かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2011.1.15 争点

2011-01-15 02:41:34 | インポート
今回の群馬県議会議員選挙の争点は何か。

4年前は、全県レベルでは小寺県政をめぐる対立軸、選挙区では吉井町の合併の是非が大きな争点となりました。

私も、その対立軸を前面に出して、1人区の選挙区であった多野郡選挙区で、争点を明確にして選挙戦を闘いました。

今回の県議選は、全県的にも、高崎選挙区においても、明確な争点が明らかになっていません。

しかし本質的な意味での争点は、「県議会議員の役割と存在とは何か」ということだと思います。

地方議会の必要性が本当にあるのかという、厳しい意見がよせられる中で、県民のみなさんからお預かりしている税金の使い方を最終決定するのは議会であること。

本当にその役割と存在は重いものです。

吉井町と違い高崎市では、県議会議員の存在は一般市民から、相当遠い存在であることを体感する中で、県議会議員の存在そのものが問われていることを強く感じる日々です。

もうひとつの争点は、それは私自身の4年間の活動に対する市民・住民のみなさんの評価です。主観的には頑張ってきたつもりですが、客観的な評価は別です。

正攻法で、攻めに攻めてきた4年間でしたが、この正攻法的活動をどのように評価されるかも私にとっては争点です。

本質的争点を明らかにできるかも、私の力量にかかっています。

昨日は早朝街宣、高崎市内を元高崎市議さんとあいさつまわり。夜は連合安中新年会。