こんにちは  お元気ですか(上郡町 そとかわピアノ教室)

上郡町の、小さなピアノ教室です。
ピアノを通して元気になれる教室を目指しています!

お手紙

2012年03月30日 | レッスン室便り
先日のブログを見てくれた生徒さんが、レッスンに来て最初に、

「はい、おてがみ」

と、渡してくれました。

まあ、みなさんみてください。

かわいいでしょう!!



丁寧に描いてくれた、私の似顔絵。

「コトバニ、デキナイ」

って、こんな気持ち?

胸がきゅーーんとなってしまいました。

何度も何度も、ありがとうって、言いました。

ほんとうに、ありがとう。

別の生徒さん。

「ハイ。」

と、渡してくれた、折り紙に入った、折り紙のお手紙。

レッスンが終わってゆっくり見せてもらいました。

なんて丁寧に字を書いていることでしょう。



こちらも、うれしい。うれしい。

てんなちゃんがれんしゅうしたからだよ。いくら先生が教えても、練習しなかったら上手にならないんだなあ。練習したてんなちゃんが、えらいんだよ。

こちらは、4歳の男の子。

習いたての字で、鉛筆で一生懸命に書いてくれたんでしょう。枠いっぱいに書いてくれています。書いてる時の表情まで見えてくるようです。


いつもいつもおてがみをくれるこはるちゃん。

髪を切っちゃったけど、こはるちゃんの中では、私はセーラームーンか、プリキュアか!!?

長い髪をなびかせて二人並んで笑顔でポーズ!



みんな、ありがとう!だいすきよ!!

絵本でリズム遊び

2012年03月29日 | レッスン室便り
以前から少しずつ温めていた、小さいお子さんのための音感教育。

絵本にはことばのリズムがあり、子どもの心を育てながらこれに音楽が加わるとどんなにすてきだろう、とずっと思っていました。

このたび、いよいよ会員募集することにしました。

楽譜が読めるようにすることはもちろんですが、リズム感や音感をつけることで集中力も養っていきます。

絵本の世界で、楽しく遊びませんか?

年齢は特に問いません。

事前の準備がありますので、一度お問い合わせくださいね。







兵庫県赤穂郡上郡町の「外川ピアノ教室」ホームページ

ただいま姫路、23 時25分

2012年03月27日 | コンサートなど
今日は、恩師の出演するコンサートがあり、西宮まで出かけてきました。

夜の遠出はやっぱりきついなぁ…

帰りが最終電車になってしまいました。

でも、コンサートそのものは行ってよかったし、恩師の演奏に元気をいただいてまたがんばろうという気持ちにさせていただきました。

最終電車なんて、たまのことですもん。きれいな空気と四季おりおりの景色とひきかえかなと思うと、まあ仕方ないかな。

三宮の地下街でおいしそうなパンを買い、姫路駅構内のえきそばもいただいたし、娘が買っていた青春18きっぷも使えたし、髪切った私のこと、「きれいになったね」と、言っていただいたし(ヤッタネ)、久しぶりにお気に入りのピアス付けてお出かけできたし。

ちょっと疲れたけど、けっこういい一日でした。

さあ、最終電車出発まであと30分。

ひとは、こんな時間でもあちこちにいて、それぞれの時間を過ごしています。

それにね。
実は、私の座っているベンチの横にいる男性、ぜったい、小学校のときのPTAのお父さん。お母さんの方もよく知ってるし、いちおう顔見知りだけど、髪切ってるから気がつかないみたい。

それにね。
おとうちゃんも飲み会で遅くなり、もうすぐ合流します。

けっこう楽しい、面白い一日でした。(o^-^o)





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誕生日です

2012年03月24日 | 家族
自分の誕生日なんて、なかなか祝うことなんてありませんでした。

夕飯が終わってほっと一息ついていたところへ、働いている娘から

「お母さん、今日誕生日やろ?」

と言って、ケーキの箱を差し出してきました。

「うわ、うれしい。私の誕生日のケーキなんて何十年ぶりやろう」

嬉しくて、買ってきてもらったケーキと記念撮影。

背景は夕飯のごちゃごちゃがそのままだけど、気にしない、気にしない。

年齢をはっきり示す最近のローソクにやや不満を感じつつ、それでもじゅうぶんうれしい。

こんな誕生日を迎えることもあるなんて。ありがたいですねえ。



カッポー着姿で失礼します。
台所仕事はいつもカッポー着です。

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新しい出会いと、出発と、勉強と・・・・

2012年03月23日 | その他
高齢者大学のコーラスの指導を頼まれ、来月から始まります。


今日は、前の指導者の方の送別会と、私の歓迎会とで呼ばれて行ってきました。


元小学校の先生で、合唱の権威だった先生の後を引き継ぐのは少し荷が重いのだけど、代表のかたを初め、みなさん気持ちのいい方ばかりで、
「私らとうたって遊ぶぐらいに思ってもらったらいいんですよ」
と、笑顔で答えてくださいました。

子どもたちのコーラスは体当たり、精いっぱいで頑張っているつもりだけど、お年寄りのみなさんとはどんなふうにして歌声を作っていこうかしら。

新しいことが始まる、春です。

少し不安で、でも、わくわくしています。

家族女子会

2012年03月22日 | 家族
この三日間三重県に出かけていました。

息子のアンサンブルコンテストの全国大会にかこつけて、思い切ってみんなで旅行もしよう、と。

お父さんは仕事の都合ですぐ帰らなくてはならず、はからずも実家の母と妹、姪、うちの女性陣が集まれることとなり、なかなかできない家族女子会が実現しました。

高齢の母は、「もうこれで最後よ」と、言いながら伊勢参りも、おかげ横丁での買い物も、すぐ近くの夫婦岩の観光もいっしょについてきてくれ、たくさんのお土産を車につんで、「ほんとうによかった、よかった」と、何度も言ってくれました。







夜は居酒屋であれもこれも注文し、大食事会!
母は
「こんなところ、はじめて」
と、うれしそう。

最後なんて言わずに、次はどこに行くか、相談しようよ、と言って別れました。

二人の娘もかわるがわる運転してくれて、私自身も楽に移動をさせてもらいました。

よかった。
母と、楽しい時間を過ごすことができて。

息子のおかげです。娘たちのおかげです。
ゆっくりしたらいい、と言ってくれた主人のおかげです。

感謝、感謝、です。





楽しかった・・・・・!

2012年03月18日 | その他
児童コーラス練習の日でした。

きょうは都合の悪い子が多く、少人数の練習となってしまいました。

少人数で何ができるかなあ・・・・。どうなるだろう・・・と、少し不安でしたが、いつものように早口言葉を唱える練習から始めました。

最初の頃は声に出して練習してごらん、と言ってもまわりの様子をうかがってなかなか声を出そうとしなかったのですが、今日はまずまずの声の出方。

おや?

何か、人数が少ないことでかえって一人ずつのリラックス感が違う。

ゆったりかまえている。質問してもぽんぽんかえしてくる。

なるほど。

そのような状態にならないとわからないこともあるものです。

リラックスしすぎてちょっとおふざけが多かったかも。でも、のびのび歌う子たちを見てると、なんだか楽しくて。

始まる前の不安感など、どこへやら。とても、とても楽しい1時間半でした。

こんな時間を持たせてもらって、本当にありがとう。


忍び寄る“老い”

2012年03月17日 | その他
まわりのいろんなお年寄りを見てて、まだ若い?とはいえ、行く先を考えてしまうことが多くなりました。

まず、体が変わってくる。

これはもうどうしようもないことですね。

問題はその先。

だから、もうやめとこう。

と、思うか。

では、どうするか。

と、思うか。

これからの高齢社会の中で、この二つの中でどう折り合いをつけて生きていくかが問われているような気がします。

と、言うのが・・・・。


まず、NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」の中でヒロインの糸子の言葉。
「若いもんが無理やと思うことを年寄りがやってみせんでどうする」

・・・ああ、なんて頼もしい。あやかりたいものです。

一方で、
「体が重い。(うんうん・・汗)あちこちが痛い。優しいことを言ってやりたいが、ついきついことを言ってしまう」
とも。

テレビの前でうなづきながら見ていた高齢の方も多いのでは・・・・。

これはドラマの中の話だけど、実際私の周りにおられるお年寄りの方たちで、優しい言葉をかけてくださる人、自分の意思を通そうとする人、無気力になっていく人・・・・。いろんな人がいます。

どれも、わかる。自分にも当てはまるだけに。
わかるだけに、自分のこと棚に投げて、見ていてああいう年寄りになりたい!という人を、やっぱり見ていたいなあ・・・・。

自分もがんばれるもの。(もしかしたらそれは無理な相談なのだろう、とわかっていても)

そして、どの人を見ていても、
「年寄り笑うな行く道じゃ」
と、どこかから聞こえてきます。

熱心な信者だったおばあちゃんがお寺からもらってきた教訓のカレンダーなどを張ってくれていたおかげで、こんな歳になってようやくこのような言葉が響いてきます。

大事なのは、体に気を付けるのはもちろんのこと、心をどう保つかなんだろうなあ。









コンクール

2012年03月14日 | レッスン室便り
レベルの高い曲にチャレンジするのも、子どもの成長の助けとなるものです。

私は、チャレンジ応援派なので、以前はよく声かけをして生徒にチャレンジさせていました。

でも、あまりにもそれだけに使うエネルギーが大きすぎる、という子もいるのが現状だということがわかり、ここ何年もこちらからコンクールのお誘いはしていません。

それでも・・・・。

少々の無理をしたって、やった後に得られるものは、たとえそれが失敗に終わったとしても体験しなければわからない貴重なものなんですよね。


そろそろ・・・・。

生徒にチャレンジさせることに私自身がチャレンジしなくては・・・・。




勧誘電話

2012年03月13日 | その他
家にいると、いろんな電話がかかってきます。

若いころは迷惑だなあと思ってもついつい聞いてしまって。何とか断るのに、10分も20分もかけてしまい、実家の妹に
「そんなの、すぐに切っちゃったらいいのよ」
と、怒られたもんです。

最近はさすがにすぐに断るようにしているのですが、それでも、電話の向こうで彼(彼女)は彼(彼女)なりに必死なんだろうなあ…と思うと、失礼な切り方はできなくて。

「ごめんなさい、うちはいらないんです、結構です、ごめんなさい、本当に、もう、切ります」
とかなんとか・・・。

ひたすら謝って、でも、最後は強制終了しちゃうんだけど。

先日、九州のほうから新鮮な野菜のジュースです、とかけてきたお兄さん。

押しつけがましくなくて、まずそのことにおやっと思って、つい、聞いてしまいました。

でもね・・・。

うちは自家製の野菜がとれるので、ジュースを買ってまでは飲む必要無いのよ、ごめんなさいね、と、言うと、

「いや、聞いていただいただけでもうれしく思います。最近の若い奥さんは話を聞く前に切られるので…。これから後も元気を出して電話がかけられそうです。ありがとうございます」

と、言って、向こうから切られました。

いまどき、こういうアプローチのしかたをする営業の方もいらっしゃるのだなあと、こちらもほんわかした気持ちで受話器を置きました。

なんというか。

やっぱり、大切なことを忘れてない会社とか、営業の方だとか、私は今回ご縁ががなかったけれど、またの機会の時には何かの形でご縁がつなげられたらいいなあと思う電話でした。

日本もまだまだ、というか、災害の時の日本人の振る舞いが世界から称賛を浴びるところを改めて認識して、日本って、いいところなんだなあと思いました。