2018.1.18 富岡高校後輩との意見交換

本日は群馬県議会の議会改革推進委員会の取り組みで現役高校生に政治を身近に感じてもらえるように意見交換会を設定しました。第１回は我が母校富岡高校でした。

開会時間の１時間前に到着して母校の見学。4月から富岡高校は富岡東高校と合併して男女共学に47年ぶりに戻りますが校名は変わりますが校章、校歌は変わります。しかし変わらず富岡高校の御殿は健在です。

御殿といえば我々が富岡高校野球部現役時代は最後の夏の大会で負けると御殿で新洋亭のカツ丼を食べて監督、キャプテンの挨拶を行い新キャプテンを投票で決める儀式場でした。変わらぬ富岡高校歴史と伝統を後輩には継承してほしい。

意見交換会は1年生160人と行われて楽しい会となりました。政治を身近に感じてもらえるきっかけになればうれしい。

後輩には私からは型にはまるな、議会は税金の使い方と法律、条例を決めるところを頭の片隅に置いてほしいと訴えました。

高校1年生といえば私も高校野球が99％頭の中を支配していた。政治が頭をえぎるなんてなかった。しかし18歳から投票権が付与された今、政治をもっと身近にさせることが大人と教師の責任です。後輩との意見交換は楽しかったが責任を痛感した意見交換会でした。