坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

普通すぎるという能力

2018-03-23 11:39:23 | エッセイ
自然にいるだけで自然と癒される、好きなものには何か宿っている、体にも何かが潜んでいる

赤ちゃんは欲しいものを与えられなかったら、この世の終わりのように泣くのって自然なこと

無力など本来はどこにもないものなのに、自分への猜疑心が相手への反抗となり苦しさを生む

できないってやりたくない、やりたくないならやる必要がないってこと、それを認めたらいい

力を抜いたら本来の流れに戻れるし、溺れないように泳ぐのをやめたらもっと遠くまで泳げる

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炎は鎮まる

2018-03-23 11:22:37 | エッセイ
たくさんの優しい気持ちに救われている、自分のことしか考えてない荒々しいやり方は苦手だ

でも自分のことしか考えられない人には、自分のことしか考えられない理由がちゃんとあって

誰かが何ができるや誰かは何ができない、それは私の中だけの勝手な判断する基準でしかない

気が乱れることからは遠ざかる、水面の下でどんなに泥が巻き上がろうがそれは一時的なこと

操作しない手も出さない、その人の成長する芽を摘み取らないでいることも優しさなのだから
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隣の芝生は青い方がいい

2018-03-23 11:02:02 | エッセイ
好きだから。その一言に尽きる、今そばになくて手元になくても自分のものと思うのは自由

ここにないものが自分のものではないとは限らない、どうでもいいことだからこだわらない

隣の青い芝生が眩しく見えたのならば、それはもはや自分のいるかけがえのない世界の一部

何かを自分はまだ持ってたくないと決めたいわけじゃない、持ってるは圧倒的に気分がいい

ここに存在するありとあらゆるものは、すべてがみんなのものだから大切に共有して欲しい
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意の極味

2018-03-23 10:41:42 | エッセイ
意を汲みとることが上手じゃない、そのまんまを受け入れる器しかないので思考回路が働かない

たかが音されど音、その人らしい気持ちが入ってない言葉は、私にとって空っぽの雑味のある音

理解ができなくても、賛成もできなくても、心から思ったことは自然に言葉以外でも伝わるから

あっぱれだと思って話を聞いてる、自分の中にないものであればあるほど聞いていて楽しくなる

好きでいる必要はない分かる必要もない、自由じゃないルールを作ってきたのは自分自身だもの

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老いるは満ちる

2018-03-23 09:12:30 | エッセイ
普通のことを普通にすることが難しくなる、多分難しくなるのが普通だって思うから難しくなる

より良くなって普通かもしれない、老眼で目が見えなくなれば細かいことに気にならなくて済む

耳が聞こえにくくなれば、もっと今まで以上丁寧に注意深く、相手の話を聞くようになるだろう

あちこち思い通りに動かなくなれば、助けてもらったり痛みのでない日に感謝することが出来る

労わる気持ちを持ってことを成す、今日は普通と思っていることが明日は出来ないかもしれない
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底なしの報酬

2018-03-21 08:59:57 | エッセイ
特別に思えるような特別なものを見る、聴く、触れる、嗅ぐ、食べる、それらはご褒美になる

与えられたものを受け取ることも出来るし、自分が欲しいものを与えて受け取ることも出来る

勿体無いと思って待っていたらいつまでも手が届かない、手にする許可を先に与えてしまおう

共に暮らすことも出来る、支えることが出来る、差し出すことも出来る、仕えることも出来る

毎日を高めたり豊かにしてくれるものとどう関わっていくかで、喜びという恩恵を受け取れる
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大切な物差し

2018-03-21 08:50:19 | エッセイ
大切にされたから大切にするのではなくて、大切にされてなくたって大切にしようと思うこと

大切にしたいって思えるようになる迄には、大切にされることもされないことも大切なことで

大切にしたいと思えることがギフトなのだとしたら、大切にできていない瞬間もギフトなのだ

どちらであっても全方向から大切にしたいに全力を注ぐ、大切にされているかは問題ではない

何かをどのくらいしたかされたかではなくて、大切だと思える自分を信じることが大切なこと





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心の視力検査

2018-03-21 07:56:36 | エッセイ
同じように安心するなら思いっきり安心させてもらいたいから、心から安心していようと思う

あなたの代わりはどこを探してもいない、そしてあなた以外の誰にもあなたの役目はできない

同じくわたしはわたしである限り、それ以上でもそれ以下でもそれだけでもそれ以外でもない

すごいことのようで、当たり前のようで、えらいことのようで、繰り返しているだけのようで

はっきりとわかっていることは、あなたがいてわたしがいて、それは特別なことだということ


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尊厳の壁

2018-03-20 08:53:39 | エッセイ
何かと違うと思うことは、自分が特別であるような思い上がりや、勘違いの正義が生まれる

違っていたって根本は全て一緒だ、そう思う方がストレスの負荷がかかるけど後には消える

どうにでもなると思うのは責任がなくて平和だ、でも差別は無くならないし誤解だって生む

求めてるものがわからないままいたら、それになることを喜ぶことを放棄することにもなる

嘆くことでも諦めることでもなく、人間は同じ方向を目指すことで一つに戻れるのだと思う


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幸運を刻む時計

2018-03-20 08:41:11 | エッセイ
前からわかっていたものの、10年20年と本当にあっという間どころじゃない感じで過ぎていく

でもそうわかっているのだから、せめて丁寧に1カ月1週間1日1時間もっと大事なことに使える

だってそうとわかってしまった以上は、どうでもいいことを、どうでもいいことのために使えない

だとしたら、今ここでこれからどんな風に、どんな時間の概念も持てるってことがラッキーなこと

過去の何もかもや、いまの何もかも未来の何もかも、それらは全部それ以外の同じ時間なのだから
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