こんにちは  お元気ですか(上郡町 そとかわピアノ教室)

上郡町の、小さなピアノ教室です。
ピアノを通して元気になれる教室を目指しています!

こんなの、かぶってみたかった!

2012年11月29日 | レッスン室便り

うちに来ている生徒ちゃんが、とっても可愛い帽子をかぶってきました。

可愛くて、面白くて、つい、
「先生にも、かぶらせて!」
と、頼むと、
「ええで」
って。

小さな子はこんな可愛い帽子をかぶっているのね。

おばさんは全然似合わないわ・・・・。



生徒ちゃんに撮ってもらいました。
ちょっと中央がずれてる・・・・

私はピアノの先生です・・・・

2012年11月27日 | その他
宅配で荷物が届きました。以前、入っていたサークルで知り合った人で、顔見知りの方が配達してくださいました。

ちょうどレッスンの入れ替わりの時で、生徒が出入りしている時でした。
「あら、何か教えてはるん?」
と、聞かれてちょっとびっくり。
「知らなかった?私、ピアノの先生なんで」
というと、
「あ、そうだったね。いろんなことしてはるから何教えてはるか、わからへんかった」
と、笑っておられました。

私としては複雑な気持ち・・・・。
でも、確かに、いろんなことに首突っ込んじゃってるからほかの人から見たら何してるかよくわからないと思われるのも仕方ないのかな。

何にでも興味があってついそっちの方に行ってしまう、悪い癖・・・・。

と、自分の性格を否定的に捉えてしまいます。まあ、それは自分の改善点なのだと割り切っていますが、もう少し早く気がつきたかったなあ。



どちらにしても、何教えてるかわからないようじゃあ、いけません。
今日のことは、自分にとってあらためて自分が何をしているかについて考えさせていただくきっかけとなりました。




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終わりました~

2012年11月27日 | その他
文化協会洋楽器楽部の発表会、無事に終わりました。

ぐるぐるピアノは、ベストを尽くしてまずまずの出来、といったところかな。
(正直、やはり練習時間がもう少しあればの悔いが・・・涙・反省)

全体的には、一昔前のまだ町内にピアノ教室がたくさんあり、子どももたくさんいて、そのため参加者が多く、開演時間が午後から夕方遅くまでかかっていたことを思えば二時間ほどで終われて、子どもたちにも負担のない時間になったこと、先生の数も少なくなった分、話し合いがしやすくなったことなどを当日の反省会でみなさんで話しました。

小さなお子さんの参加が多かったので、保護者とその関係の方も見に来て下さり、客席も賑やかだったのが嬉しかった、とも。

ピアノの発表だけではなく、プラスアルファのものを、これからも入れられたらいいねとみなさんで話しました。

さ、うちの教室は、今度はクリスマス発表会です。

練習がちょっと足らない生徒ちゃんの緊急レッスン!も追加しながら、今年の締めくくりに向けてレッツ・ゴー!です。




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えんしんネット

2012年11月25日 | その他
夜9時からの「えんしんネット」で先日の文化祭での子どもたちのコーラスの様子がちょびっとだけ紹介されています。

子どもたちと一緒に張り切って船をこぐ仕草をしている私は、紛れもなく、おばさんだなあと苦笑いです。

同じことを毎日繰り返し放映されるこの地域情報の番組は普段はあまり見ないけど、運動会シーズンやなにか行事があった時には、知った人が出てたりして面白いものです。

「こないだテレビに出てたね」
なんて、ちょっと前まではものすごく特別な話題だったけど、こんなに身近なものになるなんて、世の中のめまぐるしい変化は、やはり半端じゃない!

でも、楽しい変化は、いいものですね!



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文化協会発表の練習と・・・・・

2012年11月24日 | レッスン室便り
いよいよ明日に迫ってまいりました、文化協会洋楽器楽部の発表会。

なかなかみんなが集まって練習するときはないので、発表会前の数日が集中練習と仕上げになります。

昨日も集まって練習しましたが、やはり立ち位置が決まらないのと、多い時には4人がピアノの前で立って弾くので、体をどう扱っていいかと、何人もが入れ代わり立ち代わりピアノの前に経つので、そのタイミングと・・・・。


やってて、私も時々頭がこんがらかってしまいます。

まあ、でも、やってればだんだん覚えてきますし、いろんな年代の子が一緒に何かをやるというのもいいものです。

待っているあいだに小さい子達が膝を曲げながらリズムをとって体を揺らすポーズも本当に可愛い。


大変だけど、やってよかったな、と思っています。

あすの午後一時から、上郡町生涯学習センター大ホールで町内のピアノを習っている子どもたちの発表会があります。みなさん、どうぞ聴きに来てやってね!




・・・・・てなことでお母ちゃんが一生懸命になってる時、なんと息子は大学の推薦受験に行っていたのでした。娘の時には遠いこともあり、一緒についていったのですが息子は、誰もついてこなくていいと。

先日、久しぶりに会った友人とお茶した時にその話をして、男の子はつまんないねえ、と、二人でうなづきあったのでした。

夜、電話をかけるとまあまあ元気そうでした。うまくいってくれるといいのだが。




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やったらできた

2012年11月23日 | その他
洗面所のタオル掛けが壊れて、近くの手すりに洗濯バサミでタオルをとめる緊急措置がそのままになっていました。あんまり見栄えのいいものではないなあと思いつつ、直すのはむつかしそうで、主人もそのうちに直すと言ってくれていたので、放置していました。

でも、やっぱり収まるべきところに収まらないのは気持ち悪い。なんとかならないかしら。

ドライバーセットはどこだっけ。でも、ネジが小さくて、特別小さいドライバーでなくては治らないんじゃないかな。

ここに、第二関門があり、そのドライバーを探す時間が惜しくてまた放置。

ああ、やっときょう、ドライバーがふと目に入り、タオル掛けを修理することになりました。


まあ、ドライバーセットは探す気になればすぐに見つけられるのですが、問題は「私にはできない。難しそう」と、思ってしまったことで解決できる問題をやたら先送りにしてしまったことでした。

やれば出来るのに。

子どもに偉そうなこと言えないですねえ。

真っ白なタオルが、タオル掛けで堂々と?収まっているのを見て、それだけで何故か嬉しい私です。





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腸炎

2012年11月22日 | その他
夕飯がすんで洗い物をしていたら、なんだか嫌な腹痛を感じました。・・・・とは言ってもたいてい何事もなく終わってしまうのがほとんどだったからさほど気にも止めずに片付けものをしていたら、「どうしてもこれはトイレに行かねば!!」という、脳からの緊急指令が!

慌てて駆け込み「そのとき」を待つのだけれど、一向に気配はなく、痛みは増すばかり。どころか、口にじんわりつばが溜まってきて、胸にこみ上げるものが。

「いかん!」

いかんと言ったってくるものは来るんだけど、やはり嫌なものです。

結局、嘔吐はしなかったものの、鋭い痛みにしばらく苦しみました。

お医者さんで注射をしてもらい、薬をもらって落ち着いたものの、まだ少しお腹はゴロゴロしています。生徒にも、またその周辺でも嘔吐、下痢が多いそう。

若い頃は滅多に病気なんかしなかったのですけどね。無理はいけないなあと思いつつ、なかなか思うようになりません。

それでも、たまに、何年かに一回くらい高熱を出してお医者さんに行くと、そこで働いている看護婦さんで知り合いの人が、私の顔を覗き込んで、それでも確かめるように
「・・・・・・ソトカワさん?」
と、なぜここにいるの、とでも言いたげな顔で呼びかけてくれたことを思い出します。

ああ、あの頃は若かった。そして、むちゃくちゃ元気だった。

とか、言いながら、今もそれなりに元気です。笑




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福祉先進国

2012年11月20日 | その他
ノルウェーでは消費税25%、でも子供を育てる環境は整っていて、学生のシングルマザーでも安心して子育てしながら学位を取ることができる・・・!

先日のテレビで子育てしながら仕事をしている芸能人女性たちのトーク番組をみました。

日本では子育てか仕事かどっちかを選ばなくてはならない、そんな中でやむなく仕事を辞める女性がほとんどで、仕事を選んだ女性は子どもを持つことを諦める、子どもを持つ「覚悟」を決めた女性には厳しい現実が待っているという悲壮感を嘆いていました。

日本の少子化、女性の晩婚化をなんとかしなけりゃならないとみんな言ってて、各地でお見合いイベントをしたり、本人も婚活したりしているけれど、最終的に子どもを持った時に安心して生活していくことができたらどんなにいいかというのを、ノルウェーの充実した子育て支援を見て改めて思ってしまいました。

また、ノルウェー男性の意識が無意識レベルの男女平等になっているのも驚きでした。

企業の取締役の4割は女性でなくてはならない(男性が3割以下になってもいけない)という法律があり、そのための女性の幹部候補生のための講座も開かれていること、子どもが出来た時の育休は夫婦合わせて48週取ることができ、男性も3ヶ月程度の育休を取るのは常識になっていること、残業はしない、させない、(というか、残業するのは能力がない証拠・・・)家族の時間をゆったり取る事ができる・・・・。


まあ、どこにもいい面もあれば悪い面もあるのでしょうから、ノルウェーの抱える問題というのがまた別にあるにはあるでしょうが、社会全体の男女平等という意識改革と子どもの出生率の回復は何より羨ましい限りです。

日本でもこのような実現に向けて動く気配はないのでしょうか?

そんなこと考えていたら、先日クラシック音楽の番組で、スウェーデンの男声合唱団のコンサートが放映されていました。出てきた指揮者を見てびっくり。

女性だったのですよ!

ノルウェーで、街頭インタビューにこたえていた男性の言葉を思い出しました。
「女性の上司?気にしないよ。気にするのは能力があるかどうかだ」

何十人というむくつけき男性を前に堂々を指揮をする女性の姿にびっくりするぐらいだから、私の意識もまだまだ古いんだなあと思います。




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ぐるぐるピアノ

2012年11月20日 | レッスン室便り
この日曜日に文化協会洋楽・器楽部の発表会があり、第2部の「ぐるぐるピアノ」の合同練習を行いました。簡単なメロディーで気軽に楽しめたり、ゲームのように楽しめる連弾の曲がいくつも入った曲集のタイトルです。

プログラムを第一部と第二部とに分け、第一部のピアノソロのあとは、今年のオリンピックイヤーにちなんで「世界のおくにめぐり」として、第二部はいろんな国の曲を演奏します。

ぐるぐるピアノは、単純な伴奏パートといろんな国のメロディーをそれに乗せて演奏者がぐるぐる変わっていきます。自分だけが弾ければよいのではなく、ほかの人との呼吸を合わせたり、立ち位置も(立って演奏します)どうやったら邪魔にならないか考えながら動かなくてはなりません。さらに、待っているあいだもたちんぼにならないように工夫したりと、一人で演奏するときには考えなくていいことがたくさんあり、こちらもなかなか大変です。

でも、いろんな学年の子と一緒に何かをするというのもなかなかないことではないかな。
練習の合間に追いかけっこしたりじゃれあったりしています。
そういう雰囲気、好きなんだなあ。

とりあえずあと何回か、練習して本番を迎えます。
うまくいきますように。




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サウンド・オブ・ミュージック

2012年11月16日 | その他
遅いお昼を食べながら新聞を見ていたら、テレビ欄に「サウンド・オブ・ミュージック」の字が。

なんと、BSプレミアムで名画劇場みたいなのをやっている!

DVDも持ってはいるが、思いがけない出会いに、しばし見入ってしまいました。

ちょうど、雷が鳴り、子どもたちがマリアの寝室に駆け込んで私も大好きな「私のお気に入り」を歌ったり、みんなで街へ繰り出して「ドレミの歌」を歌ったりする場面でした。

中学生の時、この映画が街の映画館に来て、吹奏楽部の顧問で、音楽の先生だった恩師が「この映画は絶対に観ておけ」と、みんなに言われて、友達と一緒に観に行きました。とてもいい映画だった・・・・・と思ったと思うのですが、その頃の印象より、その後の私の音楽人生に何かにつけ関わってきたこの映画に出てくる歌の数々があるので、残念ながらその時の感激を今では思い出すことができないのだけれど、

何かでみんなで合唱するときや演奏するとき、「ドレミの歌」や「私のお気に入り」や「ひとりぼっちの羊飼い」や「エーデルワイス」は幾度となく触れてきた曲でした。

中学生の頃の、吹奏楽部の練習している時の風景や少し怖かった先生の顔が思い出され、同時にこの春生意気にも息子が高校のヨーロッパ研修で行ってきた、サウンド・オブ・ミュージックの舞台になった建物や街を巡ったDVDの風景も頭に浮かび、非常に複雑かつ、懐かしさいっぱいのひと時を過ごしたのでありました。


思えば、私がずっと憧れ、いつかはヨーロッパの風景を見て、歴史を感じたいという願いは、残念ながら私は未だに叶えられないけど代わりに娘や息子がこのような形で叶えてくれたのだろうかなどと、画面の中のいつまでも変わらないトラップ大佐やマリアのはつらつとした顔や美しい歌声に感慨を深くしていたのでした。