こんにちは  お元気ですか(上郡町 そとかわピアノ教室)

上郡町の、小さなピアノ教室です。
ピアノを通して元気になれる教室を目指しています!

発見!

2010年09月30日 | その他
実は、私、体は柔らかいほうなのです。
だって、前屈して両手のひらが地面にぴったり付きますし、開脚したら120度くらい開いて、両腕のひじが付くくらい曲がります。エヘン

最近、柔軟運動してないなあと思って、今朝久しぶりに体を伸ばしました。ああ、気持ちいい!

そのあと、床の拭き掃除をしたのですが、しゃがんだり立ち上がったりがとてもラクなのです。いつも、中腰姿勢が若いころと違って辛くなったのを情けなく思っていたのですが、今回は辛くなかった!

そうなんだ・・・。
やっぱり、日ごろの運動って大事なんだ。
ちょっとした準備運動でこんな楽な動きができるなんて、と少しばかり感動した朝でした。



<夕べの献立>
いなり寿司
うどん

お疲れさん

2010年09月29日 | 家族
実習を終えて娘が持って帰ったおみやげは、子どもたちの顔が並んだ大きなメッセージカード。

緊張の一ヶ月から開放されてほっとしたような、さびしいような。そんな娘であります。


<夕べの献立>
ちらし寿司
お吸い物

日々、雑感

2010年09月28日 | その他
尖閣諸島の問題、国に任せておくしかないけれど、消極的な日本の姿勢が歯がゆいし、あからさまな嫌がらせをする中国のやり方も腹立たしい。

同じ団体で活動をしてきた方の訃報が入ってきて、あらためて人生の終わりを意識させられています。まだまだ、とは思っていますがこれだけは誰にも分からない・・・。もう少しだけ悔いが残っています。まだ、まだ・・・・・。

田んぼのあぜ道に赤い彼岸花が咲き始めました。
例年に比べて遅い開花です。
私の仲のよい友達の誕生日が9月の半ば。
生まれたときに彼岸花が真っ赤に咲いていたと母が言っていた、と友達から聞いたのを、この彼岸花の季節にまた、私も思い出しています。

長女も9月生まれ。
彼女がいよいよ生まれるという朝、病院のベッドに横たわって陣痛をこらえている合間に窓から見えた空がぬけるように青く、雲ひとつなかったのを思い出します。

いつかは終わるんだなあ。
こんなに美しい季節があることも、隣人の理不尽な行為に憤りを感じても。

でも、一人に「終わり」が来ても、たくさんの人のつながりが永遠の時間を紡いで生きていきます。次に、つなげていける時間を過ごしたいものです。





<夕べの献立>
おでん風煮込み
きゅうりの酢の物

子育ては妊娠の20年前から

2010年09月27日 | 教育のこと
作詞家の湯川れい子さんのお話を聞く機会がありました。

最近お孫さんが生まれたという湯川さんは、お嫁さんが妊娠した、と聞いたときからおなかの赤ちゃんにとにかく、お母さんとお父さんの声で話しかけてやって、と若い夫婦に言い聞かせたそうです。

そして待望の赤ちゃんが生まれ、おなかにいたときと同じようにお父さん、お母さんが話しかけてやると、不思議と赤ちゃんは落ち着き、無駄泣きをしないのだそうです。

世の中の、スーパースターといわれる人たちの育った環境にはいつも、お母さんなり、おばあさんなり、彼や彼女らを心から愛してくれた存在があったそうです。

生まれたときから自分のことを常に気にかけて守ってくれる人がいると感じることで子どもは大きく成長することができる、といわれました。

そして、その子育ては、実はそのお母さんが子どものころから、つまり20年前から始まっているのだ、とも。

愛情の連鎖をつなげていくことができればどんなにか世の中が暖かいものになることでしょう。

今の、悲しいニュースであふれる世の中を変えるには、これから20年先を見つめて愛情をかけて子どもを、いえ、たぶん子どもだけでなく周りの人たちに施せるような生活を心がけなくてはいけないのですね。

また、湯川さんはそのような子育てをするために、「子もり歌復活運動」を推進している、とも言っておられました。

生まれたばかりの子どもたちに子守唄を、そして成長とともに音楽がいつも暖かくその人のそばに寄り添っているような、そんな環境を用意してやりたいものです。

ピアノを教えるものにとっても、元気をいただくお話でした。




<夕べの献立>
とり胸肉野菜巻き焼き
サラダ
味噌汁

小学校の運動会

2010年09月26日 | その他
秋らしい風がやっと吹きはじめました。

肌寒さを感じる中、実習の娘は今朝早く家を出て、私はそれから2時間くらい遅れて小学校に行きました。

娘が卒業した小学校が統合されて始めての運動会。小学校の子どもはもういなくなってしまったものの、娘のおかげで統合された小学校での運動会を見に行くことができました。・・・・おっと、それとピアノの生徒も何人かいるので、のぞいてみたいな、と。

部外者が行くことにちょっぴり気後れしながら、それでも知った顔に合えば嬉しく、ついつい長話をしてしまいました。

娘の様子を、気づかれないようにカメラにおさめたり仕事ぶりをうかがったりしながら近所の知ってる子が演技に出ればつい声をかけたり、応援したり。

とうとう知っているお母さんたちにまぎれて前のほうに座らせてもらい、運動会の花形競技、地区対抗リレーではすっかり熱の入った声援を送るぐらい入り込んでしまい、久しぶりに運動会の雰囲気を楽しませてもらいました。

本当に、楽しかった。
部外者の私に暖かく声をかけてくださった皆さん、本当にありがとうございました。おかげさまで楽しい一日を過ごすことができました。感謝、感謝の一日でした。



<夕べの献立>
いわしの甘露煮
味噌汁
五目豆

買っちゃった

2010年09月25日 | その他
珍しいと思いますが、うちには今までビデオがありませんでした。

子どもの小さい姿を撮っておくことをしてこなかったのは、とても残念に思うのですが、主人がカメラ派で、ビデオを撮っても見ないに決まっている、という主張のもと、ビデオ購入は長いこと封印されてきました。

それに逆らわずにあまりビデオ購入に固執しなかった私もある意味、そういうことにめんどくさがりやだったというわけですが。

このたび、ご縁があって、まことにひょんなことからビデオが我が家にやってきました。

さあ、これに歓喜したのが我が家の電気機器マニアの息子。私には息子を喜ばせるつもりなんか、これっぽっちもなく、こういう便利なものがあるなら、レッスンに生かさなくては、というつもりだったのに私以上の息子の喜びように今から私はいや~な予感がしています。

思えば、パソコンも必要にかられて買ったけど、いつの間にか息子に使いこなされて、操作の分からないことやめんどくさい作業は、息子に頼りっぱなし。

ああ。
ビデオもきっと、そういうことになるのでしょう。
操作方法がすんなり入るアタマがうらやましい。
でも、おばさんだって、がんばるわよ。

娘が帰ってきた

2010年09月24日 | 家族
次女は学生でちょくちょく帰ってくるし、今は幼稚園の実習でここ1ヶ月家にいるのですが、就職して家を出ている長女が帰ってくることはめったにありません。

だから、長女が帰ってきて久しぶりにみんながそろうと主人もいつもより饒舌になり、仕事の話や趣味の話など始まります。

最近、カメラ付き携帯で写真を撮っているという長女の作品を見て、カメラ派の主人はさっそく解説やアドバイスが始まります。

そして、
「おお。これは、いい写真だ」
と、ほめたワンショット。



負けずに息子も力作を披露しますが、まだまだ姉には近づけず。
ああでもない、こうでもないと会話が弾みます。

そして・・・大荒れの中秋の名月

2010年09月23日 | その他
明るい月の光に誘われて、ベランダでうす曇りのお月見をした翌朝、やっちゃいました!

始発電車の5分前に目が覚め、さあ、そこから息子をたたき起こしたところで間に合うはずもなく、車で岡山を往復。しかし、帰ってきてもまだ8時台で、余裕で一日がはじめられる時間帯です。

ゆっくりお茶しながら朝ごはんにしよう、と思ったら、そこに書置きが。
「10時までにお弁当届けて。」

実習に行っている娘のお弁当はお昼までに届ければいいと思ってたのに。

そそくさと朝食をとり、お弁当を作って実習先へ。買い物などを済ませてお昼ごはんをとり、昼ごはんの片づけをしていると、だんだん雲行きが怪しくなり、雷が鳴り出しました。

夜になっても雷はやまず、大荒れの中秋の名月の日となってしまいました。たいてい、このころの夜空はみごとなお月様を見上げていたと思っていたのですが。

前夜に明るい月をめでることができてよかったと思いつつ、次の日はしっかりとケチの付いた始まりになってしまいました。

大荒れでしたが、久しぶりにまとまった雨が降りました。
何かと毎日忙しく過ごしながら、ふと見せる季節の移り変わりに心を動かされています。

今夜は中秋の名月

2010年09月22日 | その他
夕べ、寝ようとして電気を消したら、外がとても明るいので、思わずそのままベランダに出てしばらく月を眺めていました。

明るい月を見上げるのをこれまで幾度となく繰り返してきたのだけれど、そのたびごとの自分が思い出されて少し、感傷にふけってしまいました。

無邪気に丸く、明るい月を見上げて喜んでいた子どものころ。
神秘的な光に魅せられ、魔女にだってなれるかも、と思っていた若いころ。
月見団子をこしらえて庭先にテーブルを出し、幼い子どもと一緒に月見をしたこと。
(田んぼからととと、と、何かが出てきて私たちの横をとおりすぎて行ったことを今でも子どもたちは話します。あれはキツネだったと子どもたちは口をそろえて言うのですが)
大阪まで出かけて最終電車で帰ってきたとき、明るい月の光にはげまされ、上郡駅から家まで一人で30分の道のりを歩いて帰ったこと。
町内のコンサートへ出かけた夜、会場の後片付けを手伝ってそのまま残り、オーナーの女性と、こうこうと照らす月明かりの元で夜遅くまで話しこんだこと。

今年はこうしてひとり、みんなが寝静まった夜に虫の鳴き声と、隣の家でうなっている何かのモーターのかすかな音を聞きながら月を見上げています。

なんとなく、胸がいっぱいになって、嬉しいような、悲しいような気分を、しばらく味わって床に就きました。




おっちょこちょい

2010年09月21日 | その他
「100時間考えるよりも、一歩動くほうが効果的だ。」

書家の武田双雲さんが自身のメルマガで毎日「双雲の言霊」と言うテーマで短い文章を送ってきます。

いつも、「なるほど」「うまいこというなあ」と、うなっているのですが、この言葉を読んだときは「ん?」と、思ってしまいました。

と言うのも、このことに関してはまったく、自分の性格はそのとおりでどちらかというとよくよく考えもせず行動に移してしまうことが多いからです。

先日、若いころの私を知っている人に久しぶりに会って話をしていたら
「相変わらずおっちょこちょいだね」
と言われてしまいました。

私に関して言えば、
「一歩動く前にもう一度考えてみる」

という言葉のほうがありがたいわけです。

きっと、双雲さんはじっと考えて練りに練って行動に移す人なんだろうなあ。私はそういう人のほうが、実はちょっとうらやましいのです。


<夕べの献立>
スペアリブのイチジクジャム煮込み
味噌汁
インゲンの胡麻和え
かぼちゃ揚げびたし
キャベツ千切り