こんにちは  お元気ですか(上郡町 そとかわピアノ教室)

上郡町の、小さなピアノ教室です。
ピアノを通して元気になれる教室を目指しています!

誰かがやらなきゃ・・・・!

2010年06月30日 | その他
知人のmixiの日記に、日本も徴兵制を布(し)いて、自分の国のことぐらい、自分で守らねば・・・・と、書いてありました。


書き込んであるコメントにはそれに賛同するものがありましたが、私は率直に母親として正直な気持ちをコメントしました。

それに対して、

「気持ちはよーく分かります。でも、誰かがやらなければ。いつまでもアメリカの青年をたよっていてはいけないでしょう。」

「俺が行って何も役には立ちませんが、そうなったときには喜んで働くつもりです。」
(彼は60歳を過ぎています)

そう、返してくださいました。

普天間にしろ、日米安保にしろ、私たちは本当に人任せでここまでのうのうと平和に暮らしてきました。

進む路線を間違えば大変なことになる。
でも、自分たちのことは、自分たちで守らなければならない。
なんという大事なことに長い間「思考停止」していたことかと思います。






<夕べの献立>
焼きおにぎり
野菜のかき揚げ
ナスの揚げびたし

何を食べたの?

2010年06月29日 | その他
朝、子どもを駅まで送って変える途中に気がついた、この、サイドミラーにしっかりつかまっていたカエルくん。

頭のサイズに比べ異様におなかが膨らんでいます。

この場所にそんなに次々と虫が集まってくるものでしょうか?

それとも、別の、大きなものをペロリ?



この春、バジルの苗を買い求め、栽培しています。どんどんわき芽を伸ばして、たくさんの葉をつけてくれました。まとまって採れた葉っぱで、憧れのバジルソースを作り、スパゲティーに。うなるほどのおいしさではないけれど、大満足。付け合せのサラダには、自家製トマトソースです。





<夕べの献立>
いわしの香味焼き
冷奴
たくあん

あなたのゴルフボールは何ですか?

2010年06月28日 | 生き方
いろんなメルマガやらサイトを登録していると、たくさんの人たちがどんな人生を送るかという考えや知恵やヒントを発信していて、本当に興味がつきません。

ネット社会の利点や便利さをあらためて思います。

これも、長いお話ですが、自分の記憶にとどめておきたい話です。



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ある大学の授業で、教授がおもむろに大きなガラスの花瓶を卓上に出しました。

そして、その花瓶の中に無言でゴルフボールを入れていき、花瓶をいっぱいにしたのです。

教授は学生に尋ねた、

「この花瓶は、いっぱいか?」

学生たちは、うなずきました。

すると教授は小石がたくさん入ったバケツを卓上に出し、花瓶の中に小石を入れ始めた。
小石を入れ、軽く花瓶を振ると、小石はゴルフボールの中の隙間に流れ込んでいった。

やがて小石はいっぱいになった。

教授は尋ねた、

「さて、この花瓶の中はいっぱいか?」一人の学生が、「たぶん違うでしょう」と答えた。

教授は「そうだ」と笑い、砂袋を取り出し、花瓶の中に砂を全部流し込んだ。砂はゴルフボールと小石の隙間をぎっしりと埋めた。

教授が、「これでいっぱいになったか?」と尋ねると、学生たちは声をそろえて「いいえ」と答えた。

最後に教授は、水を花瓶に注ぎ込んだ。水は見る見るうちに砂の中に流れ込んでいった。

「さて・・・」教授は花瓶を見ながら話し始めた。

「この花瓶はあなたたちの人生です。

ゴルフボールは『人生の中で最も大切なこと』を意味します。

いいですか、ゴルフボールを先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とないんです。

砂や水でいっぱいになっている花瓶に、あとからゴルフボールを入れるスペースは無いんです。


あなたにとってのゴルフボールは何ですか?


たとえこのゴルフボール以外のすべてを失っても、それでも『自分の人生は幸せだった』と言えるものです。

人生で最も重要なことです。

そのゴルフボールを最初に花瓶に入れなさい。さもないと、あなた達は、それを永遠に失うことになる。失ってからでは後悔のしようもない。


次に入れるのは小石です。これは、ゴルフボールの次に重要なもの。
あとの砂はそれ以外の日常的なことです。

多くの人が、最初に砂で花瓶をいっぱいにし、小石やゴルフボールを人生で失っています。」


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私は、私の花瓶(人生)にゴルフボールを「たくさん」つめることができたのかどうかはわかりませんが、これだけは、といえるものは、確かに、


あります。


同時に、それは周りに犠牲を強いるもの、という思いもぬぐえないでいます。

それでも


自分にとってのゴルフボールがある



なんと、ありがたいことかと思います。





<夕べの献立>
鶏もも肉、手羽先のから揚げ
千切りキャベツ
たまねぎスライス

成長記録

2010年06月27日 | その他
つい数日前にアップした、ツバメのヒナたち。

あっという間にこんなに大きくなってしまいました。




もしかしたら、この書き込みが公開されるころにはもう巣立ってしまってるかも・・・・。

家にいたら、そりゃもうひっきりなしにヒナたちのえさをねだる声が響いてきますし、巣の下に置いているフンを受けるダンボール紙の汚れの早いこと。

親鳥も大変。今が一番忙しいときでしょうね。



・・・・・私もがんばろっと。




<夕べの献立>
お好み焼き

・・・・以前はホットプレートで4枚ぐらい同時に焼いていたものですが、今は人数も減って食べる時間もまちまち。二つのフライパンで焼きます。
後片付けはホットプレートよりラク。さびしいような、やれやれ、のような。



指を鍛える・・・・

2010年06月26日 | レッスン室便り
ピアノを弾くには、手が小さいと不利だ・・・とは、よく言われることです。

確かに、ロシアの作曲家ラフマニノフはオクターブとさらにその3つ分広がったところまでらくらくと指が届いていたといい、彼の作品には超難曲がたくさんあります。ピアノの名手だったということもありますが、やはり手の大きさを生かした作品は、普通の手のサイズではなかなか苦しいものがあります・・・・。

それでも普通の手のサイズのピアニストが彼の難曲を弾きこなしているのだから、ただ単に手が大きいということだけでピアノがうまい、というわけではないですね。

条件の一つに、指と指の間が十分に開く柔軟性があります。

・・・ていうか、練習しているとだんだん開くようになってきますけどね。






イテテ・・・。ちょっとがんばって、このくらい広がりました。実際はこんな無理をした形でピアノを弾きません。念のため。


手の小さいピアニストは、小ささを克服するために指と指の間を切って広げやすくするんだと聞いたこともありましたが・・・。ぶるる。

お風呂に浸かって、体が柔らかくなったときに、片方の手でもう片方の指の間を広げる運動?をするのもいいですね。

もちろん、これは条件のひとつでしかありません。
ピアノを演奏する、ということは、実に奥が深いのであります・・・・。






<夕べの献立>
麻婆豆腐
アジの酢漬け
味噌汁
もろきゅう

指を鍛える道具・その2

2010年06月25日 | レッスン室便り
こちらはもう少し本格的。



アメリカで生まれた、いわゆる指のウェイトトレーニング用のグッズ。

こいつを指にはめてピアノを弾くだけで、はずしたときの指の軽さと言ったら!

ピアノ練習だけでなく、高齢者の機能回復、強化にも使われている、と、説明書に書いてありました。



・・・・しかし、これを指にはめてピアノを弾くというのは、なかなか疲れる作業でもあります。昨日の指のタッチを確かめるアイデアグッズを紹介する文章を書いていて、そうそう、こんなのもあったんだ、と思い出すまで、実はおクラ入りしていた代物でもあるのです。

いかん、いかん。
活用しなくちゃ。




<夕べの献立>
暑いせいか、ご飯が余りぎみ。
買い置きしていた焼きそばも賞味期限が数日過ぎてしまいました。
で、夕べは残り物整理です。

焼き飯
やきぞば

指を鍛える道具

2010年06月24日 | レッスン室便り
百均で買ったコルクのコースター。

それに丸い頭の押しピンを4つ、ちょうど鍵盤の幅に合わせて刺したもの。

これで何をするかって言うと。

ちょうど押しピンのてっぺんに指先が当たるようにして親指以外の指を置きます。

すると、ピアノを弾くときの指の形になるんです。(ただ、力んじゃって、肝心の指の付け根がへこんではいけませんけどね。)

指先のピンポイントのところで手の重みを支えている状態で、押しピンの頭から

「トン」

と、指をコルクの上に落とします。


いわゆる、ピアノを弾くときのタッチを、この道具で練習できるわけです。

もう十年も前に参加した、指導者講習会で教えてもらったアイデアグッズ。

生徒さんに時々出して、
「ほら、こんな感じよ」
と、教えています。



<夕べの献立>
キャベツのしょうゆ炒め・肉味噌がけ
レタスと赤たまねぎのサラダ
味噌汁

忘れないように・・・・

2010年06月23日 | 生き方
人間って、本当はよくなりたい、今よりもっと高まりたい、という気持ちを持つ動物なんだと思っています。

だから、こういうものを見たり読んだりして感動し、自分もそうありたいと努力するんだと思います。

ただ・・・。

その一方でラクしたい、甘えたい、というずるさも持っているのが人間。(私も、その典型だなあ・・・)

だから、忘れないために、こうしてコピペして見返せるようにしておこう、などと殊勝にも思っているわけです。

この文章読むと、背筋がしゃんとしません?


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「人間がかかる4つの病」
       
       
            高原慶一郎(ユニ・チャーム会長)

いくら組織を整えても、
やはり経営者自身が高い志を
持ち続けていないと難しい。


これは私の人生観にも繋がるものですが、トップが


「一生勉強、一生危機感、一生青春、一生情熱」


という4つのスタンスを身につけているか。
そういう生き方を貫いて、
示していくことが大切です。


ただ人間は放っておくと
心が病気になるんです。



症状には4つあって、




1つ目は「自惚れ」、




2つ目に「驕り」、




3つ目に「マンネリ」、




そしてベースにあるのは「甘え」




ではないかと思います。

失敗している経営者は
必ずこの心の生活習慣病にかかっていますから、
絶えず自制していかなければならないということです。
















「成功者の習慣」

               田中真澄氏(社会教育家)

              



      フランク・ベトガーに倣い、
      部屋のいたる所に鏡を置き、
      ぱっと見た瞬間、
      笑顔をつくるトレーニングをしている





<夕べの献立>
アジの開き
スペアリブの残り
サラダ
みそしる
たくあん

楽譜は読めなくとも・・・・

2010年06月22日 | レッスン室便り
最近は、楽譜が読めない、ミドルエイジ、シルバーエイジと言われる中高年のみなさん向けのピアノ教本も数々出ていて、ピアノを楽しむ人口拡大に一役かっているように思います。

私が手に入れた教本は、まず指に番号をつけ、空中で番号どおりに動かし、それを弾く曲のポジションに合わせて鍵盤の上に置き、空中運動どおりに動かす・・・というところから始めて、

次は一本指の伴奏、
ギターのコードよろしくジャーン、ジャーン、と入れていく方法、
たらりらたらりら(え?わかりにくい?・・・えーと、よく、‘は~るかなるスワニー川~’の伴奏で使われているカタチ、と言えばいいかな・・・)と弾く方法、
ぶんちゃっちゃ、ぶんちゃっちゃと入れる方法・・・

とまあ、ステップアップ形式で、
収められている曲も、

「大きな古時計」
「遠き山に日は落ちて」
「テネシーワルツ」
「小さい秋見つけた」
「エデンの東」
「エリーゼのために」
「トルコ行進曲」

・・・・・と、様々なジャンルのポピュラー曲がそろっています。

あいまに、「100歳青年を目指しましょう!」とか、「ステキな言葉に包まれて」など、“豊かな人生の午後”をどう作るか、といったコラムが挟まれていたり、音楽豆知識も入っていたりとなかなかよくできているなあと思いました。

指を動かせば、今まで使われなかったアタマの「どこか」が刺激されるのがよくわかる、と、以前少しだけうちに来られた大人の生徒さんがおっしゃっていました。

ピアノで楽しい時間を過ごす人が増えると、いいなあ~




今年初めてのハスの花。・・・・美しい。


メダカの卵。



<夕べの献立>
スペアリブのマーマレード煮(もちろん、こないだ手作りしたヤツ)
キャベツの千切り(うちで取れたキャベツ!)
味噌汁
その他、常備菜

豊かな食卓に、感謝・・・・。