高崎や地元吉井町からも様々な陳情、要望が寄せられていますが、先日、吉井町小棚地区の区長さんや役員のみなさんから、吉井大橋の耐震補強の陳情が寄せられました。
吉井大橋は吉井町内小棚と穴岡を結ぶ橋で、1970年に木造の橋から現在の橋に建て替えられました。私の父親の実家が穴岡にあり、日常的に穴岡に行っており、橋が鉄骨、鉄筋の橋に建て替えられた時には、子どもながらに凄い橋が出来たと、ひたすら驚いていましたが、あれから40年以上も経ち、あらためて橋を眺めてみれば、道路の幅は1.5車線であり、鏑川に架かる橋としては貧弱なものになってしまいました。
穴岡にとっては、穴岡から坂口地区に抜ける県道吉井・安中線の道路が、これまた貧弱かつ鏑川が氾濫した時は浸水してしまい、台風9号の時には橋にまで水がかかりそうで、穴岡が孤立しそうになったこともありました。
高崎土木事務所に区長さんたちと陳情し、私も本庁に要請しました。県は新たな県内橋梁の耐震補強の整備方針を検討しており、私としては吉井大橋の耐震補強をぜひ実現しなければと考えております。
地元のみなさんの要望にしっかりと応えていきます。
昨日はあいさつまわり。