教室風景 2014年08月27日 | レッスン室便り 時々生徒ちゃんが持ってきてくれる、プレゼントの数々。 お互いに写しあいっこ。 こちらは、小学校2年生の作品。 こちらは、レッスンが終わってお迎えを待つ間。樽の積み木をうまく積み上げました。
童謡コンサート・学童にて 2014年08月26日 | コンサートなど いつもいつも、せっかく小さなコンサートをあちこちで開いているのに、私ったらバタバタして写真なんか、お願いするのをつい、忘れてしまいます。 今回も、せっかく高田小学校の夏休みの学童保育の時間にお邪魔して、6月から歌っている雨や夏の風物をテーマにした童謡コンサートをやってきたのに、やっぱり写真を撮れなかった・・・・。 でも、今どきの小学生が、どのくらい私が歌う曲を知っているか知りたかったので、アンケートはとりました。ついでに感想もお願いしました。やっぱり、なにか残るものがあると嬉しい。次もまた、頑張ろうと思う。 で、こういうモチベーションの維持の仕方も、自分で工夫して取り込んでいかなくちゃいけないのね。 なかなか大変だけど、やってる感はじゅうぶんある。 次は、あさって28日の山野里小学校での学童保育での童謡コンサートです。いつも、協力してくださっている伴奏の西川先生に、感謝です! もしかしたら、子どもたちより教室の先生方の方が楽しまれたと思います。こんなふうにわざわざ書いて渡してくださる気持ちが嬉しいですね。
教養を身につける 2014年08月07日 | 生き方 夏の行事もひと段落、先日大人のかんたんピアノに行ってきました。 70代の、女性のグループレッスン。 弾けても、弾けなくてもピアノを楽しんでくださる、ゆるいピアノ教室です。 始まる前のひととき、おしゃべりで近所の方とのコミュニケーションです。 ある方が、同窓会に行った時のことを話してくださいました。 当時の先生もご健在で、おんとし92歳!それが、生徒の皆さんより若々しいというのです。 そんな先生から聞いた話でなるほどなあと思ったことは、 「皆さん、歳をとればますます教養を身につけなきゃいけないよ」 と、先生がおっしゃるので、 「先生、私たちはいまさら教養なんてもう身につけることはできません」 と反論すると、 「きょうようといっても、今日の用だよ。」 「今日の用を見つける、ということだよ。何も用事がないからと座ってじっとしてちゃいかん。 家の用事がないときは、私は公園に出かけて草引きをするんだ。 年寄りは今日の用事を見つけることが大事なんだよ」 それを聞いたみなさんも、 「ほんまや、ほんまや」 「家にじっとおったらあかんな」 「私もなるべくでかけるようにしとんや」 と、口々に言い、うなづいておられました。 そして、私も。 この、92歳の先生のお言葉にももちろん、ここにお集まりの皆さんの元気のもとを確認させてもらって、嬉しい気持ちになりました。 わたしは、まあまだまだ今日の用事も明日の用事も、ずっと先の用事もあってちょっとひと息いれたい時もありますが、おかげさまで、元気に活動させていただいています。 目指せ、90歳代の現役! 大人の教室では、私のほうが勉強させてもらうことが多く、元気をいただきます。 兵庫県赤穂郡上郡町の「外川ピアノ教室」ホームページ