21年ぶりにお会いした哲学者の高橋哲哉先生はお元気でした。5月3日憲法集会で群馬の前橋市にて講演をしてくれた高橋先生は今年3月に東京大学教授を退官されました。
高橋先生を私が初めて知ったのは1995年頃にあった高橋先生と明治学院大学教授の加藤典洋氏の戦争責任、戦後責任の論争があり論争の行方を興味深く見守っていました。
私は最初から高橋先生が正しいと思っていました。戦争により300万人の日本人が亡くなったが亡くなった日本人を追悼しつつも亡くなった方々にも戦争責任があり、この2つの事象を切り離すことはできない。切り離そうする加藤典洋氏の考えは明らかに誤りです。
その後、国会でも国旗国歌法に大学教員を結集して反対運動を展開され国会を何度も訪ねてくれました。当時、金田誠一衆議院議員の秘書であった私も大学教員、市民、国会議員の連携のお手伝いをしていました。
高橋先生は憲法集会で台湾を巡って中国とアメリカの戦争勃発を、いかにして納めるのが日本の役割と喝破しました。戦争への危機にいかにして未然に防ぐのかが日本の役割と述べてくれました。
戦争を止める。その力の源泉は日本国憲法三大原則の1つの平和主義。三大原則の平和主義、基本的人権の尊重、国民主権を発展させていきます。
高橋先生を私が初めて知ったのは1995年頃にあった高橋先生と明治学院大学教授の加藤典洋氏の戦争責任、戦後責任の論争があり論争の行方を興味深く見守っていました。
私は最初から高橋先生が正しいと思っていました。戦争により300万人の日本人が亡くなったが亡くなった日本人を追悼しつつも亡くなった方々にも戦争責任があり、この2つの事象を切り離すことはできない。切り離そうする加藤典洋氏の考えは明らかに誤りです。
その後、国会でも国旗国歌法に大学教員を結集して反対運動を展開され国会を何度も訪ねてくれました。当時、金田誠一衆議院議員の秘書であった私も大学教員、市民、国会議員の連携のお手伝いをしていました。
高橋先生は憲法集会で台湾を巡って中国とアメリカの戦争勃発を、いかにして納めるのが日本の役割と喝破しました。戦争への危機にいかにして未然に防ぐのかが日本の役割と述べてくれました。
戦争を止める。その力の源泉は日本国憲法三大原則の1つの平和主義。三大原則の平和主義、基本的人権の尊重、国民主権を発展させていきます。