2018.5.16 アスベストというパンドラの箱

アスベストは社会的大問題である。アスベストの健康被害の訴訟で厚生労働省は連戦連敗です。国は相次ぐ敗訴で４年前に法律改定され責任は国から発生者責任となりました。

アスベストは断熱材として1965年から20年近く建物と建物関係に利用されてきた。予測値としてアスベスト利用3000万棟と30兆円を超えるアスベスト除去費用だという。公共施設もアスベストでいっぱいです。

本日のアスベスト関連の勉強会を県議会で開催。５月25日から始まる県議会でアスベスト除去問題に取り組もう。アスベスト問題は開けてしまえば収拾できないパンドラの箱です。しっかりと現実を見据えて前に確実に進みます。