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釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

9月2日 タチウオとネリゴ

2019年09月03日 | 日記
夜明け前のタチウオを求めて、ポイントに入る。

所々に反応がある。

ベイトになる鰯の反応も、所々に出ている。

しかし、アタリは渋くなっているのは確かだ。



船を流し始めて、最初のアタリがくるまでに時間を要した。



上野さんに、指3本クラスがヒット。

東原さんにも、ほぼ同時にアタリが来た。

指3本クラスが、主になっている。

東原さんに、キビレタチウオがヒットしてきた。



指4本クラスの良型だ。

魚探に映るベイトに、タチウオが付いているようだ。

その後も、上野さん、東原さんにはポツポツとアタリは、続いた。



東原さんには、良型のマアジもヒットしてきた。

このポイントで、ジグでマアジは珍しい。


2時間弱でタチウオを切り上げ、次のポイントに向かう。

狙いは、ネリゴ。

ネリゴ自体も、1キロを超すような魚体ではないが、当たれば引きが面白い。

到着したポイントのベイト反応は、薄い。

魚探だけで判断すると、「魚自体がいるのかな」と思いたくさえなる。

それでも、ジグを落としてみた。

暫くすると、上野さんにアタリが来た。







2匹立て続けに、ヒットしてきた。

小型でも、力はある。

竿先が海面に突っ込む様に、曲がっているのは楽しい。

上野さんも、笑顔で楽しんでいる様子だ。


東原さんにもアタリが来た。





ネリゴのダブルヒット。

元気よく、船の下を走り回る。

東原さんも、楽しそうな笑顔が良い。


今日は、1ヶ所のポイントを探る時間は短くして、沖合のポイントを探っていく。


次のポイントは、予想していたよりも、ベイト反応が出ている。

東原さんにアタリが来た。





ガンゾウヒラメが上がってきた。

ガンゾウヒラメの、最初のアタリは良いアタリをする。

一瞬、ハタかなと勘違いすることもある。

ジグサビキを付けると、マアジもヒットしてきた。



マアジがいれば、青物も…と思ったが、そう簡単には繋がらなかった。


2流しが済んだところで、移動する。

沖合に出ると、潮の色が青々としている。



「綺麗な潮やな」

多いに期待感が膨らむ、潮の色だ。

上野さんに、アタリが来た。

 



上がってきたのは、指4本クラスのタチウオ。

「こんな沖にも、タチウオが居るか」

ドラゴンクラスがヒットしても、可笑しくない場所だ。

東原さんも、スパッとリーダーを切られている。

「かなり上で切られました」と、苦笑い。


一ポイント、二流しで移動しているが、総体的にアタリは少ない。

ベイトの幅が、10メートル以上あっても、なかなかヒットが出ない。

「下潮が、動きが悪い感じがします」

ジグや、鯛ラバから伝わる感触が、軽い感覚になっているとの指摘だ。


再び、浅場に戻ってきた。

複雑な岩場になっているポイントを、流してみる。

東原さんにアタリが来た。





オオモンハタが、ヒットしてきた。


「帰る前に、もう一度、タチウオをやってみませんか」

「昼間のタチウオ、当たりますかね」

一寸した、期待と不安を持って、竿を出してみた。

海底付近には、ベイト反応は出ている。

最初は、カマスがヒットしてきた。

「塩焼きが良いですね」と、話になるくらいの大きさだ。

上野さんに、アタリが来た。

「良い感じですか」

竿の曲がりが、綺麗な円になっている。



キビレタチウオの指4本クラスだ。

東原さんにも、タチウオがヒットしてきた。

本タチウオは、殆どが指3本クラスのようだ。


色々のポイントを探ってみたが、狙いの青物等のアタリがでなかった。

次は、潮が変わっているだろうと期待して、帰港した。