帰省

11歳年下の弟に二人目の子どもが生まれ、私たちの帰省の楽しみはこの、かわいらしい甥っ子や姪っ子の成長をみられることです。

歳とともに年老いてゆく両親ですが、この子たちがいることで今でも現役のおじいちゃんおばあちゃんでいてくれて、にぎやかな食卓の中でいまだに台所を切り盛りし、外の仕事に精を出すふたりの姿を見られるのはありがたく、うれしいことです。

大好きなおじいちゃんに抱っこしてもらって、おじいちゃんが摘んできたヨモギで作った自家製のヨモギもちをほおばる姪っ子。



食欲旺盛な彼女の食べっぷりは見ていて気持ちがいい。



かわいい妹に注目が集まる中、お兄ちゃんにカメラを向けると、
「いいよ、オレは別に…」
と、大人びたポーズ。



みかんをむいてあげましょう、と皮をむいていると、二人がそばに寄ってきました。そこを、娘がすかさずシャッターチャンスをとらえてくれて・・・・。


「ムキムキしようね～
　　みかんをたべようね～」♪
即興の歌に二人とも興味津々。


庭先に、ビニールをかぶせたイチゴのプランターが。赤く色づき、もうすぐ収穫。お兄ちゃんが食べるのを楽しみに待っているんだって。

あけましておめでとうございます

まずは、恒例の私の手作りおせち。





そんなに手の込んだことはできませんでしたが、このほかに黒豆、酢レンコンも鉢盛、主人が暮れに寒い中釣ってきた焼きダイも卓上に乗り、ささやかな、素敵なお正月の朝。



穏やかな新年が迎えられることに、何より感謝いたします。