よくがんばった富高野球部。
23日の準々決勝、桐生南戦は敗れたものの今までの富高野球部の殻を破った素晴らしい戦いだった。
8回まで1対4で敗色濃厚の中、今までの富高であれば、そのまま敗退してしまったかもしれない中で、積極的なバッティングで3点を奪い同点に追いついた。延長10回のサヨナラホームランはしかたなかったと思う。
トータルに考えて、桐生南が投打とも戦力的に富高を上まわっていたと思います。
しかし田畑監督の積極的な采配が、富高の眠れる力を引き出したと思う。
桐生第一に勝利するなど久々の快進撃は、選手の頑張りはもちろんだが、就任4年目の田畑監督の指導が浸透してきた結果だと思います。
2年生エース大黒柱の松井君が残り、秋にまた楽しみが膨らみました。春のセンバツを目指して、がんばれ富高野球部。がんばった3年生には感謝、感謝です。
久々にOBとして興奮の試合をみせてもらいました。
そして何よりも、頑張っている後輩のひたむきなプレーに、嫌なことだらけの政治の場に身を置く私の心と体に、力を与えてくれた頼もしき後輩にありがとう。
昨日は高崎市内あいさつまわり、夜は高崎で富高OB会に出席。