になったのだなあ、と思っています。