2021.5.19 県営ワクチン接種センターの課題

群馬県議会臨時県議会が本日開催。東毛地区に県営ワクチン接種センターを設置するという山本一太知事の提案でした。午前10時から始まった臨時県議会、12半終了予定でしたが午後2時半になりました。

山本知事のワクチン接種の早期完了にかける思いは理解するがセンター設置は準備不足は明らか。ワクチン接種は走りながら準備と実施する性質のものではないと思う。準備をしっかりして確実に接種数を積み上げていくことが基本です。

県立病院から医師と看護師を派遣して繋いで、その後の運営は委託して派遣会社からの医師と看護師で1日で1000人接種を目指すという。全国の都道府県で大規模あるいは中規模の接種センターが30カ所設置予定で準備が進んでいる。医師、看護師不足の日本で全国で派遣医師と看護師の争奪戦が展開される中で群馬が確保できるのか？これ以外も課題は山積していています。

本会議、労組要請、企業後援会役員会で総選挙への行動の確認。