こんにちは  お元気ですか(上郡町 そとかわピアノ教室)

上郡町の、小さなピアノ教室です。
ピアノを通して元気になれる教室を目指しています!

GW突入!

2011年04月30日 | レッスン室便り
・・・の、前のレッスンは楽しく締めくくろうと、思ってたのですが・・・。

私の準備不足か、はたまた生徒にも新しい環境で落ち着きがないのか・・・。

いやいや、原因を生徒に求める限り教えるほうに進歩はない、のですよね・・・。しかし、本当に子どもってさまざまです。こちらの予期せぬことを言い出したり始めたり。

特にグループで行っているミュージッシュでは計画通りに進めることを考えていては余計なストレスを抱えてしまいます。いかに、柔軟に受け止めることができるか。しかもその上で楽しい!と、感じてもらうレッスンで終わらせなくては・・・。

毎回反省ばかりです。

GW突入前のレッスンを楽しく終わらせたい私の願いは半分は実りませんでした。勉強不足だな。

気持ちを切り替えて、このお休みはたまっていた家の片付けです。ごちゃごちゃしたものを片付ければ、なにかいいアイデアも浮かんで・・・・くるといいですなぁ。笑・汗






絵本読み語りコンサート~高田台遊友(ゆうゆう)にて

2011年04月29日 | コンサートなど
昨年12月にひがし蔵で上郡橋開通記念行事のときに行った絵本読み語りコンサートを聴きに来てくださっていた方にお話をいただき、このたび高田台地区のふれあい生き生きサロン「遊友(ゆうゆう)」で、絵本読み語りコンサート第2弾を、開催させていただきました。

プログラムは前回同様、J.パトリック・ルイス作の「百年の家」(訳・長田弘)とレオ・バスカーリア作「葉っぱのフレディ」でした。

どちらも、大人の読み物として十分読み応えのある絵本で、演奏の合間に集まられたみなさんの表情をうかがっていると、一心に前の画面を見つめながら、時々うなづきながら聞いてくださっていました。

終わった後、手を私たちのほうに大きく伸ばして拍手を下さり、その姿を見て、今回も
「ああ、やってよかったな」
と、思い、声をかけてくださった方、一緒にやろうと声をかけて気持ちよく協力してくださった皆さんのことを本当にありがたいなあと思いました。

1回目よりも2回目のほうがよかったという声もいただき、回数を重ねてそれだけ練習することの大事さも思いました。

また、どこかでお声がけないかしら、と思っています。だって、せっかく練習したし、絵本の絵もスクリーンに映せるようにしてるんだもの。何より、作品がすばらしい。たくさんの方に見て、聴いていただきたいと思います。

今回、ありがたいことに謝礼を出していただき、大変喜んでいます。このお金はささやかですが、東北大震災の義援金としてメンバー全員賛同のもと、全額義援金として送らせていただきました。

自分にも何かできることがあり、このような機会を与えていただいたことに心から感謝しています。



玄関には手作りの看板が。


司会進行の方にご紹介いただいています。


スーちゃんの訃報

2011年04月28日 | その他
もとキャンディーズで、女優の田中好子さんが乳がんで亡くなられました。

そのニュースを聞いたとき、心底びっくりして、彼女の訃報は早すぎるとはいえ、そういう年代になってきたのかというショックとともに、ただただ、残念でならない、という気持ちでした。

数日、彼女のニュースが流れ、その話題になると、ふと手をとめて画面に見入ってしまいました。お葬式の最後に、スーちゃんの最後の言葉を録音したものが流されました。
さすがに、同世代を生きてきたものとして胸に迫るものがあり、思わず目頭が熱くなりました。

これがもし、同級生だったら・・・。小さいときから一緒に遊んだ子どものお友達の仲のよいお母さんだったら・・・・。若い頃からグループで一緒にがんばってきた仲間の誰かだったら・・・・。

反対に、私が突然に向こうへ旅立たなくてはならなくなったら・・・・。

おりしも、未曾有の天災でたくさんの命が奪われ、あれだけの犠牲が出たあとの、田中好子さんの突然の死に、ふたたび大きく心がゆさぶられます。

まだまだやりたいことがたくさんあっただろうに。

祈っても祈っても祈りきれないくらいの多くの命とともに、青春をともにしたキャンディーズの一員のご冥福を心から、お祈りします。






ツバメが来た!そして・・・・

2011年04月27日 | その他
気持ちのいい朝、洗濯物を干しに、おばあさんが(うちではお洗濯はおばあさんの受け持ちになっています)ドアを開け放しにしていました。そこへ、

ツィー、ツィー

と、聴きなれた、懐かしい鳴き声が。

ちゃっかり、玄関の時計の上にとまってきょろきょろしながら鳴き声をあげています。ああ、今年も来たのね!ようこそ!
と、声をかけながら、
でも、アナタの居場所は玄関の中ではないのよ、と言いながら近づいていくと、
わかってるさ、
とでもいいたげにすいーっと飛び出ていきました。

春の終わりを告げるツバメの訪問。
もう、夏の到来を感じさせる鋭い飛行の影がそこかしこに映しだされています。

めぐる、めぐる、季節はめぐる・・・・。

その日の午後、

そう。

このブログを書いてる途中でした。

いきなり、いきなりですよ!

電気が消え、冷蔵庫のモーター音が途切れ、電話のスイッチが切れ、停電したかと思ったら、十秒後ぐらいに

「ドーーーーン!!」
どこかで雷が落ちたのでしょうか。
ものすごい音でした。

その後、激しく雨が振り出し、しばらくして電気は復活しましたが、自然の猛威の前に人間は無力ということを一瞬、思い知らされた出来事でした。

めぐる季節、自然からの賜物、恩恵として受ける自然の恵みも人間がつくりだせるものはないものばかり。まして災害にも太刀打ちできないことを思い知らされたばかり。

一日のうちに季節の贈り物を受け取り、うきうきさせてもらったり、その脅威にまた考えさせられたりしたのでした。



ピアノの先生らしくない?

2011年04月25日 | その他
さすがに、最近は夜遅くまで運動する元気はなくなりましたが・・・・・。

学校の授業の中で体育はだいすきで、そこそこ得意だった私は、東京オリンピックで日本の女子バレーが大ブレークし、その後に続く「サインはV」や「アタックNo.1」で育った世代。バレーボールが大好きでした。

結婚して誰も知り合いのない土地に嫁ぎ、近所の奥さんに誘われていったのが、ママさんバレー。夜の8時から集まって2時間、汗を流していました。

家庭競技用のやわらかいボールだったので、怪我をすることはありませんでしたが、今から考えるとよくやっていたなあと我ながら思います。元気が有り余ってた時期なのでしょうか・・・・。

やりたいことを何でもやっていた時期のように思います。今から考えれば、その分もっとピアノのことに時間をさいておけばよかったと思うこともありますが。

音楽の世界だけではない、いろんな世界の友だちがいるのは、やっぱり、楽しいです。

それでも最近はやはり活動はだんだんと音楽が中心になってきて、それはそれで新しい扉が待っていてくれるものです。

私と同じ年代の先生方はいまやベテランといわれ活躍している人が大勢いる中で、ややスロースタートな私ですが、これからも、ピアノ指導のこと、勉強していかなくっちゃ、と思うこのごろです。

のだめカンタービレ

2011年04月24日 | その他
初めてこの漫画を見たときは、ついにクラシック音楽もこのような切り口で語られるようになったか!と、嬉しくもあり(どちらかというと私はのだめタイプなので・・・・才能は別ですっ)ショックでもありました。

それが映画化され、テレビでオンエアされたときにチラッと見ただけですが、その奇想天外、吉本的な動きやせりふに、オトナの私はやや引いてしまった、というのが正直なところ。

先日、テレビでシリーズの最終楽章がオンエアされ、こちらも最後までは見ることができなかったのですが、曲を弾くとき、作曲者の背景や時代のことなど、のだめが演奏することについて悩む場面があったのを見てやっとほっとしたのでした。

ピアノを弾くって、そりゃ大変なことなんですよ、実際!

それをのだめちゃんの自由奔放な演奏を面白く見せるだけで映画のストーリーが進むなんて(全編ゆっくり見ていませんので、誤解があるかもしれないことをあらかじめお詫びしておきます)納得できなかったのですが。

曲を深く知ろうとして悩むのだめちゃんを見て、今回はじめて親近感がもてました。

また、このようなユニークな人物のおかげでクラシック音楽に興味のなかった人たちが関心を持ってくれるようになったのもこれは、すばらしいことだと思います。

クラシック音楽は、人間の寿命をはるかに超えて、今なお世界中の人々に愛され、どこかで演奏され、命を吹き込まれ続けています。

このことは、時代が変わっても人間の本質は変らないことを物語っています。のだめちゃんも、本質の部分で変わらないところがあるんだ・・・・、そう考えることができて安心したのでした。

・・・・で、気になる結末を見逃したのですが、これはまたの機会のお楽しみということにしておきましょう。






続けること

2011年04月23日 | レッスン室便り
自戒をこめて・・・・。

なにかひとつの事を始めたら、あきらめずにやり遂げるこということ。

私は、ピアノを教えるために今までたくさんの生徒さんをお預かりしてきましたが、保護者の方と一緒になって目の前のお子さんの事を本当に一生懸命育ててきたかな・・・・・。

ピアノを演奏するという作業は本当に複雑で、根気が必要で、忍耐を強いられ、また、自分の可能性に疑問を持たざるを得ない状況にも追い込まれます。

反対に、それを乗り越えたときの自分に対する大きな自信と喜びは、計り知れないものがあります。

ある程度のところまでがんばって、そろそろ区切りかな、という時期は必ずあり、クラブや勉強が忙しくなってきたから、というのがやめるときの定番の理由となっています。その背景に、本当のところは乗り越えることを生徒も親もそこであきらめてしまった、という残念な事実もまたあるのだと思います。

乗り越えさせる力量が私にないのも事実として受け止めた上で、それでも現在うちに通ってきてくれている生徒さんとその保護者の方に、何が大切なことかをピアノを通して伝えなくては、と思っています。

ひとつのことを親子で乗り切ることのできた人たちのもてる、自信、達成感はその後の人生に大きく影響します。

これは、子どもだけでなく、親にとっても親自身の人生にも(老後にも!?)大きな宝となるでしょう。

ひとつのことを始めたら、あきらめないで、続ける。
できれば、楽しく。
できれば、親子(応援してくれる人と)一緒に。

・・・そういうことを、伝えていきたいと思います。








少し、落ち込んでいる・・・

2011年04月22日 | その他
ある夜、連絡するために送ったメールをやり取りしていたら、突然、

「ごめんなさい、ご立腹のようで。気分を害したメールを送ってすみません」
と、返って来ました。

??

いきなり謝られて、こっちがあわててしまいました。

早速、電話をしてちっとも怒っていないことを伝え、よくよく話を聞いてみると、以前から彼女には気になっていたことがあって、そのことについて今回のメールで私が不愉快に思ったような文面を送ってしまったらしいのです。

ああ・・・メールでは、時々こんな食い違いが起こってしまいます。便利なツールだけど、最終的にはきちんとお話しなければわからないことがあるのですね。

お電話したとき、かなり落ち込んでおられて。

私より年かさの方で、よく気がつかれて、親切で明るい方なので、そんな風に落ち込むことがあるのかと、ちょっと驚いてしまいましたが、思えば、私だって心の中の暗い部分が自分でも思わないところで出てしまうこと、ありますもの。

笑顔の下に隠された戸惑いや不安やつらさ、悲しみ・・・

いろいろなものを抱えながら、それぞれの場所でみんな、精一杯のことをしているんですよね。そういうことに思いがいたる自分でありたいと思いました。


やっぱり、人間って、すばらしい・・・

2011年04月21日 | その他
あるサイトで見つけた、NTTドコモのCM。
とりあえず、ご覧になってください。

http://answer.nttdocomo.co.jp/touchwood/#play


このCM製作にかかわった人はどのくらいいるのでしょう?
その一人ずつの才能たるや、計り知れないし、なによりもこういうモノを作り上げるという熱意はいかばかりだったのか。

見終わった後、ひとりでに感動がこみ上げ、いつの間にか私は心から笑みを浮かべ、しばらく呆然としてしまいました。

人間って、すごいなあ。



レッスンに行ってきました

2011年04月20日 | 勉強
久しぶりにレッスンに行ってきました。

少し練習をサボるとたちまち指先の感覚が鈍ってしまう・・・。

先生には少し演奏を聴いていただいただけで
「練習足りないね」
と、言われてしまいました。

ただ、今弾いた音色は違う、ということはおぼろげながらもわかるようになってきたかな、と思います。

時間をかけて自分の出したい音を追求しなくてはいけないのに。
「練習しなさい。練習は大事だよ」
と、生徒に言ってるけれど、いざわが身になると、自分の先生には私が生徒に注意することと同じことを自分も言われている。

情けない、情けない。
そして、月に一度でも立場が逆転して言われる身になり生徒の気持ちになることも大事かな、と。

今日は、練習するぞ!
・・・って、今までしていないの、ばればれじゃん!汗