こんにちは  お元気ですか(上郡町 そとかわピアノ教室)

上郡町の、小さなピアノ教室です。
ピアノを通して元気になれる教室を目指しています!

バレンタイン!!

2015年02月13日 | その他
11日は祝日でレッスンはお休みでした。
出かけた先から戻ると、かわいい袋が。

メールがきてました。

「こんにちは。バレンタインのチョコレートをお家の方に渡しました。
食べて下さい。」

レッスンはお休みなのに、わざわざ手作りのチョコレートをお母さんと一緒に持ってきてくれたようです。

お仕事がお休みのお母さんと一緒に作ったのでしょうね。

なんてすてきなサプライズでしょう(~▽~@)♪♪♪

おいしく、おいしくいただきました。

ごちそうさまでした( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
ありがとうございます。



目の前で室内楽

2015年02月09日 | コンサートなど
赤穂市ハーモニーホールのロビーでコンサートがあると、出入りの楽器店のお兄さんからチラシをいただきました。

有名な音楽大学出身者または在学の人たちの演奏です。

これは、出かけてみなくては!

ハーモニーホールでは特に大きなイベントがないときにはロビーに置いてあるピアノを使わせてもらえたり、広いロビー空間を貸してもらえるそうです。

その制度を利用してのことだとは思いますが、行って、プログラムを見てさらにびっくり。

芸大を卒業してオーケストラの主席奏者をしてたり、海外留学したりとそうそうたる人たちが名を連ねています。

いくらロビーコンサートとはいえ、このような研鑽を積んだ人たちの演奏を無料で聴かせていただくなんて、そんなことをしていいのだろうかと思いましたが…

無料で、といただいた案内です。

早めに行って、かぶりつきの一番前の席に座りました。

リハーサルの最後を少し聴けたのですが、その音色を聞いて、これはほんものだと期待は更に高まります。

ピアノ連弾、ピアノとヴァイオリン、ビオラのアンサンブル、フルート、そしてヴァイオリン、ビオラとチェロの三重奏などバラエティに富んだ楽器構成とがっつりクラシックからポップスまで聴かせてくれるプログラムもよかったです。

何よりたしかな技術を持った人たちが演奏するのを、手をのばせば届きそうな場所で聴けたことは本当に幸せなことでした。

このような機会が持てるハーモニーホールのロビーコンサートのシステムも素晴らしいことですし、声をかければコンサートができる繋がりの広さも素晴らしい…。

このような活動を通して文化が根付き、広がっていくといいなと思います。

近くでこのような機会に恵まれ、とても嬉しく思いながら帰路についたのでした。




セミナー受講

2015年02月04日 | 勉強
始まりは、毎月取っている、ピアノ講師向けの指導法などの資料の中に入っていたセミナーの紹介でした。

「あの、話題の先生のセミナーです!残席わずか!」

「なかなか受けることのできないセミナーです!」

まあ、でもここまでならわざわざ東京まではねえ、と、思いとどまるところなのですが、

タイトルが

「驚くほどラクにピアノが弾ける秘訣」

・・・・。

ラクにピアノが・・・?

私の心にその言葉が引っかかり、「残席わずか」の言葉に思わず参加にクリックを押していたのでした。

さあ、それから東京往復の手立て、会場までの道順、宿の手配、

レッスンお休みの案内、留守のあいだの食事などあれこれ用意にそわそわした時間を過ごしました。

せっかく行くのだから、ついでにあそこに行って、ここも見てと気持ちが随分華やぎました。

いよいよ出発。

東京なんて、一人で行くのは、多分学生の時以来。

地図でだいぶシュミレーションしてみたのだけど、まず、駅から出てどっちの方角に歩き出せばいいのか、しばらく立ちすくんでいました。

道は間違うわ、地図とにらめっこしても角を曲がるとわからなくなる、時間は迫る・・・・。

会場に着くまでに随分くたびれてしまいました。

なんとか間に合い、セミナー開始。

実際に何人かの方が演奏し、どこをどのように意識すればいいか、

手首は、腕は、背中は、肩は・・・・。

一つ一つ見ているとなるほどなあと思うのですが、今思い返してヒントをいただけたのは、お昼をはさんだ4時間の中で、ひとつかな。ふたつかな。

あとは、それを元に自分の体でああでもない、こうでもないと反芻する時間が必要だと思いました。

ただ・・・。

帰ってからレッスンをしたのですが、セミナーで講師の先生がされていたように、

私も生徒さんの手首をとって回してみたり、動かしてみたりしてみたのです。

生徒さんもさすがに一度によくなるというわけではありませんでしたが、

私の中で、

「なるほど、こういうやりかたもあるのだな」

と、ひとつやりやすくなる引き出しをもてたような気がします。

あと、セミナーのことではないのですが、

私と同様、遠いところから参加していた、私の娘ぐらいの若い先生と出会えたことも嬉しい出来事でした。

「私、迷ったらやる方を選ぶことにしてるんです」

と言って、セミナー受講も、実際に演奏してレッスンを受けることも挑戦した、彼女。

本当は音大に行きたかったのだけど、おうちの事情で行くことができなかったが、ピアノは続けていたこと。

その熱意をわかってくれた恩師がご自分の教室に講師としてよんでくれたこと、ピアノを教えるにはまだまだ力不足であること。

翌日も作曲の講座を受けに行くのだという彼女は、元気で、まぶしくて、こちらまで気持ちが明るくなるようでした。

出かけた先での思わぬ出会いもまた、楽しみの一つです。

私は次の日は、ちゃっかり東京見物を決め込みましたが、これはこれでとても楽しませてもらいました。

帰ってから、また頑張ろうと元気をもらってきました。

こうして、出かけさせてもらえるということだけでも、ありがたいことです。

感謝、感謝です。











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高田陽光保育園で連弾コンサート・お国めぐり編

2015年02月02日 | コンサートなど
本当は去年の12月にするはずだったのですが、

コンサート当日、急にたくさんの園児さんがお休みになり(インフルエンザではなかったらしい)、残念ですが、さきに延ばした方が…ということで、1月のコンサートとなりました。

今回も町内で同じくピアノを教えておられる西川先生と一緒に連弾の曲を用意して行きました。

ドボルザークのスラブ舞曲集からよく知られたメロディーの曲をひとつ、最初に演奏したあとは、いろんな国の民謡、リズムなどを使った曲で、イタリア、スペイン、ブラジルなどリズミカルな曲で楽しんでもらいました。

演奏後はいつも、ハイタッチで園児の一人ひとりと挨拶をします。

年長児が卒園したあと、小学校にコンサートに行くとそこでまた出会ったり、

去年はもっとちっちゃかった子の背が伸びてたり、子どもたちの成長の様子が見られることがとっても嬉しい。

また、前回童謡コンサートで歌った「花咲かじいさん」を、実際に劇あそびで使って今度発表するのだそうです。

歌を歌って、何だかお役に立てたのかな、と嬉しくなりました。

さてさて、次は何をするかな。



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今年も自分自身の発表会

2015年02月01日 | 勉強
私の、レッスンを受けている先生の教室の発表会です。

嫌だなあと思いながらも、出来るうちは、まあがんばりましょうと、

ゆるく思うようにして参加しています。

去年も参加して、メンデルスゾーンの無言歌集から2曲発表しました。


今年はシューマンのクライスレリアーナから2曲です。

去年も練習していて思ったのですが、

練習は本当に楽しい!

レッスンを続けていると、本当に、やっと、音楽を楽しむってこういうことなのかな、

ということがわかってきたように思います。

それは、聞いて楽しむという受動的な事とは違う、自分が音を作り出すという楽しさ。

去年の経験を踏まえて、実は少し、自分の中で欲が出てはいたのです。

いかん、いかん。

うまく弾こうなんて思っていないのだけど、練習の時にいい気持ちになると、

つい本番でもこんなふうに弾けないものかしらんなどと欲が出てくる。

で、練習にも熱が入る。

あ、でも、これって、いいことですよね。

そう。

よく、練習したのよ。

自分で自分にエライって言ってもいいと思っています。

ただね。

本番は1月11日で、年末年始をはさんだ日程。

さすがにそのあいだはピアノに触れず。

年明けには実家に行き、練習は全く出来ませんでした。

それでも、直前のレッスンはいい感じでしたが。

本番はダメでしたねえ。

指がふるえて、アタマがうまく働きません。

それでも、いい経験でした。

いい勉強になりました。

また、練習を頑張っていこうと思いました。

幸せです。

感謝、感謝です。




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