こんにちは  お元気ですか(上郡町 そとかわピアノ教室)

上郡町の、小さなピアノ教室です。
ピアノを通して元気になれる教室を目指しています!

貴重なフリータイムの一日

2012年02月29日 | レッスン室便り
久しぶりの、休日!

お出かけの用事も入っていません。

買い物も行きません!

一日、私の時間!

今までしておきたかったことにお昼過ぎから没頭していました。

私は、ピアノレスナー向け雑誌「ムジカノーヴァ」を、定期購読していて、これについている教材をまとめたいと、ずうっと思っていました。

使いたいページの部分を背表紙からびりっとはがし、テーマごとにまとめていきます。

テーブルの上にはマジック、テープ、カッター、はさみなどを置き、まるで工作しているみたいです。

懸案事項だった教材作製。
一年分たまっていたので、やり終えたときにはもう、充実感いっぱい。

これで、またレッスンに新しいネタを増やすことができました!




岡山行き

2012年02月28日 | 家族
週末に、朝は岡山市内の総合運動公園にある桃太郎アリーナで、イベントのオープニング演奏に吹奏楽部が出演、お昼からは研修旅行の説明会、さらに役員会と、子どもがらみで動く一日を過ごしてきました。

国体開催に合わせて作られた体育館に初めて入りましたが、さすが、とてもきれい。特に、トイレが使いやすく、わかりやすく、きれいでした!

ゆるキャラのももっちと、あとふたり(名前聞いたけど、忘れた!)も参加して、演奏を盛り上げてくれました。







いつもこの学校の演奏を見て思うけど、みんな本当に楽しそうに演奏していて、見ていてこちらまで元気になってくる。

音楽って、こんな風にみんなと楽しむものなんだと教えてくれているようで、知らず知らず自分のレッスンや活動に当てはめて考えています。

子どものおかげで、私も青春に戻ったような気分にさせてもらっています。

音楽って、いいよねえええ!!

絵本に下限はあっても上限はない

2012年02月27日 | その他
この本だいすきの会から会報が届きました。

町内だけでなく、要請があればできる限りの場所へ読み聞かせに出かけています。私もお誘いがあった時にはご一緒させていただいています。

小さい子の集まる場所はもちろん、ここ数年で高齢者施設からの要請も増えているとのこと。

対応できるか、うれしい悲鳴を上げている、と記事にありました。

子ども向けだと思っていた絵本を読んで、平易な言葉で人生の意味や生きる希望を与えてくれることに皆さんが気付き始めています。

今朝の新聞に、高齢者向けの雑誌「いきいき」の広告が載っており、そこに、「絵本は希望につながっている」という見出しがありました。


いくつか、今まで読んだことのある絵本も紹介されています。

疲れたときや悲しい時、気付けば静かに希望や勇気をあたえてくれるもののひとつです。

今でも読み聞かせにかかわらせていただき、ありがたいなあと思っています。

時間的には厳しいな、と思う時もありますが、聞いてくださっている皆さんの笑顔がうれしくて、また元気が出てきます。


私の好きな絵本の中から。

大人の方におすすめのテッパン?
http://www.amazon.co.jp/100%E4%B8%87%E5%9B%9E%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%AD%E3%81%93-%E4%BD%90%E9%87%8E%E6%B4%8B%E5%AD%90%E3%81%AE%E7%B5%B5%E6%9C%AC-1-%E4%BD%90%E9%87%8E-%E6%B4%8B%E5%AD%90/dp/4061272748/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1330313208&sr=8-1

究極の平和本!
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%B6%E3%82%93%E3%81%B6%E3%82%93%E3%81%B6%E3%82%8B%E3%82%8B%E3%82%93-%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3/dp/4593500028/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1330313469&sr=8-1

たくさんの人の支えがあって、今があることを・・・・。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%8F%E3%81%99%E3%82%8C%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%8A%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%82%82%E3%81%AE-%E5%85%90%E7%AB%A5%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E3%83%BB%E7%B5%B5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B-%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%A4/dp/4566002640/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1330313547&sr=1-1

江口先生

2012年02月24日 | 絶対音感
先日、一音会ミュージックスクールから大きな封筒が届きました。

いつもはA4用紙が5,6枚入った普通の封筒が毎月の便りとして届くのに、何事だろうと開けてみて。


絶対音感のトレーニングシステムを考案し、幼児期のピアノ教育を確立した一音会ミュージックスクール校長、江口寿子先生の訃報を知らせるものでした。

私がまだこちらに嫁いできて間もないころ、小さい子どもにどうやってピアノを教えようか悩んでいた時に出会った、一音会の指導システム。

毎月送られてくる教材とビデオテープで幼児期指導講座と絶対音感指導講座を受講しました。赤ちゃんだった娘をあやしながらの勉強でした。

何年か講座を受けるうちに、東京のミュージックスクールでセミナーがあるというので、思い切って行ったことがあります。
じかにお会いした江口先生は、ピアニストという経歴を持ちながらリューマチに侵され、丸まって動かない手を膝の上に置いたまま、車いすに座って、にこにこと私たち受講生を迎えてくださいました。

何人もおられるスタッフの先生方が江口先生を中心に絶対音感という能力を子どもたちに訓練し、何人も優秀な生徒を育てておられるのをまぶしく思いながら見せてもらいました。

しかし、自分自身が絶対音感というものが理解できなず、ましてや地方で絶対音感、という言葉がまったく浸透していない時に、手探りで始めたものの、中途半端な状態が続き、結局長い間封印してきました。

それでも、毎月送られてくる便りにはレッスンのヒントになるような興味深い記事がたくさんあり、先生の路線を離れた今も、勉強させていただいていました。

あれから二十年経つのですね。

毎月のお便りを当たり前のように読み、勉強させていただいていたことがこれからはどんな形になっていくのでしょう。

私が小さい子どもにピアノを教える原点となった江口先生は今でも私の心の中で支えの一つとして大きな存在であったことを、あらためて思います。

あの当時勉強させていただいた絶対音感のトレーニングは、私の中で、今やっと種のなかが動き出した状態です。先生がおられなくなってからの恐ろしいくらいのスロースタートですが、こんな私のことを、やはりあの、にこにこした笑顔で見ていてくださるように思います。

先生、貴重な出会いを、ありがとうございました。
どうぞ安らかにお眠りください。








小さな子のピアノレッスン

2012年02月23日 | レッスン室便り
まずは、先生にきちんと挨拶をして…なんて、悠長なことをしていたら、小さな子どもの好奇心はいつどこへ飛んでいくかわからない。


なるべくほかのことに気が移る前に、はやくレッスンに誘導していきます。

だから、あいさつはいわば、そこそこ。

まずは、絶対音感のトレーニングからです。

数本の旗を取り出し、和音を聞かせていきます。

それが終わると、歌、手合わせ、リズム遊び、お絵かき、ワークと、あらかじめ用意していたものを短時間に次々こなしていきます。


以前は、小さな子にはどんなことを教えたらいいのか、戸惑いのほうが大きかったのですが、いろんな講座に通ったり本を通して得た知識で小さな子に教えることがどんなことなのか、今は少しはわかってきたつもり。


わかってきたら、面白いんだな、これが。

目の前にいる子どもが、私のすることを真似して、少しずつ覚えていくのを見るのがうれしいのです。

私自身が小さいころ憧れていた、テレビの歌のおねえさん(おばさん!!?)をやってるみたいで、とても楽しい。

はじめてレッスン室に入ってきた子どもたちは、これからどんなことが始まるんだろうって、目をきらきら輝かせています。どんなことも聞き逃さないぞ、とばかりにまっすぐに見つめてきます。この、いちずなまなざしが、だいすき。

うちに、習いに来てくれて、ありがとう。
先生、頑張るからね。

失敗

2012年02月22日 | 生き方
失敗を恐れずチャレンジしなさい。

失敗があなたを鍛えてくれます。


・・・なんて、いうけれど。

失敗なんて、したくないよねえ。

とか、言いながら、今までの自分のしでかした失敗を思うと、めちゃくちゃ落ち込んでしまうときがあります。

ああ、バカバカ。私って、バカ。



そんな時に目に飛び込んだ、一文。


「本当の失敗とは、なにもしないこと」




そうかもしれないなあ、と少し自分を肯定できたりします。
大事なのは、失敗から学ぶことなのです。

それでも、失敗はなくならないかもしれないけれど、そうやって人間って、成長できるのかも。
それに、失敗を失敗とも思わずに進むっていうのも怖い話ですよね。
その点、案外救いようがあるかも・・・・。

それと、人が失敗しても共感して慰めてあげることができるのもいいことだよね。

うん。だんだん気持ちが前向きになってきた。

昔の人は、いいことを言うねえ。


誕生日

2012年02月21日 | その他
妹の、です。

私の実の妹です。

ささっとお祝いメールを送ったら、向こうもささっと返信してきました。まあ、この歳になると、こんな感じです。

あの子が○歳なら、私はもう○歳かあ・・・。

いや、別に○で隠さなくてもいいんだけれど、うれしげに公表することでもなし。

ただ、人生の折り返し点を過ぎると、早いなあ、と感慨にふけってしまいます。

若いころは皆さんにコンサートを楽しんでもらおうと、友達でサークルを作り、毎年コンサートを計画してたっけ。大変やなあ、と言いながら結構楽しんで、仲間と一緒に過ごしてきました。

それぞれの事情がかさなって、今は途絶えてしまいましたが、いい時間を過ごさせてもらったなあ、といつも楽しく思い出しています。

なんにでも首を突っ込んでしまう私には音楽だけじゃなく、いろんなイベントにかかわってきて、たくさん活動してきたにもかかわらず、振り返って自分に何が残せているかを考えると、はっきり答えが出せなくて、ちょっとつらいのです。

なので、この十年後にはおもしろく人生を振り返ることができるようにしたいなあ、なんて思っています。

そうすると、本当に自分が大事にしたいことは何なのか、あらためて考えることができました。

だんだん、フットワークが重くなってきて、思い切り踏み込もうとして膝に痛みが走ったりすると愕然としますが、それでも、自由に動けるというのは、ありがたい。

このようなちょっとした不自由を感じるから、健康のありがたさもひとしおになるのかな。

いろんな意味で、熟成されてきたのではないかと。(いや、まだまだですけど)いいアジ出していきたいよねえ。



妹の誕生日に想ったこと、でした。










御崎に行ってきました

2012年02月20日 | その他
近所のお友達と赤穂御崎にある、ナポリ料理で有名なさくらぐみに行ってきました。

雑誌などでよく紹介されて、今人気のお店だけに、日曜のランチは予約で満席。

案内してくれるウェイターのお兄さんは、青い目でちょっと髭の濃い外国のひと。日本語は堪能だったけど、異国情緒漂う店内を行き来する姿を見ていると、「ここはほんとに赤穂!?」と、不思議な感覚に。

次々出されるお皿は目を、舌を楽しませてくれましたが、穏やかに晴れ渡った瀬戸内海のキラキラ輝く景色にうっとり。

赤穂の街中から御崎に移ったというニュースは聞いていたけれど、ナポリ料理にこの立地を選んだオーナーの心意気を感じます。

街中からかなり外れた場所であるにもかかわらず、予約の時間を待つ間、何組か飛び込みのお客さんが来ては、「予約満席」の札を見てがっかりして帰っていきました。

じつは、あまりピザやパスタには関心のない私。でも、おいしかった。おなかいっぱいいただきました。連れて行ってくれたお友達、ありがとう!




御崎に行ってきました

コーラスの練習が始まりました

2012年02月19日 | その他
4月8日に行われるさくらまつりに出演されませんか、とお話をいただき、またまた声をかけて子どもたちを集めての即席児童合唱団の練習が始まりました。(I先生、いつも声かけにご協力いただいて、ありがとうございます)

春休みの、最後の日曜日とあって、今回は都合の悪い方が何人かおられ、ややさびしい人数。

でも、今まで何回かのステージを経験してきた子どもたち。

レパートリーも何曲かそろい、練習にもなんだか余裕が。

私の練習方法は、座って歌うだけでなく、立ったり動いたり、手を使ったり…。

なるべく体で音楽を感じてもらうような歌い方にしています。

次回は2月26日(日)13時半から、山野里公民館で。

3月はまだ予定を組んでいませんが、だいたい土曜か日曜になると思います。

まだ間に合うので、児童合唱をやってみたいと思われる方がいらっしゃいましたらお声かけくださいね。
山野里小学校の子が多いですが、ほかの小学校区の子どもも来てますよ。

お問い合わせはホームページのメールフォームでご遠慮なくお尋ねください。

 http://sotokawapiano.com/


子はかすがい

2012年02月18日 | レッスン室便り
夫婦の話ではありません。

先日、レッスンに来た生徒が、入ってくるなり、うちの近所のNさんにお菓子をもらったとうれしそうに袋を見せてくれました。

学校のボランティアに来られていた方で、生徒のことをよく知っておられ、生徒も来る途中に声をかけたりして顔なじみになっていたようです。

後日、お会いすることがあったので、お礼を述べると、にこにこして、「うちの前を通る時、いつも声をかけてくれるんですよ。かわいいねえ。」と、うれしそうに話しておられました。

ご近所さんとはいえ、普段はあいさつ程度にしか言葉を交わすことはなかったのですが、生徒のことで、こんなにうれしそうな顔でお話しされるのを見て、私もとてもうれしい気分になりました。

子どもってすごいですね。

この子のことを話す私とご近所のNさんのあいだになんだかあったかいものが漂って、お互いに、いい笑顔で話ができました。

かすがいは、夫婦だけのものではないですね。





娘が勝ってきてくれた、家族チョコ!?
あまりの可愛さに、我が家の女子どもは携帯で撮影会をはじめてしまいました。