こんにちは  お元気ですか(上郡町 そとかわピアノ教室)

上郡町の、小さなピアノ教室です。
ピアノを通して元気になれる教室を目指しています!

手づくり

2009年05月31日 | その他
フキの葉っぱのみそ煮



買い物に行って見つけた、葉っぱつきのフキ。
茎の方はいつものようにみりんとおしょうゆでくたくたに炊きました。
葉っぱも捨てずに丁寧にアク抜きをして、みそ煮にしました。


きなこアメ



毎年、初夏の頃から移動販売車でやってくる、わらびもちやさん。
先日、今年初めてのわらびもちを買いました。
透き通ったわらびもちもおいしいのだけれど、
わらびもちに付いているきな粉もこうばしくて、おいしい。
たくさん付けてくださるので、どうしても余ってしまいます。
で、変身したのが、きなこアメ。
口に含むとほろほろと溶けていきます。



見た目は悪いけれど、自分で作った満足感で幸せいっぱいの一品たちです。

アクセスランキング

2009年05月30日 | その他
ブログを書くときに、編集画面の書き込みフォーマットを開いて日記を書いていきます。

同じ画面に

「アクセスランキング」

というところがあり、
そこを開くと一週間の各曜日に何人のかたがこのブログを訪問してくださったかを示してくれます。

今まで最高で60人台の数字がカウントされており、
それだけの人数の方が私のブログを尋ねてくださっているのだなあと思っていました。
それが、28日には92人という数字がカウントされていて、
いきなりいつもより30人も多くの皆さんがこのブログを尋ねてくださったことがわかり、ちょっとびっくり、そしてとても嬉しく思っています。

先日、知り合いの方からメールをいただき、

書き込みはしていないけれど、毎日読んでいます、これからも続けてください、

とありました。

嬉しいですねえ。

ブログには自分の書いたことに対していろんな方からの反応があり、それに答えるというやり取りが楽しい。

人と繋がっている、という気持ちがとても嬉しいんでしょうね。

92人の方と繋がっている。

直接でなくても、そう思うだけで見守られているという温かさを感じます。

みなさん、ありがとう。

私はこれからも自分の思いをブログにつづっていきますね。


お客様にお願い

2009年05月29日 | その他
「トイレの芳香剤やトイレットペーパーがなくなって困っています。
皆様が気持ちよく使っていただけるために、
お持ち帰りにならないよう、お願い申し上げます」

たつの市のあるディスカウントストアのトイレに張られた張り紙。

まず、その物腰の柔らかな文面にひきつけられました。

そして次に、

“そんなひとがおるんやなあ”

と、ため息が出ました。

みんなが使うものを持ち帰ってはいけないことは常識のはずだけど。

そういえば、大学のときにも、
友だちが大学のトイレのトイレットペーパーを持って帰っていて、

“そんなことする子もおるんや”

と、やっぱり思いました。

あれから20年以上も経つけれど、セコイことする人はいなくなるわけでなく、
いざ自分もいよいよ困ったときの保証はないわけで、
いささか心もとないのですが。

「もって帰らないでください!」

なーんて、書かれると、
不特定多数の人の目に触れる文面として、ちょっと
身に覚えのない人にとって、ツライですよね。

まず、

お店として困っていること、
そして、みんなが気持ちよく使うためにはどうしたらよいか

を訴える内容の文面が気持ちよかったわけです。

ディスカウントストアって、お値段安い代わりに店内も幾分雑多なところがあるでしょ。

でも、こういうところで品のよさを感じられて、お店としてのポイントアップですね。

何よりお安いので、また行きたいと思いました。




平井堅

2009年05月28日 | レッスン室便り
インターネットのヤフーニュースに、歌手の平井堅のアルバム「KEN’S BAR Ⅱ」発売、と出ていました。

平井堅は言葉を丁寧に歌う歌手で、私の好きな歌手の一人です。
そうか、ケンズバーの2枚目を出すんだな、と思ってたら、
その夜、平井堅のインタビューと歌で構成されたテレビ番組があり、
アルバム発売にあわせたのか、ちょうどスタジオをバーのように仕立て、
何人かのギャラリーに囲まれた堅ちゃんがその中央で歌うという設定。

サザンオールスターズの桑田圭佑があこがれの歌手で、
松田聖子の歌も好きで、カバー曲で歌ったりしています。

デビューのために送ったデモテープはビリージョエルの歌。

どの歌手も私の好きな歌手で、だから私は平井堅の歌のスタイルが好きなんだな、とあらためて思いました。

そして、彼は童謡の「おおきなふるどけい」を歌って
あらためてこの曲を世にアピールした人。

「おおきなふるどけい」をはじめ、童謡は今でも私の生活の一部になっていて、
季節が移り変わるとき、
心が沈んだとき、浮き立つとき、
浮かんでくるのは何かの童謡のメロディーです。

そんな、私と多くの共通項を持つ平井堅は、大好きなんだけど、
テレビで歌う姿をみて、
やっぱりラジオか、音源だけで聞くほうがもしかしたら雰囲気が出るのかも、
と、思ってしまいます。

彼の歌い方は独特で、ひげ面の、無骨な顔をいっぱいにしかめて歌う姿は
あの透き通る声とギャップがあり、いつも残念だなあ、と思ってしまいます。

でも、それだけ一生懸命に歌っているんだろうし、
インタビューで語る堅ちゃんは人懐こくて、
素顔はきっと、いい人なんだろうなあ、と思ってしまいます。

彼のアルバムで

「歌バカ」

というタイトルのものもあります。

歌う姿を見てても分かるように、本当に歌うことが好きで好きでたまらないんだろうな、と思います。

「バカ」

がつくほど、好きなものがある

これほど迷いのない、たしかなものはありません。

私に、「バカ」が付くほど好きなものはあったのか。

中途半端に人生を楽しみ、そのあげくに迷路に迷い込んだのかも、と思うことがあります。
そんな自分を振り返るとき、ずいぶん居心地が悪くなることがあります。




レッスン日記

2009年05月27日 | レッスン室便り
私の日記に時々登場する、小学校低学年の姉妹。

妹ちゃんはまだまだ小さくて、教えている事がうまく伝わらず、言うことをきかないこともしばしば。

きのうもひとしきり泣いて私に訴える場面がありました。

泣きだしたら何を言っても聞いてくれません。
そんなときは、抱きしめて体をさすって
「よし、よし」
「うん、うん」
と、声をかけるしかありません。

そのうち泣きわめいていたのが泣きじゃっくりに変わり、
おさまってきます。

私の腕の中で一点をじっと見つめています。

そっと、彼女のほっぺたに自分のほっぺたをくっつけます。

すっかり大きくなってしまった子ども達にできなくなったほおずり。

私にすっかり体を預けて小さな腕を私の首に回して
私のほおずりを受け入れてくれています。

なんてかわいいのでしょう。

ここへは、彼女は確かにピアノのお勉強をしに来ていますが、
同時に
世の中にはあたたかいものがたくさんあるんだよ、ということも
伝えたい。

むかし、私の祖母が私にしてくれていたことを、
私も目の前の小さな子どもに伝えています。

読み聞かせ

2009年05月26日 | その他
子どもが大きくなって、読み聞かせということをしなくなってずいぶん経ちました。

図書室のボランティアで年に数回、小学校に本を読みに行っていますが、
小さな子どもをひざの上に乗せてほっぺたくっつけながら読む機会もなくなりました。

なんていとおしい、温かい時間だったのだろうと、思います。

きのう、図書室とは別の
「この本だい好きの会」の活動のお手伝いで、
児童館に絵本の読み語り
(「聞かせる」のではなく、「語る」ものなのだそうです・・・)
に行ってきました。

たくさんの親子が、むかし自分がしていたように
母親はひざの上に子どもを乗せて、
子どもは小さな手で母親の手を自分のお腹に回したり、
斜めになって母親の顔を見上げたりしていました。

その様子を見て、そのころの自分のことを思い出したりしました。

むかし、子育て教室で子どもと一緒に
目の前で読んでもらう絵本を眺めていた私が、
今度はそんな親子に読んで語っています。

こういう場所に来ることができたことを、うれしく思います。

ノンオイルマフィン

2009年05月25日 | その他
バナナを砂糖であらかじめ煮ておいたものを生地に載せて焼くだけ。


生地には油分を使っていないのでヘルシーな焼き菓子です。

クックパッドという料理サイトは利用者の投稿メニューが豊富。

作りたい料理もすぐに検索できて便利です。

主婦の強い味方。

キャラメルバナナマフィンの作り方
http://cookpad.com/recipe/647456


愛のバトンをつなぐ

2009年05月24日 | 生き方

元ボクサーの坂本博之さんという人がいます。

坂本さんは子どもの頃、両親が離婚したあと遠戚に預けられ、そこで虐待を受けました。

弟以外の人間を信じることができず、飢えと暴力に耐える日々をすごしました。
ようやく虐待に気付いた学校に保護され、施設に送られ、そこでボクシングに出会いました。

ボクシングが自分の居場所と決めた坂本さんは次々とタイトルを決めていきます。

デビューした頃は誰にも心を開かず、全身で他者を拒絶していた坂本さんのもとに見ず知らずの多くのひとから、試合を見て感動したとファンレターが届くようになります。

人から認められ、愛情を寄せられることで坂本さんは、ひとを信じることを取り戻していきます。
そして、どんなにむごい経験をしてもその後の出会いや生き方で人間は変わることができる、それを教えられるのは自分だけだと思うようになりました。

現役を引退した今は全国の施設を回り、子どもたちに夢や希望を伝える運動をしておられます。

「辛くなったときこそ一歩前に出ろ」
「一人ぼっちで苦しむな。」
「努力したことは絶対に何かの形で返ってくる。何かをとことんやり抜けば、失敗なんてないんだよ」

わずか数時間のふれあいで坂本さんの伝えたいことがすべて伝わらなくても、
いつか自分の言ったことがこどもたちに分かるときが来ると信じ、
多忙な毎日を過ごしています。

辛い体験をそのまま引きずって人生を歩むのではなく、
出会いや挑戦を通して人から受けた愛情を、
今度は次の世代へと渡そうとしている人がいます。

私たちも親から当然のようにもらった愛情を
子どもたちに同じように当然のこととして受け渡しています。
(いるはずです、よね?)

たぶん、それが愛情だなんてふだんは思いもせずに
親として当然のことを行っていることなんですね。

また、大人として、
自分たちが子どものころ地域の大人たちからもらった愛情も
やはり地域の子どもたちに返しているはずです。

坂本さんは、それが地域でなく、全国の、施設の子どもたちに返したいと思っていることなんですね。

愛のバトンが人の営みと一緒にずっと受け継がれていくように、
自分も一人の走者であることを忘れないでいたいと思います。


こころの青空募金
http://www.kadoebi.com/aozora/





自殺に追いやるもの

2009年05月23日 | その他
そのニュースが流れたとき、思わず「ええ?」と、声が出た。

大統領という人は強い人だと思っていたし、
政治家に多少の疑惑はつきもの、という既成概念もあったので
まさか、検察の追及に自殺という手段で逃れるなんて思いもしなかった。

でも、清廉なイメージで国民の圧倒的な支持を得ておきながら
やっぱり中身は今までとまったく変わらない、
賄賂を受け取るような政治家だったことが露呈したら
人に合わせる顔がない、と思うのが通常の感覚だろう。

そういう意味では人間らしい、国民の感覚に近い人だったのかもしれない。

それにしても自分の国のトップに立った人が
自殺で最後を迎えるなんて、
もし自分なら、なんて思うだろう。

短い政権でころころとトップが変わっていくのも情けないけれど、
自殺を選ばなければならない生き方をしたトップがいる(いた)ことも情けないと思う。

そして、そういう世界を構成している一人である自分がこの国に存在することもやりきれない思いがする。

人間として生きている限り過ちもあるし、
歳を重ねても相変わらず誘惑に弱くて自分がますますイヤんなっちゃうときもあるから

それが責任重大な立場に立ったときのプレッシャーは計り知れないもので、
大変なこと、ということはまわりのみんなも分かってるのに、

みんなでいっしょに大きな大きな過ちを犯してしまったんだな。

大統領だろうと、
一般人だろうと、

自殺で亡くなったことを聞くのは、つらい。


盧前大統領死亡 落ちた偶像…屈辱の日々
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090523-00000578-san-int


インフルエンザ

2009年05月22日 | その他
このたびのインフルエンザ騒ぎ。

休校になって4日目です。

買い物に出かけると、子ども連れの買い物客に何人出会ったことか。

ウォーキングしていると、おじいちゃんと散歩している小さい子どもの姿や、
公園で一輪車の練習している親子連れも見かけました。

かと思えば、街の方では出歩いている子どもたちに注意をしたり、
マスクしていなかったら白い目で見られたり、
神戸に近づくだけでインフルエンザになるような言われ方したり。

今はこのような情報手段が発達しているだけに、
新聞の投稿欄はもちろん、
ネットの書き込みに

きちんとマスクしてなかったり、
子どもを家の中でおとなしくさせてなかったり

お商売がそのために影響が出て、
お店の人にお客さんにそっけない応対をされてしまったり、
そうなると、その不満を訴えるものがあったり、

品薄のマスクが割り高で売られていたり、、、、

などなど、様々なことが載せられています。

知らなければおおらかに構えていられたことが、
たくさんの情報の中で、みんながお互いを窮屈にしているみたいで、
息苦しさを感じてしまいます。

そりゃ、もしものことがあったら
と、思うと何か言わずにおれない気持ちも分かるけれど、

窮屈に感じるのは私だけかなあ。

あと、少しの辛抱なんだろうと思います。

基本をしっかり守って、
過剰反応しないように、

できることなら不満を溜め込まず、
かといって人をあまり悪く言うことなく、
まして人を傷つけるようなことを言うことなく、

このインフルエンザ騒ぎが過ぎ去るのを待つことにしましょう。