12月29日、野田首相は八ッ場ダム本体工事について「官房長官裁定の2条件をクリアしないと予算は執行しない」と明言。
藤村官房長官裁定とは、
1、現在作業中の利根川水系に関わる「河川整備計画」を早急に策定し、これに基づき基準点(八斗島)における「河川整備計画相当目標量」を検証する。
2、ダム検証によって建設中止の判断があったことを踏まえ、ダム建設予定だった地域に対する生活再建の法律を、川辺川ダム建設予定地を一つのモデルとしてとりまとめ、次期通常国会への提出を目指す。
3、八ッ場ダム本体工事については、上記の2点を踏まえ、判断する。
野田総理は、世論の批判にあわててこの発言となったのと思われますが、私たちはこの裁定を活かさなければなりません。
「河川整備計画の策定」や「河川整備計画相当目標量」を新たに国交省のお手盛り有識者会議ではなく、外部の専門家を入れて行うことや、本体工事着工は総理があらためて決定する。この2点を実現できる新たな取り組みが必要です。
首の皮が残ったこの状況を、なんとしても活かして八ッ場ダム中止に追い込みたい。
昨日はあいさつまわり、新年会4つ、東京へ。
藤村官房長官裁定とは、
1、現在作業中の利根川水系に関わる「河川整備計画」を早急に策定し、これに基づき基準点(八斗島)における「河川整備計画相当目標量」を検証する。
2、ダム検証によって建設中止の判断があったことを踏まえ、ダム建設予定だった地域に対する生活再建の法律を、川辺川ダム建設予定地を一つのモデルとしてとりまとめ、次期通常国会への提出を目指す。
3、八ッ場ダム本体工事については、上記の2点を踏まえ、判断する。
野田総理は、世論の批判にあわててこの発言となったのと思われますが、私たちはこの裁定を活かさなければなりません。
「河川整備計画の策定」や「河川整備計画相当目標量」を新たに国交省のお手盛り有識者会議ではなく、外部の専門家を入れて行うことや、本体工事着工は総理があらためて決定する。この2点を実現できる新たな取り組みが必要です。
首の皮が残ったこの状況を、なんとしても活かして八ッ場ダム中止に追い込みたい。
昨日はあいさつまわり、新年会4つ、東京へ。