このたびの発表会は、町の文化協会に所属するピアノの先生たちの合同の発表会で、いろんな教室のいろんな生徒さんが集まっての発表会です。
第一部ではそれぞれの生徒が練習した作品の発表とあわせて、第二部では何かテーマのあることをしては、ということで、動物に関連する作品を集めての発表となりました。
うちの教室からは、かの有名な「ねこふんじゃった」の連弾で参加です。
ピアノを習ったことはなくても、これなら弾ける、という方も多いとは思いますが、彼女たちが弾くのは単純な、いわゆる世に広く知られているあの、「猫ふんじゃった」ではなく、きちんと楽譜になって、四拍子やら三拍子やらが入り混じって、シャープが楽譜に6個しっかり書きこんである、いかめしいもの。
最初、小学生の彼女たちにどうやって教えよう、と身構えましたが、発表会を前に、見事に弾きこなすようになりました。
シャープだらけの楽譜に、最初はいつも暗い顔をしてレッスンに来ていましたが、弾けるようになった今は、遊び弾きをする余裕も見せるほど。子どもの可能性をまたもや見せてもらった期間でした。
この「ねこふんじゃった」という題名は、日本にしか通用しない題名で、スペインでは「チョコレート」、フランスでは「カツレツ」その他、「ノミのワルツ」「犬のワルツ」「黒のメロディ」など、世界各国で題名が違っています。作曲者が誰なのか、発祥はどこの国なのか、まだわかっていないそうです。
それでも、この単純なメロディーは今や世界共通のメロディーとして皆がよく知っており、そして誰でも演奏できる作品として親しまれています。
当事者として大変な思いをした連弾の二人組、本番は大いに楽しんで演奏しておいでと、送り出しました。
第一部ではそれぞれの生徒が練習した作品の発表とあわせて、第二部では何かテーマのあることをしては、ということで、動物に関連する作品を集めての発表となりました。
うちの教室からは、かの有名な「ねこふんじゃった」の連弾で参加です。
ピアノを習ったことはなくても、これなら弾ける、という方も多いとは思いますが、彼女たちが弾くのは単純な、いわゆる世に広く知られているあの、「猫ふんじゃった」ではなく、きちんと楽譜になって、四拍子やら三拍子やらが入り混じって、シャープが楽譜に6個しっかり書きこんである、いかめしいもの。
最初、小学生の彼女たちにどうやって教えよう、と身構えましたが、発表会を前に、見事に弾きこなすようになりました。
シャープだらけの楽譜に、最初はいつも暗い顔をしてレッスンに来ていましたが、弾けるようになった今は、遊び弾きをする余裕も見せるほど。子どもの可能性をまたもや見せてもらった期間でした。
この「ねこふんじゃった」という題名は、日本にしか通用しない題名で、スペインでは「チョコレート」、フランスでは「カツレツ」その他、「ノミのワルツ」「犬のワルツ」「黒のメロディ」など、世界各国で題名が違っています。作曲者が誰なのか、発祥はどこの国なのか、まだわかっていないそうです。
それでも、この単純なメロディーは今や世界共通のメロディーとして皆がよく知っており、そして誰でも演奏できる作品として親しまれています。
当事者として大変な思いをした連弾の二人組、本番は大いに楽しんで演奏しておいでと、送り出しました。