先日、ピアノ講師の勉強会で教えていただいた一冊の本を読み、あらためてピアノのレッスンをするとは何ぞや、ということを考えさせられました。
私は音楽を人生の友にすることは、心の友を得るのと同じくらいの価値があり、その喜びを一人でも多くの子どもたちに得てほしいと言う願いを持っています。
更に近年では脳科学の立場から脳の活性化にピアノ演奏が最適だという情報を聞いて、(子どもだけでなく、大人の方にも!)ますますピアノを教える意義を深く感じているところです。
でも、その使命感ばかりを前面に掲げ、本来の音を楽しむという文字どおりの「音楽」を生徒に伝えているかと言えば、いまだに反省することもあるのです。
勉強会で教えていただいた本をさっそく購入し、読んでああなるほどなあと、いまだに未熟なレッスンに反省した次第であります。
ま、遊びたい盛りの子どもたちにとってどんなに説明したところで練習は
面倒なものは面倒なんですよね…。
だからなんとか練習できるような工夫を色々考えてきたのですが、音楽の喜びを生徒にちゃんと伝える努力はしてきたのか…
練習さえすれば喜びが得られるというわけでもないことを突きつけられて、がく然としているところです。
さっそく視点を変えてレッスンしてみたところ、弾けないところを弾けるようにするだけのレッスンに比べて、今は何となくだけど手応えのようなものを感じるレッスンになりました。これにテクニックさえついてくれば言うことないですが、これが子どもを教える難しさであり、だからこその醍醐味なのでしょう。
習いにきてくれる生徒がいてこその気づきです。道のりはまだまだ続きますが、このような気づきをもらいながらこれからも一喜一憂する人生を歩いていくのでしょう。それって、やっぱり楽しいことだな、ありがたいな、と思います。
ピアノに、音楽に出会わせてくれた両親とその時々の恩師に感謝します。
私は音楽を人生の友にすることは、心の友を得るのと同じくらいの価値があり、その喜びを一人でも多くの子どもたちに得てほしいと言う願いを持っています。
更に近年では脳科学の立場から脳の活性化にピアノ演奏が最適だという情報を聞いて、(子どもだけでなく、大人の方にも!)ますますピアノを教える意義を深く感じているところです。
でも、その使命感ばかりを前面に掲げ、本来の音を楽しむという文字どおりの「音楽」を生徒に伝えているかと言えば、いまだに反省することもあるのです。
勉強会で教えていただいた本をさっそく購入し、読んでああなるほどなあと、いまだに未熟なレッスンに反省した次第であります。
ま、遊びたい盛りの子どもたちにとってどんなに説明したところで練習は
面倒なものは面倒なんですよね…。
だからなんとか練習できるような工夫を色々考えてきたのですが、音楽の喜びを生徒にちゃんと伝える努力はしてきたのか…
練習さえすれば喜びが得られるというわけでもないことを突きつけられて、がく然としているところです。
さっそく視点を変えてレッスンしてみたところ、弾けないところを弾けるようにするだけのレッスンに比べて、今は何となくだけど手応えのようなものを感じるレッスンになりました。これにテクニックさえついてくれば言うことないですが、これが子どもを教える難しさであり、だからこその醍醐味なのでしょう。
習いにきてくれる生徒がいてこその気づきです。道のりはまだまだ続きますが、このような気づきをもらいながらこれからも一喜一憂する人生を歩いていくのでしょう。それって、やっぱり楽しいことだな、ありがたいな、と思います。
ピアノに、音楽に出会わせてくれた両親とその時々の恩師に感謝します。