まずは、畑仕事

さっそく畑の準備をしました。

草が生えて見苦しかった畑に主人が耕耘機をかけ、そのあとのうねたては私と娘とで行いました。

もこもことならされた畑にクワを入れ、少しずつ土を寄せて畝の山を築いていきます。

カエルが驚いて飛び出てきたり、大きなミミズと遭遇したり。

時にはそういう生き物に対して気の毒なことをすることも。

ごめんね。ごめんね。いのちをいただきます。おいしい野菜のこやしになってください。

クワを持つ手がだんだんとしびれ、息も荒くなってきます。

たまにしかしない畑仕事。

でも、確かに私と、娘の手によってできた、畑です。

これから苗を植えていきます。








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ＧＷ突入

つい、この間４月になったと思ったのに、もう五月が目の前！

いよいよゴールデンウィークです。

年齢を重ねるごとに時間のたつのが早く思えて仕方ないのですが、同時に過ぎ去った時間は戻ってこないことも痛感しています。

若いころ、あんなに無限だと思えた時間。

無限ではなく、ただ無駄に過ごしていたのだと今になって気づくのですが。

さて、この黄金週間を（まさに、時は金なり！）いかにして過ごすか。

まずは、なかなか手を付けられなかった部屋の片づけをしましょう。

それから、たぶん主人が畑の段取りをすると思うので、それを手伝いましょう。

生徒一人ずつのレッスンの整理をしましょう。

文書作成もがんばりましょう・・・・



あらら・・・。

どのくらい達成できるのかな。

でも、やること数えるって、なかなか楽しいですね。



本日、何とか１５分練習。昨日よりは、ちょっとのびた？

合計２５分。



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習慣化

野球選手のイチローは、高校の時から（だっけ？この辺はあまり詳しく覚えてないのですが）現在に至るまで毎日欠かさず素振りの練習を欠かさないのだそうです。

プロ野球選手になっても基本を怠らない。

記録達成の影に確かな裏付けがあることのすごさに驚きます。

ひるがえって、自分に毎日続けているものはあるか。

生徒に毎日練習しなさいというけれど、自分はどうか。

ある、成功した人が人に聞かれて成功の秘訣についてこんなことを言っておられました。

「自分との約束を果たすこと」

その、約束はたった一つでいい、と。

五つも六つも掲げていては、守れなかった時の自分が情けなくなり、自信を失うだけだ。

たった一つでいいから毎日続けることだ、と。

私にたった一つ、続けることのできること。

そう自分に問いかけたとき、すぐに自分に返ってきた答えははからずも、

「練習」




まいったなあ。

練習してないよ。



同時に、そう思いました。

できるかなあ。

自分に約束、しなくては、きっとこれからもなんだかんだと理由をつけて練習しないでしょう。

時間はとにかく、一日に一度はピアノに触ろう。

そうしよう。


今日は、記念すべき、その、第一日目。

練習時間　１３分（短かっ・・・・）




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ふたたび、「あおいくま」

あおいくま


あおいくま


あおいくま



何回も唱える。

あせるな

おこるな

いばるな

くさるな

まけるな





くさるな

まけるな

くさるな


くさるな




そう。

うまくいかなかったとき。

自分に自信がなくなった時。

ひとに責任転嫁しそうな時。

一生懸命唱える。


そうやって、自分と戦ってる。








３月５日「しあわせについて」
http://blog.goo.ne.jp/kakinokiman-0827/e/0001810d03abc50e17caecb7b0cba8e9




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長い目で…

私、スポーツも大好きです。

特に、高校野球の、あの一途なひたむきな姿にいつもうるうるきてしまいます。

なでしこジャパンが優勝した時もものすごく感動した。

駅伝の、みんながたすきをつないでいくところも大好き。

そう、スポーツって、はっきり結果が出るところが潔くて、かっこよくてわかりやすくてこんなにも多くの人の心を惹きつけるのだと思う。

ただ・・・・。

どんなに頑張っても、いつかは体が思うように動かなくなってできなくなってしまうのも、スポーツ。（もちろん種目にもよりますし、高齢でもがんばっておられるかたもいらっしゃいます）

音楽は・・・・。

いつまででも楽しめるし、もっと言えば人生を重ねるだけ深みをあじわえるもの。

若いころ、みんなスポーツ、スポーツって・・・・・。

やるけどさ。

長い目で見たら、音楽って、人生に彩りを添えてくれるとても有益な趣味だと思うんだよね。

音楽にしても、スポーツにしても、覚えるのは小さいうちからでないとなかなか難しいのだけど。

たとえば、瞬時に判断して次の動きを決めなきゃいけないスポーツ競技って、案外ピアノと通じるところがあって、楽譜を読んで指を動かし、頭の中は次の楽譜を理解しているという、一度にいくつもの作業を瞬時に行う訓練を知らず知らずのうちに行っているのです。

頭の訓練は、案外ピアノで十分鍛えられるのです。
決して室内にいることが好きな、スポーツが苦手な人がするもの、というものではないのです。

この頭の訓練を行っておけば、生活の様々なシーンで生かされますし、もちろん勉強にもいい影響があるでしょうし、大人になってからでもまたやろうと思った時に始められます。

ただ、わかりにくいのね、スポーツと違って。

勝ち負けがないので。

そこがまた、いいところなんだけどね。

究極は、自分との戦いという、これもスポーツと同じなんだけど。

練習を重ねて、重ねてもうまくいかなくて、ある時、ふっと、降りてくる音楽の神様の贈り物を受け取る瞬間。（あ、ひらべったくいえば“うまく弾けたとき”）



生きるって、素晴らしい




って、思うんですよ、これが。



何歳になっても、その経験ができるって、

やっぱりいいなあ

って

思うんですよ。





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コレクション

最近は本当に便利になりました。

ビデオに予約さえ設定しておけば、見たい番組は録画されます。

最近の映像はきれいです。音質も素晴らしい。

コンサート番組もまるでその場にいるかのような臨場感。

ありとあらゆるジャンルのいろんな楽器のコンサートを聴くことができます。

今、はまっているのがＢＳプレミアムの朝放映されているクラシッククラブ。

昨年夏から撮りためてかなりの数のコンサートが手元に。

弦楽器、管楽器、アンサンブル、合唱、ソロコンサートなど・・。

地方にいてはなかなか聴きに行けないコアなコンサートが今では選び放題になるくらいそろいました。

さあ、どんなコンサートなのか、これからじっくり吟味していかなくてはならないのですが、いかんせん、時間の確保が・・・・。

それでも、「これは」と思うコンサートはレッスンの時に使えそう。

そう、思うだけでにんまりしてきます。(*^m^*)



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きっと、できる！

若いころ、一度挫折した絶対音感のレッスン。

なぜ、もっと信念を持って続けようとしなかったのかと思うと、当時の生徒さんたちに本当に申し訳なく思っています。

きっと、まだ教えることに自信が持てなかったのだと言い訳してしまうのですが。そんな言い訳なんか何の役にも立たないこともわかってはいるのですが。

もう一度トライしてみようと始めた絶対音感のレッスン。

去年始めた最初の生徒さんの旗の数が６本に増えました。

途中どうしても先に進めなくて旗を減らしたり、練習の仕方を工夫したり、悩みながら何とかここまで進んできました。

お母さんのご協力があってこそ。

きっと、できる。

できるようにしてあげる。

そう思えるようになりました。

勇気を、与えてくれて、ありがとう。

これからも壁にぶつかると思います。

でも、あきらめない。

がんばります。




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穀雨、そして・・・

作物に恵みの雨が降り、（風も強かった）昨日とはうって変わっての好天気！

これは、・・・・・・

草取りせねば！！！

いい加減猫の額ほどの家庭菜園だけど、草が勢いを増してきて少々見苦しくなってきました。

あ、そうそう、布団も干しておかなくては。

ああ、靴も洗っとかなくては！！

しっかり日焼け止めを塗って、つばが広くて後ろに布を張った麦わら帽子をかぶり、首にタオルを巻いて、いざ！出陣！

最初は短い草削りで草を起こしていましたが、

「間に合わん！」

柄の長い草削りを出して根元からガッツン、ガッツン・・・

「いや、待てよ…」

とうとう鋤鍬（すきぐわ）を取り出し、土起こしをしながら、育った草に土をかぶせていき、ついでに畑を鋤いてしまいました。

いつ、苗を植えられるかわからず、もしかしたらその間にまた草が生えてくるかもしれないのですが・・・・

とりあえず、自分でここまでやったぞ…という満足感に浸り、これでおしまいにしよう、と思ったその時。

見えてしまった…。畑と道とののり面に茂った雑草が。

お次は、出た！

ぴかーーん。

カマ、です。

カマを片手にシャキ、シャキ、と雑草を刈り取っていきます。

春ですなあ。

私は、春のなかにいます。





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楽しかった～

月２回ほどの高齢者大学の合唱指導を引き受けて、まだ２回目。

先日の１回目は何せ初めてで、前任の先生のやり方を見せていただいていたものだから、いきなりやり方を変えては皆さん戸惑ってしまうだろうと同じやり方で進めていたら、休憩時間に

「先生、そんなに緊張しなくってもいいんですよ。
　先生の思うとおりにしていただいたら、私らちゃんとついていきますから。」

「いやぁ、せんせ、緊張しとってやわあ思たら、なんやらお気の毒で…」

と、笑いながら声かけていただきました。

指導者とは名ばかり、みなさん人生の先輩。
暖かく見守っていただいてありがたいなあと思わず力が抜けた瞬間でした。


そのあとも、代表の方から、いい人に来てもらってみなさん喜んでる、とか、しっかりしておられる、とか、あれこれおだててもらって！？なんとか頑張っていこうという気持ちを引き出してもらっています。

今回の練習には、かなり独自色を出させていただきました。
立って簡単なストレッチ、腹式呼吸の練習、隣の人と手合わせをしたり、肩たたきをしたり。
「いや～。体を動かして、楽しかったわ～」
という声をきくと、こちらもうれしいものです。


子どもたちといる時とはまた違った緊張感と、安堵感。
音楽のこともふくめ、それ以外のことでも、もう少し成長できるといいな、と思っています。



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大人のピアノレッスン

久しぶりに大人の方のピアノレッスン入会がありました。

そういえば、大人の方のレッスンを見るのって、何年振り…。

子どもみたいに手取り足取りでは失礼になる。

かといって、あまりマイペースにしていただくとうまくいくこともいかなくなる・・・・。

少し緊張して初めてのレッスンに臨んだのですが・・・・。

あれこれ思い悩むよりやってみるものですね・・・・。

マイペースというよりは、子どもと違って親から言われて始めたのでなく、自分でやりたいと思って始めておられるのでいい意味で主体的。

人生経験がおありなので、勉強というものがどういうものかちゃんとわかっていらっしゃる。

レッスンでの助言を素直に受け止めて、次にまた生かそうとされている…。

子どもと違った、学ぶ姿勢というものを見せていただき、こちらが勉強になります。

大人の方のレッスンについては実のところ、少し躊躇するところがあったのですが、考えてみれば、これから長い老後を過ごしていくのに、高齢者のコーラスグループの方々の姿勢も同じで、少しでも元気に、ぼけないように！？と、ご自分のお好きなこと、興味のあるところで自分の時間を持とうとされています。

私のお手伝いできることはまだまだありそうなのでは？と、おせっかい心がまた「むくむく」してくるのです。(笑)



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