こんにちは  お元気ですか(上郡町 そとかわピアノ教室)

上郡町の、小さなピアノ教室です。
ピアノを通して元気になれる教室を目指しています!

冬の華

2009年11月30日 | その他
見事なポインセチア、夫がどこからか持ち帰りました。玄関が一気に華やかに。



おばあちゃんの丹精こめたカニシャボテン。今年もたくさん花をつけてくれました。



事業仕分け・その2

2009年11月29日 | その他
なぜ、全国学力テストを実施する必要があるのか。

文科省のお役人が色々と説明していましたが、印象的だったのは、仕分け人のこの言葉。
「各県ごとの学力を比較するためにするんじゃないでしょ。学力を上げるための調査なんでしょ」

ああ、なるほど。
お金使って、事業して、

「これだけのことやりました」

と、胸張ってるけど、その事業そのものにどれだけの意味があるのかなんて説明がないし、よくわからない、というものがどれだけあるんだろう。

その、最たるものがいわゆるハコモノ、というわけ?

事業仕分けの様子は、ニュースで見るぐらいだけど、仕分け人の鋭い質問は、今まで私達がもやもやと「?」と、思っていたことを形にしているのではないでしょうか。

確かに、やり方は乱暴で批判されなければならない部分もあると思うけれど、昨日の益川先生みたいな議論が浮上してきて、私達にも新しい考え方を提供してもらえていいことだと思っています。

その結論がどうなるかは、それこそ何が重要で、何がそうでないかということは、これだけ公開されたことを受けて、国民も考えていかなくてはならないでしょうね。

また、地方の自治体にもこのやり方を導入しては、との声もちらほらと聞きます。賛成ですねー。
勇気のある首長さんはいらっしゃるのでしょうか?

事業仕分け

2009年11月28日 | その他
連日、予算の無駄を省いてスリムな予算編成を目指して行われている事業仕分け。

短い時間で有無を言わさずバッサバッサと切り捨てられる光景は、賛否両論ですが、ネットを通じてまでの幅広い公開性は広く受け入れられています。

先日、科学技術に関する予算が縮小または廃止との結論が出て、ノーベル賞受賞者始め、専門家から猛反発がありました。

「なぜ世界1位でなければだめなのか」
の問いに、ニュース番組に出演していたノーベル賞受賞者の益川教授が
「1位を目指そうとするから必死になって考え、工夫し、知恵を絞る。その結果は2位や3位や、もっと違うものかもしれない。しかし、2位でいいと思ったら、必死の努力はしない。そのときには何十位という惨めな結果しか出ない。だから、1位を目指すんだ」

ニュースキャスターがいろんな話題にふろうと質問するのですが、これがノーベル賞を取る人のしつこさかと納得するほど執拗に「1位を目指す必要性」を繰り返し繰り返し、決して流暢と言えない口調で、それこそ必死で主張していました。

さて、事業仕分けでその質問を受けた当の高官達は、その必要性を益川先生ほどの情熱をもって説明できたかといえば、できなかったのでしょう。

現場でどれほど情熱を注いでいる人たちがわが身を削る思いでそれぞれの事業を行っていても、それを束ねる官庁のお役人達が、その思いを汲んで予算を立てたり、自分もその責任の一部を担うつもりで事業執行に判をついたりしていないのであれば、このような場ではっきりさせることそのものに意味があるんではないかと思います。


グラチャンバレー

2009年11月27日 | その他
男子バレーが龍神ニッポンと銘打って、快進撃が続きましたね。

正直、そんなに期待していなかったから、今回の連勝にいい意味で裏切られて、すごく嬉しい。

長い間低迷していた日本男子バレー。
大きな体でのラリーは力強く見ごたえがあり、高い跳躍力、長い滞空時間と、見ているぶんには決して他のスポーツに比べて迫力に劣るというわけではないけれど、
いかんせん、日本チームが勝てないということだけで、やっぱり見ようという気になれないものなんですねえ。

それが、前回なんと北京オリンピックへの出場権を獲得、そのときの上田監督の、コートサイドに倒れこんだ様子を見て、ああ、こんなに悲願だったんだ、と胸が熱くなる思いをしました。

しかし、オリンピックではつわものぞろいの中で埋もれてしまうという結果に。ここでもまた、残念ながら男子バレーはあまり見ることはありませんでした。

そして、今回のグラチャンバレー。
ネットの速報に、「初戦突破」の文字を見て、お?と、思いました。

そして、続くエジプト戦、イラン戦も勝利。惜しくも、キューバ、ブラジルには及ばなかったけれど、次々と勝利のニュースが。

ええ?どうしたの?

わくわく、そわそわ、嬉しいものです。
女子バレーも勢いを盛り返しつつある中で、男子バレー復活も、バレーボールのスポコンアニメやドラマで育った世代としてはとても嬉しい。

何より当事者が一番喜んでいるでしょうね。
長い、長い道のりでした。
私も一緒に応援するぞ!


差出人名のない手紙

2009年11月26日 | その他
以前はよく、届いていましたが、しばらく来ることもなかった、差出人の住所、氏名の書かれていない手紙。

久しぶりに届きました。

中を読んでみると、

んーーー。

なんか、以前届いていたのと文体がよく似てる。
スタイルは変えてあるけれど相変わらずのクセがどこかしらにおう。

切手じゃなく、料金別納のスタンプが押してあるということは、かなりの人に郵送されたんだろうな。

こんなことして、おカネ使って人の気持ちに疑心暗鬼を植えつけて、何か目的があってそれを果たしたとしても、そんなの、ほんとに果たしたなんていえるんだろうか。

その目的を果たしたその先に待っているものは何なのだろう。

つい先日最終回を迎えた大河ドラマ「天地人」の直江兼続が実践した、目先の利にとらわれず愛と義を貫くことに人の共感は集まり、その精神は後の世へとさらに受け継がれ、人が育っていきました。そこには未来があります。

この、小さな町に、どんなことが起こりつつあるのか。愛と義の人はいるのか。

自分自身はどうか。

一通の差出人名のない手紙からいろいろと考えています。

やれやれ・・・・

2009年11月25日 | その他
10月末から続いたハードスケジュールも、これでひと段落です。

くやしいなあ・・・・。

乗り切れると思ってたのに。こんなこと、口には出したくないけれど、やっぱり、年齢には勝てない。

でも、どんなに歳をとっていても、忙しく働いてお元気で動いていらっしゃる方も大勢おられる。新谷弘実氏(「病気にならない生き方」の著者・サンマーク出版)の言われる、自己管理能力にすぐれた方たちなんだろう、と思う。

時間をきちんと区切って使えなかったり、ついだらだらと過ごしてしまうクセは若い頃から自覚していた。そのためずるずると睡眠時間に食い込んでしまってる。若い頃はそれでも何とか過ごして来れた。でも・・・・。

同世代の人の中にもそろそろ病気が出たり、体の調子をおかしくしている人もいたりするのを見たり聞いたりしていると、私だって例外ではないかもしれない、という気持ちになってしまう。

でも、私にはやっぱり、やりたいこと、まだまだたくさんある。そのためには、これからはもう少し、本気で時間の自己管理を考えなくちゃ。

今回のインフルエンザ騒動でちょっと、こたえた。しかも、治ったと思ったとたん、すぐに風邪をひいた。自分が情けなくて。

情けないだけで終わらせちゃいけないね。
だから、反省して、改善しなくてはね。

ご協力してくださった皆さん、ありがとう

2009年11月24日 | その他
ひがし蔵フリーマーケットは最高のお天気に恵まれ、お客さんもまずまず来ていただいて、事故もなく無事に終わりました。


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わが絵マップも展示で参加


短い準備期間と、インフルエンザというアクシデントの中、何とか開催できたことが本当にありがたかったです。

こういう、こじんまりとしてそれでいて開放感のあるフリマというのもまたいいもんだなあと思いました。

いろいろ反省点もあります。反省点があるから・・・・。次はこうしようああしようと・・・・。次のこと、話しちゃうんですよねえ。


  
子どもたちのヒップホップダンス。パパ、ママカメラマンがずらり。カッコよくて、かわいかった!  

夢見ることと、ほらを吹くことと・・・・

2009年11月23日 | その他
「やまんばあさんシリーズ」や「まゆとおにシリーズ」など、たくさん本を出している富安陽子さんの講演会があり、のぞいてきました。

富安さんの家系は、ご自身曰く、ほら吹きの家系で、靴をそろえて上がらないとすねこすりに取り付かれてなんにもないところでころぶ、とかお風呂掃除を手伝っていていい加減に済ませようとすると垢なめが出てくる、といわれて育ってきたのだそうです。

いい子にしていると十五夜の晩にお餅がふってくる、とふきこまれ、本当にお餅がふってきたことをずっと覚えていた富安さんは(本当はおばさんが幼い富安さんを喜ばせようと仕組んだことだった、とのちに判明)それを自分の子ども達にも実行。

幼稚園にお餅を持っていってえらい騒ぎになったそうですが大学、高校生になった息子さんたちの話題に今でも上ってくるということは、いい思い出になっているんでしょうね。

よく、サンタクロースが持ってきたと見せかけてクリスマスプレゼントを置いた、という話を聞きますが、子どもにとって不思議だけれど、ワクワクしたり、思いがけない喜びというものは何にも変えがたい宝じゃないでしょうか。

だって、その子にとって何かを“信じる”という気持ちがあることで、その後の人生に希望を与えてくれるからです。

・・・と、わかったようなこと書きましたが、これは、今まで読んだ絵本や、本や、講演会で聴いた話の中で私の中に納まっている知識みたいなもので、いざそれを実践したかと言うと、うえの子の時にはしたこともあったっけかな、下の子の時にはどうだっけかな、というあやふやなものです。

せめて、孫ができたときには思いっきり笑えるようなほらをたくさん吹けるばあさんになりたいものだと思っています。

その、ほらの一つや二つ、実現するぐらいのこともしてやりたいですね。



フリーマーケット

2009年11月22日 | その他
今年はロマン街道フェスタも中止、白旗城祭りも中止。

なんだか、さびしいね~

・・・・という話から、まるでひょうたんから飛び出たこまみたいに、

フリーマーケットしよっか!

ということになりまして。

来る23日、・・・・って、もう明日ですが。

ひがし蔵フリーマーケット
とき・平成21年11月23日(月・祝)10時~15時
ばしょ・ひがし蔵前広場
ないよう・苗もの、焼きソバ、フランクフルト、新鮮野菜、ジネンジョ、和小物、雑貨、ビーズアクセサリー、絵マップ展示など
サークル発表・日本舞踊、ヒップホップ、歌
雨天の場合・ひがし蔵の中で行います

どうぞ、お越しくださいね!

ひがし蔵
http://kura.main.jp/





病気にならない生き方

2009年11月21日 | その他
以前買った本のタイトルが目に付いて、あらためて手にとって読んでみました。

このブログでは、医学博士・石原結實(ゆうみ)さんの野菜の健康的な効用を書いた本の紹介を何回かしてきましたが、じつは、

「病気にならない生き方」新谷弘実・著(サンマーク出版)

は、それよりももっと前に買って読んでいました。(私って、案外健康オタク)

やっぱり、この本にも、現代の日本人の食生活は健康にとって悪いことをいろいろな例に挙げて書いてあります。

ついつい、手軽で便利な加工食品や簡単な料理ですむカロリーの高いものを食卓に出していました。

そのうえ、根拠のない自信が私のハードスケジュールを支え、強行しようとして、そしてあえなく玉砕。あっけなくインフルエンザにやられてしまいました。それまで積み上げてきた練習は、パァ。

プロなら、許されないことですね。残念ながら私にはそれに関してのプロ意識がなかったということです。

新谷氏の本には、生活習慣病のことを、こう呼んでいる箇所があります。

「自己管理能力欠損病」

食べ過ぎ、飲みすぎ、たばこ、夜更かし、不規則な生活や食事、・・・・
これらは自分のからだにきちんと向き合っていないからで、悪いと分かっていてそれを直そうとしないから、病気になるのだ、と。

言われればもっともなことばかりなのですが。それが出来ないからみんな困っているわけで。

では、どんなことに気をつけたらいいのか。
自分が実践できる、少しでもからだに良いことを学ぶことは、これからも続けたいと思います。