麻生総理が自らのマンガ好きを売りにしている(いた?)。
秋葉原で「オタクのみなさん」などと呼びかけて、「サブカルチャー」をオレはよく知っているんだぞとアピールしたかったのであろう。
しかし、ふしゅう、はんざつ、みぞうゆう、と連発し「KY」=「漢字が読めない」などと笑いの種になる中で、マンガばかり読んでいるから漢字が読めないんだなどの、マンガが批判の対象になりかねない現状である。
私もマンガが好きだ。さいとうたかおのゴルゴ13をはじめ、沈黙の艦隊のかわぐちかいじ、手塚治虫、ちばてつや、などなど好きな作家をあげたらキリがない。
子供の頃、「マンガばかり読んでると勉強できなくなるよ」と先生や親からよく言われたものです。しかしマンガはサブカルチャーではなく、立派なカルチャーだと私は思う。
麻生総理のおかげでゴルゴ13が泣いている。総理もしばらくはマンガについて触れない方がよい。マンガのためにも。
昨日は吉井町駅伝大会が雨のために中止。県議会の質問づくり、新年号のニュースの原稿書き、資料整理、名簿チェックなどで1日があっという間に終わってしまった。