こんにちは  お元気ですか(上郡町 そとかわピアノ教室)

上郡町の、小さなピアノ教室です。
ピアノを通して元気になれる教室を目指しています!

一夜明けて・・・

2009年08月31日 | その他
兵庫県(どころか、日本中)の衆議院の議席がまったく新しく塗り替えられることになりました。

自民党への厳しい審判はこれでもかといった形となって現れました。

選挙期間中も、うちのまちにある、二つの事務所を見ていても活気が違うなあと思いましたし、そうでなくても世論の勢いがすさまじかった。

ここ近年、子どもが遠い町で学生生活を送ったり、クラブ活動の行事であちこちの町に行くことがあり、どこへ行くにも道路が整備されてわかりやすく、ありがたいなあと思っています。

かたや、道路は税金の無駄遣いの槍玉に上げられています。
自民党の方は、それについて地方はまだまだ道路網の整備は立ち遅れていると、その政策の必要性と、実績を主張してきましたが、本当に必要なものを必要としている人たちに届く政治ではなかったことを、有権者ははっきりと見切りをつけてしまったのですね。

さて、その、必要としている人たちのために、必要な政策を民主党がどこまでやれるのか、

多くの選挙民が投じた1票には、自分達の責任もついてまわる、新しい時代の幕開けとなりました。

福祉のこと、環境のこと、外交のこと、何より経済政策のこと。・・・
何もかもが大きな課題となってのしかかっていますが、
大きく立ち遅れている日本の教育を立て直すこと抜きにこれらをすすめることはできないのではないかとも思っています。

道路も大事だけれど・・・・。
便利なものを使いこなす人間の知恵と理念は、やはり教育によってしか育たないと思います。

NHK大河ドラマの「天地人」に出会い、原作者の火坂雅志さんの話を聞いて、ますますその思いを強くしています。

http://blog.goo.ne.jp/kakinokiman-0827/d/20090718

http://blog.goo.ne.jp/kakinokiman-0827/d/20090719

http://blog.goo.ne.jp/kakinokiman-0827/d/20090720





今日のトピック、いろいろ

2009年08月30日 | その他
赤穂市のハーモニーホールで行われたグッドウィルコンサートに行ってきました。

娘がこの春卒業した吹奏楽部の演奏を久しぶりに聞きました。地元の中学生も一緒に上がった大きな舞台。短い学生時代の中でこのような機会に恵まれることは、本当に幸運だと思います。

舞台が終わって高校生と一緒に記念写真におさまった中学生たち。

ひとつの大きな舞台を終えた喜びが伝わってきます。



注目の、衆議院議員選挙。
ここまで体制がひっくり返ったことに、ただただ驚いています。
これからの日本は一体、どうなるのだろう、やはり不安が先に立ちます。

魚いらんかね

2009年08月29日 | その他
朝のニュースを見ていたら、魚の行商をされている、お年寄りを紹介していました。

おんとし、90歳!!
お名前は、山本喜美子さん。

市場の皆さんから「きみちゃん」「きみちゃん」と親しまれ、
痛めた腰と足をかばいながら4時間の行商のあと、立ち寄ったお店で冷たいお茶をいただくときのしあわせそうな笑顔。

一時は引退を決めたが、おなじみのお客さんから行商を待っているという声を聞き、その声に勇気をもらって、いまも頑張っているのだそう。

このおばあちゃんの住んでいる町は、私が学生時代を過ごしたまち、松江。

18才の頃から行商をしているということは、私が学生時代をすごしたン十年前からも、ご活躍だったって言うこと。

スゴイ。

毎日、こつこつと同じことを繰り返し、積み重ねを今も続けていらっしゃる、そのことがすごい。



コンサートのご案内

2009年08月28日 | その他
グッドウィルコンサートin赤穂

日 時   8月30日(日)1時半から(開場1時)
場 所   赤穂市文化会館(ハーモニーホール)
入場料   500円(高校生以上)中学生以下は入場無料、ただし整理券が必要
出 演   明誠学院高等学校吹奏楽部
賛助出演  赤穂中学校 赤穂西中学校 上郡中学校
  チケット取り扱い 赤穂市文化会館 ドレミ楽器 明誠学院高等学校

今年、吹奏楽コンクールで全国大会出場を決めた明誠学院吹奏楽部が赤穂市にやってきます。

ただ演奏を披露するだけでなく、どうしたら聴衆に感動を与えられるかを考えた舞台演出はいつ見ても素晴らしいです。

たくさんの方に聞いていただきたい、コンサートです。

(ちなみに、30日は投票日。こちらも気になります)


だれのせい、とかじゃなく

2009年08月27日 | その他
ある、元気な市議会議員さんが公開しているブログに、次のようなことが書かれていました。

駅前のビルの事務所から、候補者が駅前で入れ替わり立ち代り演説するのが聞こえます。しかし、どの候補者も元気がない、と。

自民党は仕方がないにしても、勢いに乗っていると思われる民主党からもいまひとつ、迫力が伝わってこない。

マニフェスト選挙というが、屁理屈ばかりで夢がない。

「とにかく、俺に(私に)まかせろ!」

と、言い放つ元気のある政治家でよいではないか、そう書いておられます。そして、それは、俺だ!とも。

お元気で明るい方です。文面を見ていて、自然と笑顔になりました。

今朝の新聞。
一面のすみに、目立つ配色で、○○党に任せると増税になりますよ、いいのですか?の広告が。

いいも悪いも、どないもならんのが、今の日本でしょ。
誰が悪いとか責任とれとかお互いを、なじってる間に、どないかすること、考えようよ。

こういうこと、するんですね

2009年08月26日 | その他
こういうことは、地方選挙のときに相手を陥れるために、たいした政策もない人が使う手段だと思っていましたが・・・・。

でも、
今回は、きっと、すごい危機感なんでしょうね。
日本の伝統的な巨大政党である与党がこういうことをするんだなあ、と思って。

日本がさきの戦争に負けて、敗戦のどん底から世界中に注目されるようになるまで引っ張りあげてきて、平和な時代を築き上げ、なんだかんだとあったけれど、ずっと平和で暮らしてこれた、それは紛れもなく、トップとそのまわりの人たちが頑張ってきてくれたから。

そのことに誇りを持ち続けて欲しいし、私も尊敬したいと思っている。

だから、こういうやりかた、残念だなあと思います。

http://www.jimin.jp/sen_syu45/seisaku/pdf/pamphlet_jittai.pdf





長田との交流会・その2

2009年08月25日 | その他
一日目は、みんなで川遊び。

二日目はドアにかけるオリジナルプレートを作ります。力作が並んでいました。

そして、ビンゴ大会。なかなかビンゴにならず、収拾をつけるのに一苦労。



お昼にみんなでカレーを食べて、永田の子ども達と来年も会う約束をして、交流会の幕が閉じられます。

役員のみなさん、お父さん、おかあさん、ご苦労様でした。

長田との交流会

2009年08月24日 | その他
町の子ども連絡協議会(子ども会)が毎年開催している神戸市長田地区との交流会が今年も行われました。

もう、私の子どもは大きくなってしまって、子どもはお世話にはなっていないのですが、役員さんたちがみなさんおなじみの方たちで、また、長田からこられた方とも顔なじみになり、ちょっと会いに行ってきました。

この役員さんたちも、お子さんはすでに大きくなられ、いわばOBの立場ですが、町の子ども達のためにと、行事のたびに集まってくださる、気のいいおじさんたちばかりです。

また、都会では父親が子どもの行事に顔を出すということがほとんど無いそうで、このたびのように、たくさんの父親が集まってくるのを目の当たりにして(中には直接子どもさんがいらっしゃらない男性も集まっている!)長田から来られたお父さんは

「皆さんの熱意に、いつも勉強させてもらっています」

と、おっしゃいます。そして、この町は、いい町だなあ、と来るたびに言って下さっています。

役員のみなさんには、毎年の計画、予定の組み立て、その準備から人員配置、役割分担、後片付けと行事をこなしていくうえで表に見えないご苦労がたくさんあるでしょう。

それでも長い間続いたこの行事を通してたくさんの出会いが生まれ、未来にむかって伸びているのだと考えると、よくぞここまで続けてくださっているものだとたたえずにはいられない気持ちになってきます。

現に、私もそのうちのひとり。

人とつながる喜びをこの交流会でいただきました。
これからも影ながら応援したいと思っています。





いちじくジャム

2009年08月23日 | その他
よく熟したいちじくを大量に持って帰った主人。
「いちじくジャムにしてくれ」と、いきなり…。

オッケー、オッケー。

ぐつぐつ炊いてる間の甘い香りには、夜遅くからのジャム作りも案外億劫にならない魔法が隠されているのかも…

ボランティア

2009年08月22日 | その他
水害のあった佐用町へ、ボランティアに行ってきたのは、

私ではなく、

二人の娘たち。

お盆があけて、人出が少なくなるという記事を新聞で読んで、大学に帰る日を一日ずらして行ってくるというので、

それは、いいことだ、行っておいでと

送り出した、私。

ジャージにありあわせの黒長靴という花の女子大生には少しかわいそうな格好。

でも、本当にドロだらけになるそうなんです。

私も子どもたちが行くのなら、と少し心が動いたのですが、都合があわず、断念しました。



どんなに疲れて帰ってくるかと思っていましたが、おしゃべりしながら案外楽しんできた様子。おまけにお礼の菓子パンやお茶をいただき、かえって恐縮した、とのこと。

写真はボランティアセンターでもらった

「ボランティアの心得」

こういうパンフレットもあるんですね。

現地にいけないぶん、義援金を送ろうと思います。