かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2011.10.2 先週の土曜日

2011-10-02 00:42:30 | インポート
先週の土曜日は、「いとおかし」の1日でした。

朝6時にわが事務所へ、溜まっていたメールや資料整理と質問項目の整理。8時に事務所を出発して長野原八ッ場ダム建設現地へ。県道406号で、榛名、倉渕、東吾妻町を通って行きます。この日は秋本番とでもいうべき、爽やかな天候で、倉渕の田園風景は気持ち良かった。

現地は関連工事が進んでいて、1都5県議会議員のみなさんも驚いていました。吾妻川のダムサイト建設予定地にある転流工が痛々しかった。現地視察終了後、知人からの相談があるということで長野原町の「北軽井沢」へ。

北軽井沢は、もともと「応桑」という地名であったが、変更され「北軽井沢」になったという。別荘が建ち並ぶ中で、お金持ちが集まっているのかなあという雰囲気。

ただ気になったのは、別荘街はお隣の嬬恋村まで拡がっているのだが、長野原と嬬恋を比べると、道路とか別荘街の街並みが嬬恋の方がしっかりとしているという印象を持ちました。

長野原は八ッ場ダムばかりが注目されていますが、町づくりを長野原町が戦略的に考えていくならば北軽井沢を、もっと活用した方が長野原の可能性が拡がるという感じがしました。力を入れるべきは、よそ者がたくさん流入してくる北軽井沢なのでは?八ッ場ダムで町の振興なんていうのは、難しいと思います。

北軽井沢で森の中の相談が終わり、県道59号で倉渕経由で自宅にむかいました。標高が1,300mもある道路で、カーブが連続する県道を走りつつ、高崎はでかいよな、長野県とも隣接しているのだと実感。

倉渕を走りつつ榛名でを買って、お店の人にたくさんオマケを付けてもらいました。甘くて水分いっぱいの豊水を食べながら、榛名も吉井と同じ高崎、どうやって合併地域が繋がれるかのアイデアが沸々と浮かんできました。

そんなことを考えていると高崎へ。お腹が減ってきて衝動的に栄寿亭へとび込み、400円のカツ丼をかっこみ、わが事務所へ。質問準備をしていましたが、嫌になってしまい自宅へ。

シャワーを浴びてテレビ観賞。録画をしていた日本代表男女サッカーチームの試合をとびとびで見て「相棒」へとびました。

なかなか寝付かれないので「世界10月号」の、岡本編集長の編集後記を読んでいるところで意識が遠くなり睡眠へ。

先週の土曜日の日記でした。

昨日は子どもの運動会、馬淵元国交大臣講演会、情報労連大会。夜は懇談会。