かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2012.3.13 脱原発の声:群馬より2,500人

2012-03-13 00:36:30 | インポート




3月11日、高崎に脱原発の声が2,500人よりあがりました。集会では私の師匠であり、脱原発市民科学者である高木仁三郎のおつれあいさんの高木久仁子さんからもアピールをいただきました。

そして群馬県議の大先輩である中村紀雄県議からも、脱原発にむけての気迫と心のこもったお話もありました。

様々な立場のみなさんが、様々な思いを持っての取り組みとなりました。全国でもこの日、たくさんの地域で、たくさんのみなさんが、原発の声をあげました。

群馬では脱原発の集会、パレードとしては、かつてない最大参加者となった3.11行動でした。今後の方向性は実行委員会で論議されますが、私としては7月の政府のエネルギー基本計画の変更に最大限の力を注いでいきたい。基本計画から、基幹エネルギーから原発をはずすことです。

県内運動の展開としては、①さらに市民的な動きを県内各地域でつくること、②若い人たちの参加と文化運動との連携、③7月に基本計画変更を求めて東京で10万人集会があり、そこに大集結することなどがあげられます。

昨年5月1日より群馬で始まった小さな動きから、ここまでよくきたなという思いがあるが、3.11をひとつの区切りとして今後の運動戦略を組み立てていきたい。

昨日は陳情、告別式、申し入れ、県議会ヒアリング、高崎市長申し入れ、勉強会。夜に高崎で懇親会。