遊心逍遙記

読書三昧は楽しいひととき。遊心と知的好奇心で本とネットを逍遥した読後印象記です。一書がさらに関心の波紋を広げていきます。

『新選組血風録』  司馬遼太郎  中公文庫

2021-06-19 11:05:16 | レビュー
 文庫本末尾の解説で綱渕謙錠氏は、明治以降に<維新ブーム>が2度あったと記す。最初は昭和3年(1928)をピークとし、2度目は明治100年にあたる昭和42年(1967)がピークだったと。この『新選組血風録』は短編連作集であり、同解説によると昭和37年(1962)の「小説中央公論」5月号から短編の連載が始まったそうだ。昭和37年は明治でカウントすると明治95年にあたる。明治100年をターゲットにすると、ブームへの助走としては良いタイミングだったかもしれない。編集者と作家の双方にそういう意識があったのだろうか。奥書によれば、連載終了後、1964年4月に単行本が刊行されている。
 時間軸でとらえると、本書は第2の<維新ブーム>を促進する、あるいは幕末維新がどういう時代だったのかを再考させるという側面で、重要な役割を担ったのではないだろうか。
 著者は新選組という組織が創成された経緯とこの組織体の転換点を客観的に見つめていく。一時期は京の庶民に壬生狼(みぶろ)と恐れられ、人殺し集団の如くに思われた新選組。一方で勤王派、攘夷派と名乗りに京に上ってきた諸々の志士群像。時には尊王攘夷に名を借りて京都の富商から軍資金調達と称し金品を略奪する行為を働く志士たちもいた。京都の町衆は相対的に帝並びに勤王びいき。それらを同次元で捕らえて著者は客観的に凝視している。
 この小説は、新選組の個々の隊士あるいは隊士群の生き様にスポットを当てると共に、新選組の幹部層と組織体を多面的にとらえ直している。短編に横串をさすような形で繰り返し出てくるのは、土方歳三と沖田総司、近藤勇である。土方の指示を受ける形で山崎蒸(すすむ)もしばしば重要な役割を果たす。
 結局、幕末の京における新選組とは何だったのか? それがテーマになる。
 江戸の長い泰平期を経た幕末に、近藤勇を筆頭にして、武士になることを切望し武士を目指した一群の人々がいた。彼等は武士たらんとして、己の抱く武士像、武士道に殉じていった。あるいは、結果的に殉じさせられていった。新選組の定めた隊規は、その規律そのものが当時の武士の常識からすれば非常識、「武士」像の理想(虚構)だったのではないか。そんな印象を抱いた。ここには、己の剣に生き、己の剣で死地に至った隊士の群像が描かれている。その多くは、攘夷志士との争闘の渦中においてでは無く、新選組の隊規の下で、切腹あるいは斬首という形で死んだ。著者はその点に光りを当てている。つまり、視点を変えると、武士道とは何か? 武士とは何か? という論点をも投げかけていると言える。

 本書は15編の短編で構成されている。上記のとおり、それぞれの短編は独立して読める。新選組の創成・活動・終焉を時系列的に短編で構成しているわけではない。大きな流れは新選組前史から創成、新選組が活躍した重要事件、鳥羽伏見の戦いという時間軸が短編連作の底流にある。だが、短編個々の関係では時間軸を行きつ戻りつ、あるいは前後を外してエピソード(事件)を優先させながら、その背景に新選組という組織体を描くというアプローチになっている。新選組の組織体について描く場合には、主に土方歳三の視点をフィルターにして描かれていく。近藤勇の発言や行動も描き込まれるが、そこには土方の視点が添えられる場合が多い。土方歳三は近藤勇を活かすという立場をとり続けた人として描かれていく。
 個別の短編について少しご紹介していこう。

<油小路の決闘>
 冒頭から破格。最初に新選組から分離し「御陵衛士」(高台寺党)を組織した伊東甲子太郎の生き方を描く。新選組参謀だった伊東甲子太郎は、油小路で近藤の指示の下に暗殺される。伊東が暗殺されるに至る経緯を、新選組諸士取調役監察篠原泰之進の立場から、彼の生き様を織り込んで描いていく。暗殺の理由は、伊東がどのような考えで新選組に加入し、どう行動したか。なぜ高台寺党を作ったかに関係する。
 篠原泰之進が伊東の弟三樹三郎と西国の脱藩浪士との小競り合いに助勢し、背中に負傷するという経緯から始まる。それは隊規からすれば切腹もの。これを契機に篠原が高台寺党に加担するというのもおもしろい。泰之進は維新を生き延び、官職に就いた。
 その他の登場隊士名:茨木司、富山弥兵衛、毛内有之助、藤堂平助、加納道之助、中西昇、佐野七五三之介、服部武雄、内海二郎、久米部正親、大石鍬次郎(以下、各短編で既出の隊士名は重複を避けふれない。)

<芹沢鴨の暗殺>
 近藤勇を筆頭に天然理心流同門らの小グループが、浪士団に応募し上洛する。本庄宿での芹沢鴨への宿割りに対する近藤の失態エピソード、京都での新選組の創設、芹沢鴨の横暴な行動、周到な暗殺計画と実行の経緯が描かれる。暗殺場面では壬生の八木屋敷に残る鴨居の刀傷や文机のこともリアルに描かれる。「お梅事件」が芹沢鴨を象徴しているようだ。
 近藤は翌朝3つの死体を検視し、守護職に病没と届け出、葬儀を壬生屯所で盛大に実施。土方が葬儀を指揮した。これで近藤が新選組筆頭の局長となり、近藤体制ができる。新選組草創期の実情が推測できて興味深い。
 その他の登場隊士名:山南敬助、井上源三郎、永倉新八、原田左之助、新見錦、松原忠司、谷三十郎、斎藤一、平山五郎、岸島由太郎、平間重助、野口建司

<長州の間者>
 浪人深町新作は姉婿の代参で琵琶湖の竹生島弁天に詣でた。小間物屋の娘おそのと知りあい、縁を結ぶことになる。おそのは新作が町人になるなら正式に結婚したいという条件を付ける。新作は躊躇する。その新作におそのの姉の小膳が長州への奉公の話を持ち出す。小間物屋は長州藩京都屋敷の御用を勤めてきたという。小膳を介して吉田稔麿と対面。吉田は深町家の過去を熟知していた。新作は稔麿に「あなたは王事のために死ねるか」と問われたことを契機に、新選組に入隊志願し、長州の間者として働くことに。
 新作の入隊とその後の経緯。結末は新作がもう一人の長州の間者と判明した松永主膳を隊規により誅殺する場に立たされるという窮地に陥る。そう仕向けるのは沖田総司。古高俊太郎についてわかった噂を局内の一部に流した結果、長州の患者が誰かわかったという。沖田が新作に語る。
「その男とは、たれです」「君の仲間だよ」「えっ」「いや、君の直属の伍長にあたる、というかな」この沖田の短い言が意味深長であり、印象的だ。
 もう一つ、新作は古高俊太郎の名すら知らなかった。<おれは、虫のような存在だな> 新作のこの感慨が哀しい。これがもう一つの印象的な場面である。
 その他の登場隊士名:楠小十郎、御倉伊勢武、荒木田左馬亮

<池田屋異聞>
 山崎蒸が鍼屋の又助と呼ばれた頃から書き始め、新選組入隊、探索方として桝屋という御用達商人が古高俊太郎であることを探り出す経緯をまず描く。近藤勇の指示を受け、山崎蒸は池田屋に宿泊する形で、尊攘浪士たちが下相談に集合するのを見張ることになる。近藤勇たちが乗り込むに至った池田屋事件の修羅場状況を描いて行く。異聞というタイトルは近藤の奮迅を描きつつ、山崎蒸にとっての池田屋事件の意味に視点が置かれているからだろう。
 その他の登場隊士名:川勝勝司、近藤周平

<鴨川銭取橋>
 武田観柳斎を隊長とする五番隊の平隊士狛野千蔵が清水産寧坂で斬り殺された。監察でもある山崎は土方の指示を受けこの事件を調べ始める。狛野が近ごろ産寧坂近くの棟割長屋に住むお花の情夫(いろ)だったということを聞き込み、お花の証言から自体は大きく転換して行く。薩摩に通じる武田観柳斎という構図が浮かび上がってくる。
 著者は、武田を斬ったのは斎藤一という。その場所が鴨川沿いの細流にかかる私設の銭取橋で、この橋を渡れば竹田街道であると。この場所って、どの辺りなのだろうか・・・・。この短編では、武田観柳斎の生き様がテーマになっている。

<虎徹>
 近藤勇の愛刀が虎徹だったということは有名である。この短編は「虎徹」の作刀と近藤勇が手に入れた虎徹にまつわる裏話である。虎徹に対する近藤勇の愛着と心象がテーマとなっている。近藤勇のこだわりがおもしろい。

<前髪の惣三郎>
 何度目かの隊士募集の時、勝ち抜き最後の試合に加納惣三郎と田代彪蔵が残った。沖田総司が審判をする。惣三郎は前髪を残す18歳。田代は30歳。二人は結果的に隊士となる。惣三郎は当初、隊務見習として近藤の小姓となる。
 田代により惣三郎は衆道の虜に陥っていく。土方は山崎蒸に惣三郎を島原に連れて行き、女の味を知らせてやれと言う。そこから話が奇妙な方向に転がり出す。衆道のジェラシーがテーマになっている。
 最後に、土方は惣三郎の中に化け物が住みついたのだと唾をはく。
 その他の登場隊士名:武藤誠十郎、湯沢藤次郎、四方軍平

<胡沙笛を吹く武士>
 長楽寺の近く、真葛が原の一隅で新選組隊士鹿内薫は故郷で習った胡沙笛を吹いていた。それがきっかけで小つると知り合う。小つるは祇園町の髪結い。鹿内薫は入隊当初から原田左之助がほめるほど胆力があるめずらしい隊士だった。その鹿内が密かに小ツルとの逢瀬を重ねる。逢瀬を重ねるに従い、鹿内の外見も内心も変化していく。ある隊務がきっかけで鹿内に恐怖心が芽ばえることに。近藤が鹿内の怯懦を嫌うようになる。
 人の心の不可思議さ、その変化が鹿内の生き様を変える。池田屋事件の夜がその契機になる。里心、人とは哀しい存在なのかもしれない。
 その他の登場隊士名:平野源次郎、神田十内、橋本会助、伊藤浪之助

<三条磧乱刃>
 芸州浪人国枝大二郎が、入隊後に西本願寺の黒書院の縁で、それとは知らずに6番隊の組(隊)長井上源三郎に出会った時の第一印象から話が始まる。井上源三郎の生き様が描かれて行く。井上と国枝との道場稽古が、屯営内の道場の武者窓から何者かに覗き込まれ揶揄される事件に発展し、井上と国枝で始末をつけざるを得なくなる。この短編はその顛末譚。
 その他の登場隊士名:新井忠雄、芦谷昇、尾形俊太郎、吉村貫一郎、福沢圭之助

<海仙寺党異聞>
 1番隊伍長の甲州浪人中倉主膳は己の小さな利を第一に考えるタイプで、評判が良くなかった。その中倉が背中を斬られて花昌町の門長屋に戻ってくる。山崎蒸が指示を受け調べると、斬られた場所が情婦の家とわかる。隊法違反で斬首処分となり、同郷の長坂小十郎が太刀取りを命じられる。彼は会計方で、己の剣技を見せたことがない。中島は長坂に斬首される前に、四条寺町で櫛屋を営む利助が同郷人と初めて伝えられ君に譲ると遺言された。長坂が中島を弁護するほど、中島の遺産である「悪意」を背負うことに。
 長坂は会計方から1番隊の伍長として市中巡察隊に配置換えとなる。中島を斬った者が赤座智俊とわかる。彼は海仙寺に分宿する極端な過激派(海仙寺党)の中に居るとわかる。利助を介して中島の情婦だったお小夜に連絡を取りたいと小坂が動いたことから、思わぬ事実が明らかになっていく。そして、長坂は意外な人生の転換へと導かれる。
 まさに、禍転じて福となす、を地でいくところがおもしろい。明るい結末の短編はいい。

<沖田総司の恋>
 沖田は隠していたが、労咳が進行する。池田屋切り込みの後で突如悪化する。会津藩公用人外島機兵衛が近藤に労咳にいい町医者を告げて行く。その結果、沖田は密かに医者の半井玄節を訪れ、新選組の隊士であることを伏せて、通いで治療を受け始める。半井は沖田を会津藩の御家中と解釈する。半井にはお悠という娘が居た。沖田の行動を不審に思った土方は沖田の恋を知ることに。土方が近藤に告げたことから、近藤がハプニングを引き起こす展開に。真面目な近藤の空回りがおもしろい。
 半井父娘の驚きが目に見えるようである。初恋はむなしく散るのが定めか・・・・・。

<槍は宝蔵院流>
 文久3(1863)年4月、近藤が斎藤一に宝蔵院流の槍の名手、谷三十郎が入隊すると上機嫌で告げる。斎藤は下坂し用を済ませ、淀川遡上の乗合船で京に戻るとき、偶然に近藤の言っていた槍の名手らしき人物と乗り合わせる。その結果、屯所で近藤が少人数の同志一堂に谷とその息子を紹介したとき、斎藤はある疑念を抱き始める。
 谷三十郎の生き様が描かれて行く。谷の息子は、近藤の養子となり近藤周助と名乗ることになる。谷三十郎は、斎藤に立ち合いを求められ一刀で切り倒されるという最後を迎えることに。この短編は近藤周助の人生をも描いている。それは近藤勇の思考・姿勢を語ることにもなっている。
 その他の隊士:田内知

<弥兵衛奮迅>
 伊東甲子太郎は巡察中、鼠突不動尊前の路上で二人の武士の私闘に出会う。伊東が止めに入る前に決着がついた。真っ向から斬りおろしたのが富山弥兵衛だった。示現流を使う薩摩藩士。といっても郷士身分である。死んだのは芸州藩士。この目撃を奇貨とみて伊東は薩摩藩に接近を試みる。大久保一蔵の意を受けた中村半次郎は、弥兵衛は弊藩には居ないと突っぱねる。その結果、弥兵衛は伊東の思惑により新選組に入隊し、結果的に弥兵衛は薩摩藩の間者となる。その翌年に伊東は新選組からの分離を近藤に申し入れる。
 著者はこの短編末尾の一行を「富山弥兵衛のごときは、日本間者史上からみても、錚々たる者として列伝中に加えられるべきものであろう」と締めくくっている。
 その他の隊士:鈴木三樹三郎、加納鵬雄

<四斤山砲>
 慶応2(1866)年、永倉新八のもとに出羽浪人大林兵庫と名乗る尊大な態度の男が現れる。三味線堀のころ、新八に剣の手ほどきをした。新八の師匠山沢の弟だと言う。永倉がこの男を土方に引き合わせたことで、新選組に入隊する。洋式訓練にも明るいと仄めかし、大砲の火薬の調合法がまちがっていると言う。近藤は兵庫に発射薬を調整させた。兵庫の発射薬で射程は5間はのび、近藤は感心し、砲術師範頭に任命してしまう。
 以前から平隊士だが古参の阿倍十郎が砲術師頭として居た。もともとは剣客だが、会津藩の大砲奉行林権助に砲の操作を学び、一通りの火砲技術を修得していた。その阿倍は毎日大砲小屋で砲を磨くだけの立場になり腐る。だが、ある時阿倍は大林の無知さに気づく。
 この短編、大林の化けの皮が徐々に剥がれていくプロセスを描く。そこがおもしろい。
 阿倍は伊東の側につく。阿倍は伏見の戦いで、薩摩砲兵側から大林に四斤山砲で一矢報いる機会を得る。この場面描写も興味深い。

<菊一文字>
 沖田総司は、懇意の刀屋播磨屋道伯のもとに立ち寄ったとき、さる神社から出た尤物の刀を見せられる。それは細身で腰反りが高い名刀だ。銘は菊一文字則宗。総司は私の分際では買えないと言う。道伯に売る気はない。だが、総司が飽きるまでその菊一文字を貸すと言った。
 松原通り堀川下ルで、総司は3人の刺客に遭う。総司は刺客の内の一人の名前を聞いた。だが、総司は菊一文字を抜かずにその場を逃げた。この短編は、菊一文字が主役である。後に、総司が一度だけ菊一文字を使う。それはなぜか。そこには一つの因縁が絡んでいた。沖田の一面が鮮やかに切りとられている。
 
 15編の短編連作を通じ、背景に時には前面に姿を表し続けるのは、土方歳三を主に、沖田総司と近藤勇である。彼等3人の生き様を織り込んでいるとも言える。

 最後に、著者が「新選組」という組織体について触れた箇所について、覚書を兼ね、要約あるいは引用しておきたい。引用は「」で括る。
*新選組の隊規
 ・「諸事、士道ニ背ク間敷事」(p392) ⇒士道惇反という支配原理。士道=男道=漢
 ・組頭がもし討死にした場合は、組衆はその場で討死すべし。
 ・はげしき虎口において死傷続出すとも組頭の死体のほかひき退くことまかりならず。 ・私事で斬合いにおよんだとき、相手を斃さず自分のみが傷を負うた場合、未練なく
  切腹すべし。  (以上 p20)
 ・「勝手ニ金策致不可」(勝手に金策致すべからず。p73
*近藤勇と土方歳三の検分のもとで武術考試を行い、成績により入隊を許可する。p15
*「士道不覚悟」(p341)
 「新選組がある。里心がある。この二つは、氷炭のごとく相容れない」(p343)

 ご一読ありがとうございます。

本書に関連して、関心事項をネット検索してみた。一覧にしておきたい。
新選組の史実。結成から隊名由来・応募資格・主要メンバーや組織編成・隊服まで解説
             日本文化の入り口マガジン  :「warakuweb」
【保存版】新撰組メンバーの愛刀を紹介!現存する刀とは? 新選組特集:「歴史プラス」
新選組組織図  :「誠」
新選組の編成について  :「幕末維新新選組」
近代日本人の肖像  :「国立国会図書館」
 近藤 勇  
 土方歳三  
近藤勇  :「ジャパンナレッジ」
近藤勇墓  調布・三鷹散策コース 東京都文化財めぐり  :「東京都教育委員会」
京都伏見の新選組 近藤勇、伏見で銃弾を受ける  :「月桂冠」
京都東山 霊山歴史館 ホームページ
日野市立「新選組のふるさと歴史館」 :「新選組のふるさと日野」
歳三の生家 土方歳三資料館 ホームページ
土方歳三資料館  :「日野市」
沖田総司  :「コトバンク」
新撰組・沖田総司の愛刀「菊一文字則宗」「加州清光」は本当に現存しているのか?
   新選組特集    :「歴史プラス」
沖田総司まぼろしの写真  幕末 本と写真  :「Hatena Blog」
新選組から分離し、新選組に斬られた悲劇の志士、伊東甲子太郎最後の地。【油小路~本光寺】  :「デジスタイル京都」
伊東甲子太郎  :「コトバンク」
令和2年度企画展2 伊東甲子太郎顕彰碑建立記念 「御陵衛士 伊東甲子太郎の顕彰活動」   :「かすみがうら市歴史博物館」
[新選組監察 山崎蒸] ”新選組の頭脳”と呼ばれた男の生き様とは :「歴人マガジン」
斎藤一は謎多き新選組・最強剣士 72年の生涯まとめ!その魂は会津に眠る 
       :「BUSHOO!JAPAN (武将ジャパン)」
新撰組・斉藤一の愛刀「鬼神丸国重」とは? 新選組特集 :「歴史プラス」

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新選組に関連する本を読み継ぎ始めました。
次の本についての読後印象記もおよみいただけるとうれしいです。
= 小説 =
『ヒトごろし』  京極夏彦   新潮社
= エッセイ、実録、研究書など =
『「新選組」土方歳三を歩く』 蔵田敏明著 芦澤武仁写真 山と渓谷社


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