おもしろ連弾コンサート

８月２６日の高田小学校学童クラブに引き続き、３０日は山野里小学校の学童クラブでのおもしろ連弾コンサートを行ってきました。

山野里では、人数が多く、音楽鑑賞ということで、先生方が「静かに」と、気を使ってくださっていたので子どもたちも少し硬くなっていたかも。せっかくきちんと聞かせようとされているところへ、ざっくばらんにしゃべる外川にどう反応していいかちょっと戸惑っている様子でしたが、おもしろ連弾で次々に出てくるどこかで聞いたメロディーに興味を持ってもらえたかな、と思っています。



去年に引き続き第２集も出版され、この曲集は人気があるようです。第２集の最後に載っていた「ルパンのフーガ」は、ルパン三世のテーマとバッハ作曲フーガト短調のミックス。技術的に難しい箇所がありますが、とても魅力的！今年も新鮮なプログラムでコンサートに臨めました。

さて、山小の音楽室にはグランドピアノがあり、蓋を開けるとびんびん響きました。

クーラーがないので、窓は開けっ放し。

折しも、先日行われるはずだった奉仕作業の日が悪天候で中止となったそうで、先生方が総出で窓や渡り廊下や校庭などを掃除しておられました。そんな中でのコンサート。お掃除されている先生方にも耳だけでも楽しんでもらえてたなら、嬉しいな、と思いました。



プログラムと何の曲が使われているかのヒントを書き、最後に聞いたあとの感想も書いてもらいました。



やっぱり、ルパンがダントツ人気でした。難しいけれど、頑張って練習して、よかった。

二学期に入ってからは幼稚園、保育園と訪ねていきます。
行く先々での反応や子供たちとのおしゃべりが楽しみです。





こちらは、高田小学校での様子。




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素敵な仲間？

秋の風がどことなく吹いてきて、季節は進んでいるんだなあと思った朝、夏の名残の伸びた草が見えましたので、ゴミを出したあと、草むしりをしました。

しゃがむと肩のあたりまで伸びた草が私の鼻先をくすぐります。

しばらくむしっていたら、なにやら視界に映るものが・・・・。

おや、まあ。

この黄緑色のカマの形は、カマキリさんじゃありませんか。

どうやら草の葉っぱから私の作業着に乗り移ったようです。

草をむしった拍子に体がゆらゆらと揺れますと、カマキリさんは小さな足で踏ん張って私と目線を合わせ、肩ごしに私と同じ景色を見ています。


状況は全く違いますが、「風の谷のナウシカ」で、ナウシカがキツネリスを肩に乗せて遠くを見つめている絵とカマキリを肩に乗せている自分がなぜか重なり、楽しくなりました。

７月には、こんなに小さかったのに、




大きくなったね！







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ミニ発表会

８月２６日（火）は、東有年にある老人施設、「千種の苑」でミニ発表会。

毎年春休みと夏休みに訪問しています。

今持っているレパートリーをちょっとした場所で発表する機会があったら、と始めた老人施設の訪問。

何年も、何度も訪問していますが、年に数回しか行かないので、やっぱりなかなか慣れないようです。

身近に本当に弱ってしまったお年寄りがいないことで、歩行器につかまって歩いたり、車椅子に座って表情もどことなく頼りない人に、どう対応していいかわからないようです。

入る前には「挨拶を元気よくしようね」と言いますが、なかなか言葉が出てきません。

もっと訪問前の心の準備を、私が用意しなければいけないなあと思った今回の訪問でした。

何回も回は重ねるものの、そこで何を感じたり、できれば得るものがあればと思いますが、生徒たちの気持ちはどうなのでしょう？

レッスンの時に聞いてみなくてはと思いました。



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そして、今日も、出来事いろいろ

８月のアタマから練習し、合わせてきた連弾の何曲かをいよいよ発表する日がやってきました！

これから学童保育で、幼稚園で、保育園で順次コンサートを行っていくなかで、今日が初日！

先日、合わせようと言っていた日に台所の水漏れが発覚！急きょ修理をお願いし、練習時間までになおれば合わせるつもりだったのだけどやはり無理となり、練習をキャンセル。

その代わり、当日、つまり今日の８時から合わせをし、そのまま高田小学校へ直行！

夏休み後半のお休みということで、日曜月曜を使ってお出かけする家庭もあり、いつもより人数が少ない、と先生がすまなそうにおっしゃいましたが、少人数であればより親しみやすいコンサートができるというもの。

お子様相手のトークは、得（トーク）意よ！・・・・寒

ざっくばらんに会話を交えながらのコンサート。途中で作曲家の話が出てくると、音楽室の後ろに貼ってある作曲家の肖像画のところに走っていき、「あった、あった」と、得意そうに指差したり、聞こえてきたメロディーが何の曲かあらためて確認したり、子どもならではのトンチンカンな発想や素晴らしいひらめきに驚かされたりしながら楽しい楽しいひと時となりました。

さて、帰ってから昼食、休憩、ちょっと家事、そして午後のレッスンです。

レッスンしていると、急に携帯がひっきりなしに着信メールのバイブを鳴らします。

レッスンが終わり、メールを開けてみると、なんと！！！！！

今年卒業した息子の母校の吹奏楽部が全国大会を決めたというメールが後輩の保護者の方から、知人から、次々と入っているではありませんか！

私は思わず唸ってしまいました。

なぜって？









・・・・・・だって！！

息子の学年は、ちょうど三年間全国大会に行けなかったんですもん！！

なんで今年なん！？

悔しいーーーーって、

やっぱり、思っちゃいますよ。

そりゃ、めでたいことです。嬉しいです。素晴らしいです。



でもでもでも！！

なんでそこに、うちの息子がいない！！！？


・・・・ってね、思うとね、正直悔しいじゃありませんか。

知らせてくれた現役の会長に思わず、電話していました。電話口の向こうから聞こえる、興奮したようなざわめき。

「なんで？なんで今年なん？悔しい！おめでとうーー！！」

会長さんも
「ありがとう！みなさんのおかげです。いろいろ、ありがとうね」
と、弾んで返してきます。





うう・・・・

悔しい。

でも、おめでとう。
さすがだよ。
やったね。

おめでとう。

うん。

来週の赤穂市でのコンサートがめっちゃ楽しみだぞ。
みんなで盛り上がるしかない！

以上、今日の出来事、てんこ盛りでした。

元気、元気！

そして、

感謝、感謝！




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今日の出来事

今日は（も？）、忙しかったのよ～

今日は、午前中は有年公民館まつりで音楽のつどいというのがあって、高齢者大学のコーラスが出演。

みなさん、熱心に練習されて、注意されたところも一生懸命気をつけて歌われて、決して悪くないのに、年齢的な体力とか、声量の差をほかの若いコーラスグループの人達とどうしても比べてしまって残念そうに私に謝ったりされるんです。

そう思われるのは仕方のないことかもしれませんね。

私はみなさんが、人前に立って思い切り声を出して一生懸命歌っておられるその姿を見るだけでじーーーんとしてしまうのですが。

練習の時にああでもないこうでもないと試行錯誤を繰り返し、それなりに練習を積み上げた本番です。いいものができるに決まっているじゃありませんか！

「とてもよかったですよ！」と、声をかけさせていただきました。

あとは・・・・。

やはり、私のアドバイスの仕方にもっと工夫が必要だってことだけだと思います。

みなさんの発表のあとは、二胡の演奏を聴きました。日本の唱歌もプログラムに入っていて、聴きやすかった。

さあ、終わったのは１２時すぎ。

そのままたつの市のアクアホールに行きます。

こちらは、私がレッスンを受けている先生のところに、同じようにレッスンに通っている若い演奏家が出演する、その名も
「きらめきコンサート」

ああ、若いって、いいわねえ。

午前中高齢者の皆さんの残念そうなつぶやきに励ましの言葉をかけてきたばっかりだけど、やっぱり若さは何物にも代え難いものですね。
持てる力を精一杯発揮してキラキラと舞台で輝く出演者の皆さんを見せていただき、私も頑張ろう、と思ったのでした。

ああ、そうそう、私も明日はコンサートです。

夏休みの学童保育におじゃまして、去年も行ったおもしろ連弾コンサートです。

童謡やクラシックや、よく知っているメロディが現れては次のメロディに変身していきます。

息を持つかせぬスリリングな編曲！

相方の先生ととても楽しんで練習しました。

あすは、高田小学校で子ども達と一緒に楽しんできます！







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１００万回生きたねこ

佐野洋子さんの絵本、「１００万回生きたねこ」を、森山未來と満島ひかり主演で舞台化されたのが先日、ＢＳプレミアムシアターでオンエア。

録画していたのを夕食後の片付けの合間にちょこちょこ見て、今日やっと見終わりました。

疲れもあり、悲しいかな、ところどころウトウトして見逃したところがあるのですが、尊大なトラ猫が１００万回人生を繰り返しても涙を流したことがなかったのに、白い猫に恋をして今まで生きた人生と全く違う楽しい時間を過ごすところからは見入ってしまいました。

原作の絵本では、淡々と語られるトラ猫の輪廻転生（りんねてんしょう）？ですが、舞台になると、登場人物のキャラクターがもっとはっきりしてきて、役者さんの個性と、役柄の個性を楽しむことができ、この楽しみは舞台ならでは。

森山さんが汗びっしょりになってとぼけた、生意気な猫を演じているのを見るのは、やはり圧巻。

白猫役の満島ひかりの美しさ、かわいらしさには画面を通してとはいえ、目の前に存在する不思議さに見とれてしまいます。

脇を固める役者さんたちの存在感のある演技。

久しぶりに舞台ものを観ました。

原作とはまた違う味付けの、「１００万回生きたねこ」。

傑作と言われる原作の世界を広げてくれた作品でした。

満足。



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大人買い

新聞の広告欄に載っていた本を探しに本屋に行きました。

目当ての本はなく、取り寄せてもらうよう頼んで、せっかく来たのだからとつい売り場をぶらぶら歩いていたら、あ、これ読んでみたい
と思う本が見つかってしまって。

一冊手に取るとそれに関連したものが目に入り、最初は「読んでみたい」という気持ちから手にとった本が、「読まなくちゃ」に変わり、気がつけば５冊もの本を抱えてレジに並んでしまいました。



頂いた図書カードが手元にあることも気を大きくしてしまったようです。

でも、自分だけの論理で動けば、どこかで壁にぶち当たったり、袋小路にはまってしまったりするもの。

「しよう」と、思った時が「する時」なのでしょう。（いつするの？今でしょ！(*^▽^*)）

さあ、どれから読もうかな。





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上郡わっしょい夏祭り

１８日（日）午後３時から千種川の河川敷で上郡町の商工会を中心としたメンバーで「上郡わっしょい夏祭り」が開催されました。

そういうイベントがあるというのは新聞に載っていて知ってはいたのですが、子どもたちが大きくなってみなそれぞれのことで忙しくしているので、実は人ごとと思っていました。

それが・・・・！

イベントの一週間ぐらい前になって司会をしてくれないかとの連絡が入り、正直、あまりこういうところに出ていくのは気が進まず、滑舌（カツゼツ）もひと昔に比べ、随分悪くなってきているのでプロの方にお願いされたほうがいいのでは、とも申し上げたのですが。

実行委員会の諸事情もあり、お話を持ってこられた方とは旧知の仲ですので、断りきれず、お引き受けしました。

準備期間が短く、せわしない中での打ち合わせとなり、私もおっかなびっくりで当日を迎えたのですが。

ああ

・・・・・・・！！

この、何かが始まる時のワクワク感！

引き受ける時の後ずさりする感覚はどこへ・・・。

プログラムが進むにつれてここでこんなこと言おう、あのことをお知らせしなくては、このことを伝えなくては、と
自分のどこからこんな気持ちが湧き出てくるのか自分でも不思議なんですが・・・・。

きっと、イベントが好きなんでしょうねえ。

午後九時までの長丁場で、ものすごく疲れたんですが、とっても楽しかった！

次はこうしたらいいな、ああしたらいいなと、ひとりで考えています。

司会はプロではないけれど、結局、ピアノも同じことなのかもしれません。

聴く人にどうやったらより楽しんでもらえるか。

安易なアイデアではなく、心に響くって、どういうことなのか。

大勢の人たちの手で作り上げるイベントとは違って、一人の勝負ですから、なかなかそのへんは厳しいものがありますが、
相手を楽しませることができて、初めて自分も楽しむことが出来るのかな、と思います。

いい経験をまたひとつ、させていただきました。
感謝、です。









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実家にて

今年も実家に行ってきました。

両親ともすっかり歳をとり、普段遠く離れている私にとって会うたびに愛おしい存在になっていきます。
子どもの頃は、私のでしゃばりで大雑把な性格を何かにつけ叱っていた母親も、今では私の顔を見るたび
「ありがとうね。何もしてあげられなくてごめんね」
と、謝ってばかりいます。
私の反抗的な態度に手をあげた父親も
「ありがたいのう、ありがとう、ありがとう」
と、すっかり小さくなってしまいました。

子どもの頃、そして若い頃、このような両親の姿を想像もしませんでした。
そうやって私もまたこの人たちのあとを追っていくのだろうと思います。

人に感謝し、自分の出来ることをほかの人に尽くそうとする姿は、自分の子育ての時からいつも見せてきてくれたように思います。


私もそうありたい、と思っているのですよ。
子どもの頃は、両親に随分悲しい思いもさせられたはずなのですが、いい人たちに親になってもらったと今になって思います。

実家のトイレにかけてあったカレンダーの隅に書いてあった言葉。
「自分のわがままは当たり前と思い、人のわがままは許せないと思う。」

お寺からもらったというカレンダーの言葉はその時だけでも自分を振り返らせます。
そんなさりげない生き方も久しぶりに帰る実家で気づきをもらっています。



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お盆休み

今週から外川ピアノ教室もお盆休み。

あまり暑いので、家の片付けごと、庭や畑の草抜きも全然やる気なし・・・。

と、実家に行くときに見せてあげたいと思ってた、旅行のビデオのＤＶＤ作成を思いつき、このところ編集作業でこもっています。

普段しない作業だけに、何度もやり直し、さらに大きなデータで時間はかかるし、昨日やっと一日目が完成しただけ。

こんな時にはもう少しお高いめのパソコンを買っとけばよかったと思うのですが、購入時にはなかなかそこまで思いがいたりません。

完成した一日目のＤＶＤをテレビのビデオに入れて再生してみました。

おお！

写真とは違う、臨場感にあふれる思い出が・・・・。

惜しむらくは画面がゆらゆらして酔いそうなことと、同じような画面が続くこと、急なフォーカスについていけないこと・・・・。（「惜しい！」だらけです）

このブログを書いてるあいだに、私のパソコンちゃんは二日目の画像をゆっくりゆっくり取り込んでおります。

今日はなんとか二日目の映像をＤＶＤにおさめられるかな・・・・・


取り込み時間待ちにその他にしていること。
夏休み後半から学童保育を始め、幼稚園、保育園で行うコンサートの練習です！
この時間の使い方、実に効率的でいい！



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ホテルの近くにあったモニュメント