2011.6.30 群馬県知事選挙 第１５日目

残り３日間、知事選の争点の明確化をさらにすすめられるかが勝負のカギです。

県人件費１０％削減、県民税１０％減税である。誰だって給料を下げられるのは嫌なものである。

しかし、公務員は首になるわけではない。厳しい経済・雇用状況を考えれば、県民との共存共苦は当然である。

一方、自らの労働条件のために自治労が反発するのも当然である。

自治労は自治労として闘えばいい。ただ、同じ職場で働いている臨時職員や、嘱託職員の労働条件改善にどこまで関心を持ち、共に闘っているのか？大いに疑問である。

「労働者の連帯という新しい質を持った運動展開をしない限り、自治労運動の未来はない。」と私のボスで自治労組織内議員であった金田誠一前衆議院議員は、いつも私に語っていた。

昨日はあいさつまわり、前橋総決起集会、ザスパ応援。

　　　　　７月３日は群馬県知事選挙投票日です。

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