国会議事堂を正面から眺めつつ、一体この国はどうなっていくのか、暗澹たる気持ちになってきます。
政策課題を国政、国会に持ち込んで、自分なりに動いているわけですが、まったくもって情けない限りです。
ドイツのヴァイツゼッカー元大統領の演説集で「言葉の力」(岩波現代文庫)という本があります。本の帯に「政治家の言葉が人々の心を打つとき」とあります。
自分も含めて「心を打てる言葉」を発することができないことに苛立ちます。
「政治家の言葉の力」とは「人を動かし」「現実を動かす」ことです。
政治家の言葉の力が死んでいる今、政治家の言葉を再生させる「断裂」に、おののいています。これではイカンのですが。
昨日は県議会八ッ場ダム特別委員会で埼玉へ。午後は国会で政策。