こんにちは  お元気ですか(上郡町 そとかわピアノ教室)

上郡町の、小さなピアノ教室です。
ピアノを通して元気になれる教室を目指しています!

“できない”のか、“やらない”のか

2010年11月30日 | 生き方
今日も、頭が痛い・・・・。

困ったな。

寝ようかな、とも思う。

でもこれ以上練習をサボるわけにはいかない。

そんなとき、表題の言葉がメルマガに載っていて、ぼやけた私の頭にゴツンと響いた。

できなきゃ寝たらいいや。やってみようっと。





<夕べの献立>
とり胸肉とホタテ貝柱缶の白菜煮込み
味噌汁



・・・・・ところで、きのうは一日中寝ていまして、のども渇くし、おなかもすくし、で、牛乳あっためてそれにしょうがの絞り汁とお砂糖を入れて飲んでみたのですよ。

なかなかイケル。まるでまろやかな甘酒みたいでグッドでした。カゼでのどがつらいとき、お試しあれ。

不覚!

2010年11月29日 | その他
「では、また明日!」・・・・・・




の、明日がぁ・・・・・。



昨日になってしまいました!


カゼ、ひいちゃいました。


不覚です。




世の中、風邪をひいたらどうされているんでしょうね!?
一番に、やはり薬を飲む、ということなんでしょうか?

私は薬はあまり飲まないんです。
というのが、寝てたらそのうち治るんですもん。

薬は、どうしてもお仕事を休めない人のためのもので、私みたいに時間が自由に使えるものにとっては、必要ないものと思います。

で、昨日もお昼間はでかける用事があって、帰ったらすぐに休ませてもらいました。しょうがのすりおろしたっぷり入った紅茶を飲み、首にタオルを巻いて電気毛布を入れ、久しぶりにゆっくり寝ました。

今日も本当はいかなくてはならないところがあるのですが・・・・。

休むことにしましょう。

・・・・ごめんなさい!


午前中はチラシ配り

2010年11月26日 | その他
もうすぐ時計は日付を変えようとしています。

何とかパソコン前に座ったものの、今日はもう覚え書きの日記ていどですませます。

午前中、チラシをあちこち持って回りました。普段なかなか会えない人にもこういうものでつながっていけるのでありがたいなあと思います。

お昼からは練習。

少々あせっていますが、以前に比べ、ていねいにおさらいするようになり、納得のいかないところを「どうして?」と、考えながら弾く時間はおもしろく、あっという間に過ぎていきます。

願わくば、来週の土曜日にはこの努力が報われますように。

ヒヤヒヤしながらも半分楽しみです。



<夕べの献立>
カレー

絵本読み語りコンサート

2010年11月25日 | コンサートなど
もうすぐ上郡橋の架け替え工事が終了し、開通記念式が行われます。

せっかくその日に人出があるので、市町通りにも何かイベントがあればいいが、ということでひがし蔵に行事開催の要請があったのを小耳に挟み、つい、いつもの癖で
「じゃあ、絵本の読み語りコンサートなんかどうでしょう」
と、提案してしまいました。

ただいま、必死のパッチで練習しております。
言うは安し、行うは難し・・・・。

プログラムのひとつはこの夏、いくつか小学校をまわって披露した、「葉っぱのフレディ」。

もうひとつは初めての試みです。
「百年の家」という、細密な絵が魅力的な絵本に何曲かピアノ曲を添えたもの。語りは時の積み重ねを感じさせる、落ち着いた男性の声でお願いしました。

絵本とはいいながら、決して子ども向けだけではない内容のあるひと時になると思います。自分で言うのもなんですが、おすすめですよ。

ぜひ、お出かけください。


ひがし蔵上郡橋開通記念式典協賛事業

絵本読み語りコンサート

平成22年12月4日(土)13時から
場所・ひがし蔵
入場無料

プログラム
「百年の家」作/パトリック・ルイス 絵/ロベルト・インノチェンティ 訳/長田 弘
   ガボット・マーチ(バッハ) 春の歌・甘い思い出(メンデルスゾーン)ほか
「葉っぱのフレディ―命の旅―」 作/レオ・バスカーリア
   「葉っぱのフレディ  七つのパラフレーズ」
      作曲 井上 鑑


中学校の定期演奏会

2010年11月24日 | その他
実は、同じ日に息子は総社市でのコンサートに出かけており、本当ならその息子のコンサートを見に行くところですが。

息子はこの上郡中学校吹奏楽部の定期演奏会をとても気にかけていました。できることなら見に行きたかったのですが、それはできません。

そこで、私が中学校の定期演奏会に出向き、先日買ったばかりのビデオで録画することになりました。

普段、高校生の姿に慣れている私にとってなんと中学生の初々しいこと。息子もついこないだまであの子たちのようにあどけなかったのになあ、と懐かしく思いながらカメラに演奏会の様子を収めました。

さて、帰ってきた息子は何よりもまず先にビデオはどこ?、と聞いてきて、服も着替えずにテレビに映像を映していました。

画面を見ながら二人で会話が弾むのも楽しいひと時です。

息子は中学校の時にはなかなか定期演奏会開催のチャンスに恵まれませんでしたが後輩たちの活躍を見て嬉しそうでした。

さあ、今度は君たちの番だよ。いよいよ12月が近づいてきたね。

明誠高等学校吹奏楽部定期演奏会

平成22年12月23日(木・祝)
  開場 午後1時半 開演 午後2時から
場所 岡山シンフォニーホール
入場料  大人・高校生 800円
     中学生以下  500円

チケットご入用でしたらお知らせください。





<夕べの献立>
カワハギの煮付け
筑前煮
味噌汁
白菜とカワハギの肝煮

・・・・・引き続きカワハギ三昧。なんでもそうだけど、採れたては、おいしい!

生徒と一緒にコンサート

2010年11月23日 | レッスン室便り
企業がオーケストラを呼んで、一般から鑑賞者を募り、招待してくれるという記事を新聞で見つけ、生徒さんの名前から友人知人まで名前を借りて往復はがきを何枚も出して、当たったのが2枚。一枚につき2名を招待してくれる、ということで、当たった生徒さんを連れて、コンサートに行ってきました。

私にとっては久しぶりのオーケストラ。生徒にとっては、このようなホールでのコンサートははじめて。

なまの弦楽器の音がホールいっぱいに響き、その音色に包まれるのはなんと心地いいことでしょう。

指揮者の青島広志さんのトークが軽妙で、時には毒も含んだユーモアを織り交ぜてパワー全開のおしゃべりに1時間半のコンサートはあっという間に過ぎていきました。

最近のコンサートは、ただ聴くだけでなく、その曲の背景とか、作曲家の人物像などを説明してくれたりするので、とても聴きやすいですね。生徒たちも大いに楽しんでいました。

これを機会に、もっといろんなコンサートに生徒さんたちを連れて行ってあげたいなあ、と思いました。自分自身にとってもコンサートに行く機会をつくらなければ。



<夕べの献立>
カワハギのお刺身
カワハギの煮付け
(主人の釣果・・・・感謝)

ロマン街道夢フェスタ

2010年11月22日 | その他
好天に恵まれ、上郡町市町・本町通りのお祭り、「ロマン街道夢フェスタ」はたくさんの人でにぎわいました。

毎年おなじみの路上パフォーマンスではよさこいの各チームがエネルギッシュなダンスを披露し、会場内の3ヶ所に設けられたステージではヒップホップ、高校の吹奏楽や和太鼓、そして今年は神戸からBMXのチームも参加して会場を盛り上げました。




われらが絵マップキャラクター、やじるし君もお手伝い。絵マップの展示とコーヒーショップの案内をしていました。







ワーキングメモリを訓練する

2010年11月21日 | レッスン室便り
ピアノを演奏するときの、

1.指を動かす

2.先を読む

3.暗記する

という作業はすべて脳の働きを高めます。

昨日の指を動かすことの意味に続いて、今日は2.と3.ですが。

ピアノを弾くとき、一度見たものを記憶化し、その情報に従って(しかも両手で!)記憶をアウトプットするという動作をします。

レッスンの中では、演奏は目で楽譜を追いながら鍵盤をいちいち見ないでに弾くように指導しますが、この作業は、今弾いている箇所よりも先を読みながら演奏するということで、

これらはワーキングメモリを高める訓練となります。

ワーキングメモリを高めることによってHQ(一般知能)も高まりますが、この、HQが高い人ほど社会的リスク(事故、病気、怪我など)を背負う確率が低いのだそうです。

思考力、自己抑制力、問題解決力の基礎となるワーキングメモリを訓練することで、学習意欲を向上させ、自己コントロール能力を高めるといわれています。(つまり、キレにくい


単なる趣味の領域という意味合いが強かったピアノのお稽古に、実はそんな大事なことが隠されていたとは。
脳科学者の澤口氏は、このことから小学校低学年の必修科目にした方がいい、とまで言っています。

・・・と、いうことは、実は、男の子にこそ必要なのでは?
習い事のピアノというものの考え方が、これからは脳科学の観点に変わっていってほしいと願っています。



一般知能とワーキングメモリを伸ばす

2010年11月20日 | レッスン室便り
昨日に引き続き、脳科学のお話です。

「ピアノを演奏する」、という動作は

1.指を動かす

2.先を読む

3.暗記する


の作業の集合体です。

1.の、指を動かす、という動作は「指先は突出した大脳である」という言葉があるように、脳に大変刺激を与えます。昔から、箸がうまく使える子どもは頭もいい、といわれています。

このことが示す意味は、一般知能(HQ)ワーキングメモリが高いということです。

一般知能とは、人間性知能とも言って、人間性に深くかかわっているところ。

それぞれの脳にそなわっている、たくさんの知能をまとめて操作するところです。

そして、HQの中心となる脳機能がワーキングメモリといわれ、情報を記憶化しながら、答えを導き出したり目的を持った行動をとらせたりします。

この、ワーキングメモリは8歳ごろまでなら訓練で伸ばすことができる、と澤口氏は言っています。

両手の指がそれぞれ違う動きをするピアノ演奏は、そのこと事態が脳を鍛えることになるのです。








<夕べの献立>
秋刀魚の塩焼き
大根の煮物
小松菜の煮浸し
・・・・こちらも、脳によさそうな食卓でまとめてみました。
え?もう遅い?
いえいえ、ボケ防止に・・・・。汗