こんにちは  お元気ですか(上郡町 そとかわピアノ教室)

上郡町の、小さなピアノ教室です。
ピアノを通して元気になれる教室を目指しています!

不出馬について

2008年08月30日 | その他
いろいろな方から応援の言葉をいただきながら、今回不出馬という形をとらせていただくこと、本当に申し訳なく思っています。

4年前、住民運動の皆さんに請われるままに、住民投票条例の制定、合併成就のためにと、あれよあれよの選挙運動を展開させていただきました。

何とか当選し、この4年間を過ごしてきましたが、初めての議員生活で合併問題やそれにまつわるしこりが残る中での議員生活となりました。

次回の選挙については十分な準備もすることなく、ただ突っ走ってきた4年間だった、と振り返っています。

選挙がいざ目前に迫って、皆さんの声を背にもう一度頑張ろう、という気持ちになりかけたのですが、何しろ準備不足で動くに動けない状態です。無理をしようと思えばできないわけではありませんが、それにしてもまわりの方を巻き込み、たくさんの犠牲を出さなくてはならない状況を考えると、ここはやはり引くべきであると判断し、不出馬を決めました。

応援してくださった皆さん、期待を寄せてくださった皆さん、本当に申し訳ありませんでした。

選挙説明会

2008年08月30日 | その他
今日、8月30日午前10時から立候補予定者対象に選挙説明会がありました。

実は、私、4年前はこの説明会に行ってなかったのです。で、どんなものだろう、とのぞいてきました。

だらだらと(失礼!・・・しかし、説明するほうも聞くほうもなかなか大変です。)たくさんの項目にわたって注意事項、説明事項が述べられ、それが延々と1時間続き、さすがにぐったり。15分の休憩を挟んで警察や郵便局の説明もありました。

皆さんの代表を選ぶ大事な選挙。その手続きを踏むための説明ですから、ちゃんと聞かなくてはなりませんね。とはいえ、聞いてるだけなのに、少々疲れました。

集まった顔ぶれは現職の方、再挑戦の方、新人の方と、いろいろです。
自治会や各種団体の集まりしか知らない私にとって、独特の雰囲気を味わった説明会でした。

決算付託委員会でした

2008年08月25日 | その他
今週は付託委員会の週です。平成19年度に行われた事業など、そのお金の使い道などを審査します。

委員会室には町の使用帳簿がずらり。
課長の説明を受けた後、各委員が自分の気になる事業の内容を帳簿から探し出して、質問などを担当課を呼び出して聞きます。

最初は膨大な資料を前に何から手をつけてよいやらわからなかったけれど、最近になって的を絞れるようになりました。

やはり、気になるのが補助金の中身。

厳しい財政事情でカット、カットの繰り返しですが、
難しいとは思いますが、中身のある補助金の出し方になるよう、
誰からも公正で公平な使い道であってほしいと思っています。

私の登壇は・・・・

2008年08月20日 | その他
議会の一般質問の案内を読まれた方から、
「外川さんは今回は質問にたたないのですか?」
と、たずねられました。

はい・・・・。

今回は時間的にきつかったです・・・。

いいわけになりますが、夏休みは子どもの行事が多く、特に、今年が最後のクラブ活動になる次女のために、今まで十分応援してやれなかった分、今年はどうあっても彼女の応援にできるだけ行ってやろうと決めていたものですから、こちらを選びました。

他にも色々と事情が重なり、本来ならば、私にとってしなければならない一般質問であることはわかっていましたが、無理をしないことを選びました。

見る人から見れば、けじめが付かない、と言われるかもしれませんね。

ご期待に添えなくて、情けないんですが、ご理解ください。

ただいま、議会真っ最中

2008年08月20日 | その他
今日で議会2日目が終わりました。

いつもなら9月に行われる定例会を、選挙の関係で早めに始めています。通常なら他の行事は平日には定例会中にあまり入ってこないのですが、今日は「西播磨地域づくり懇話会」が午後から入っており、午前中だけの議会となりました。

やっと、一般質問9人中6人までが終了。

どの議員も新しい教育長に教育行政の方針や学校再編の質問をしていました。再編については「幼稚園、小学校再編検討協議会」が6月と8月に行われ、再編にはおおむね了解されたものの、耐震化について意見があったということでした。

教育長も初めての議会ということでやや緊張気味。
上郡町の教育のテーマ、「夢を開く教育」にむけてがんばってやっていきたい、ということでした。

相生市との合併協議会設置請求の署名についても質問がありましたが、
町長としては、その是非について論評はできない、法的手続きを踏むだけだと答弁していました。

相生市も、上郡町も、今は財政の建て直しに全力を注いでいるところ。せっかく柱を一本にして何とか持ちこたえようとしているところへ、また違う柱にすげ替えようとするのは、今は時期として違うと思うけどな。

明日も学校の統廃合の質問はつづきます・・・・。

明日から議会

2008年08月18日 | その他
明日(8月19日)から9月2日までの日程で、9月定例議会が開催されます。

今回、選挙が9月28日に行われるので、例年ですと9月に入ってから行われる定例会ですが、少しはやめの定例会となります。

会期の初めは各議員の一般質問から始まり、内容は主に前年度の決算を認定する議会となります。

今回の一般質問に立つ議員は9名。

1.松本行人  町税の徴収について・幼保一元化および小学校の統廃合について        2.藤本祐規  政治姿勢について・教育問題
3.小寺政広  教育行政について・行財政改革について
4.工藤 崇  上郡町教育のあり方・「住みにくい上郡町」との町民の声を真摯                に受け止め、それを脱却する施策を
5.阿部 昭  学校教育・後者の耐震化・給食問題・チャイルドシート使用実態           6.由田五千雄 幼稚園、小学校の統廃合について・市町合併について
7.赤松初夫  小学校の統廃合・行財政改革・地域公共交通会議について
8.高尾勝人  行財政改革問題・安全安心のまちづくり・教育改革問題
9.大政正明  施政方針の実績と情報公開



夏休み!

2008年08月12日 | 家族
高校生、中学生の子どもたちのクラブ活動真っ盛りになる夏休みです。

いつの間にか、高校の子は3年生になり、思えばこの2年間、忙しさを理由にゆっくりコンクールの様子など見に行ってやることもありませんでした。

反省!

今年は、最終学年です。
彼女の今までのがんばりをしっかりと見届けたいと思い、少々の無理をして会場に足を運んでいます。

同時に中学生のほうも・・・・。
西宮の大会で残念ですが、コンクールは終わりとなりましたが、次は定期演奏会です。人数が少なく、苦労も多いように聞いていますが、今ある状況の中で、精一杯がんばれ、と二人の子どもたちにおくればせながらのエールを送っています。

新田カルチャー講座100回記念講演

2008年08月10日 | 勉強
智頭町に新田という山上があります。

8年位前から毎月1回、各界の講師を呼んでカルチャー講座を行っています。講師の中には弁護士の中坊公平氏、「だからあなたも生き抜いて」の著者、大平光代さんという話題の人もおり、小さなのこれからの村づくりにかける意気込みを感じさせる事業となっています。

このたび、ご縁があり、この100回記念講座に参加させていただく機会をいただき、出かけてきました。

今回の講師の方は国民新党の亀井静香氏でした。

なんと、かぶりつきで聞かせていただき、しっかり写真も撮らせていただきました。

ツーショットが撮れなかったのが残念。

総選挙は思ったより早くなりそう、とおっしゃってましたが、

いかに?

都市にて

2008年08月10日 | その他
西宮へ行くことがあり、時間が少しあるから、と西宮市議会議員をしている友達と会うことができました。

市役所の中、議場などを案内してもらい、町とは違うスケールと人の多さに圧倒され、最後に屋上庭園があるから、と屋上も見せてもらいました。

テレビに登場するようなビオトープばりのものではなく、花壇、と言っていいぐらいのこじんまりしたものでした。

つい最近、ヒートアイランドが原因かといわれる集中豪雨と痛ましい事故を聞いたばかりです。少しずつにしても、こんな風に緑を増やす工夫がいるよね、と話しました。

西宮では震災後、まるでにょきにょきと高層マンションが建ち始め、現在過密状態だそうです。それは需要があるからではなく、投資のための転売目的のマンションであったり建物であったりで、地面が、まったく生活する場所として扱われていない、ということに彼女は嘆いていました。

市役所の屋上から眺める景色はすべてビル、ビル、ビル。

遠く山のほうに目をやると、団地が山のてっぺんまで届くかの勢いで家が建ち並び、乱開発で地肌がむき出しになったところも。

人口は年々増え続けているというから、なんともうらやましいお話ではあるけれど、そのために小学校ではプレハブ校舎を増築し、狭い運動場はさらに狭くなり、運動会は中学校の校庭を借りてやらなくてはならないとか。

地面も見えない、木々のそよぎ、季節の移ろい、はるかかなたに夕日が沈むのを見とれることもない生活って、それでいいのかなあ?

過密都市に住む皆さん、情報通信網さえ整備されれば、生活の場は田舎でも十分、という方もおられるのでは?

スローライフって、いいもんですよ。

車中にて

2008年08月09日 | その他
久しぶりに電車に乗りました。

夏休みとあって、若者のグループ、子ども連れなどでにぎわっていました。
ちょうど私が座った座席の正面はおばあちゃんとお孫さんのようでした。
小さな男の子は、
「貨物列車だ!」
と、すれ違う車両に興味津々。

そのうち、足が座席の上に上がり、

あ・・・・

靴が・・・・。

まずいですよ、ねえ、おばあちゃん?

と、チラッと見るのですが、おばあちゃんもしっかりそのことを見てるのに、なんにも言わない。

アレ~?


と、電車が傾き、窓の出っ張りに引っ掛けてあった日傘が私のほうに落ちてきました。

おばあちゃん、私のほうへ手を伸ばして傘を元通りにすると、何事もなかったように座ってらっしゃる。

うーん。

おかしいよなあ??