前橋市長選の高木政夫候補の第1声は5,000人の参加で、寒空を吹き飛ばす大集会となった。
高木候補は具体的に8年間の取り組みと実績について語った。全ての訴えは、具体的に数値をあげてのアピールであった。これからの4年間についても具体的な政策を掲げ、ひとつひとつ実現していくという。
一方、前県議候補陣営といえば、高木候補に対する誹謗中傷である。ウソも百回言えばホントになると言うが、全く情けない限りである。5年前の知事選で批判オンパレードで勝利した手法が抜けないのか、見苦しい。
しかし、この中傷・批判が一定の成果をあげていることも事実である。ここに高木陣営の危機感がある。批判はウソ、自らの政策は抽象的、こんな候補を勝たせたらえらいことになります。
あと5日、1票1票の積み上げを目指し、具体的な取り組みを行っていきます。
そういえば、5年前の知事選挙で栃木県と群馬県を比較して現知事陣営は盛んに小寺さんを批判していたが、何かの課題で栃木県を抜いたという話は全く聞いていない。調べてみよう。
民主主義の基本は批判精神です。だからこそ批判の内容が重要です。批判は創造的社会をつくるための力。理屈のないところに新たな展望はない。
昨日は県議会ヒアリング。夜は前橋市長選集会。