最近買った本の著者が大阪でセミナーをされる、という情報を知り、迷わず申し込みました。
最近は遠出がなんだかおっくうになっていたのですが、そんなこともはねのけるような「行ってみたい」、と思わせていただけるセミナーに出会えて、本当にありがたいな、と思っています。
最近はピアノ教室もビジネスとして教室運営を考えていきましょう、ということでいろいろなヒントをくださる本を出しておられます。
何ともおもはゆいタイトルです…・
実際に行ってみると、100人ものピアノの先生方が、遠く北陸、山陰地方からも来られており、みなさん真剣なんだなあと思いました。
以前はピアノを教えている、というだけで生徒さんが集まってきましたが、今は習い事の多様化、少子化、社会状況などにより、必ずしも習い事をピアノにされるという家庭が少なくなりました。
ある新聞の意識調査で実際に習っている種類と、本当は子どもにさせたい習い事のアンケート結果が載っていて、実際はスイミングと英語がトップだったのですが、本当はさせたい習い事はピアノが一位だったのです。
このギャップはいったい…。
そこで、レッスン内容はもちろんですが、あらためて私たちの生き方も含めたピアノ教室のあり方と運営について考える時代になったようです。そこには、一人で解決できない大きな問題が立ちふさがっており、だからこそ、そのような思いを抱えるピアノ教師がつながりも求めて集う場所ができ始めたのかな、と思いました。
セミナー後の懇親会など今までの講座ではなかったことでしたし、講座開催自体が任意のピアノ教師の団体が立ち上げたものだということも画期的だと思います。
懇親会ではたくさんのピアノの先生方と話をさせていただき、名刺交換(実際は私はせっかく作った名刺を忘れてしまい、皆さんのをたくさんいただいて帰っただけでしたが。とほほ)もさせていただき、大変大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
この名刺の数だけの先生方とお話しさせていただきました。
ちなみに、こちらは私の名刺。頑張って作ったのに!
自分たちで活動する、ということがこれからのピアノ教師にも必要になってくるのだなあと、思いました。
そして、それは孤独な活動になってはいけないのであって、だからこそつながりを持っておかなくてはならないのですね。
ピアノで、音楽で、そして、このセミナーになぜかパン教室をされている方も参加されていましたが、自分の持てるもので世の中を明るくしていくために、また頑張ろうと思わせていただきました。
このたびのセミナーを企画してくださった関西ピアノ芸術連盟のみなさま、お世話いただき、本当にありがとうございました。
著者の 藤 拓弘先生と
最近は遠出がなんだかおっくうになっていたのですが、そんなこともはねのけるような「行ってみたい」、と思わせていただけるセミナーに出会えて、本当にありがたいな、と思っています。
最近はピアノ教室もビジネスとして教室運営を考えていきましょう、ということでいろいろなヒントをくださる本を出しておられます。
何ともおもはゆいタイトルです…・
実際に行ってみると、100人ものピアノの先生方が、遠く北陸、山陰地方からも来られており、みなさん真剣なんだなあと思いました。
以前はピアノを教えている、というだけで生徒さんが集まってきましたが、今は習い事の多様化、少子化、社会状況などにより、必ずしも習い事をピアノにされるという家庭が少なくなりました。
ある新聞の意識調査で実際に習っている種類と、本当は子どもにさせたい習い事のアンケート結果が載っていて、実際はスイミングと英語がトップだったのですが、本当はさせたい習い事はピアノが一位だったのです。
このギャップはいったい…。
そこで、レッスン内容はもちろんですが、あらためて私たちの生き方も含めたピアノ教室のあり方と運営について考える時代になったようです。そこには、一人で解決できない大きな問題が立ちふさがっており、だからこそ、そのような思いを抱えるピアノ教師がつながりも求めて集う場所ができ始めたのかな、と思いました。
セミナー後の懇親会など今までの講座ではなかったことでしたし、講座開催自体が任意のピアノ教師の団体が立ち上げたものだということも画期的だと思います。
懇親会ではたくさんのピアノの先生方と話をさせていただき、名刺交換(実際は私はせっかく作った名刺を忘れてしまい、皆さんのをたくさんいただいて帰っただけでしたが。とほほ)もさせていただき、大変大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
この名刺の数だけの先生方とお話しさせていただきました。
ちなみに、こちらは私の名刺。頑張って作ったのに!
自分たちで活動する、ということがこれからのピアノ教師にも必要になってくるのだなあと、思いました。
そして、それは孤独な活動になってはいけないのであって、だからこそつながりを持っておかなくてはならないのですね。
ピアノで、音楽で、そして、このセミナーになぜかパン教室をされている方も参加されていましたが、自分の持てるもので世の中を明るくしていくために、また頑張ろうと思わせていただきました。
このたびのセミナーを企画してくださった関西ピアノ芸術連盟のみなさま、お世話いただき、本当にありがとうございました。
著者の 藤 拓弘先生と